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Posted by ミリタリーブログ at

2013年01月30日

さびてんねん実験

さびてんねんの実験の続きです。

前回は、鉄粉液が簡単に剥げたので、この遠い昔に錆びた鉄粉をクリア塗料の上にまぶして貼りついてるスタームルガーを生贄に再実験!



実験ですので、銃の片面だけに、さびてんねんのA液(鉄粉配合液)をハケ塗りしました。
元々の錆びた鉄粉が貼りついているトコが茶色くなって残っています。 (A液だけでは錆びませんのでお間違えなく)



こんだけ塗っておけば、剥げてもOK??



で、それから1週間後、、完全にA液は固まったはずです。



塗って数時間後だと簡単に、、指で触っただけでも、ポロポロと剥げ落ちたA液部分ですが、、、、



1週間経過してもテッシュで拭けば塗料は落ちるし、、指で強くゴシゴシすれば、全ては無理でも剥げ落ちそうな喰い付きの弱さでした。



まっ、大量な鉄粉と思える異物が混入されているワケですから、塗料としての喰い付きは悪くて当たり前なのかと思うようになりました。
でも、表面が錆びれば、錆が結合して、それが皮膜自体の強度を上げるのかとも考えられるし、、とりあえず、B液(錆びさせる液体)を塗る。



6時間後かな? こんなになった!
確かに、見事に錆びました!



テッシュで拭けば、錆びは落ちるけど、、まっ、これは、普通に鉄金属が錆びていても同様に錆びは色落ちするので無問題!
肝心のA液自体の皮膜は、やはり、錆びる前よりは強固な感じになり喰い付いています。



ハケ塗りで鉄粉塗料が厚塗りになっているし、厚みにデコボコがあったので、細かめのスポンジやすりで表面を削ってみました。




削る事によって、A液皮膜を少し薄くさせてから、再度、B液を塗って、、しばらく放置、、、、(次号へ続くww)  

Posted by 塔四郎 at 09:28Comments(0)錆び加工