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Posted by ミリタリーブログ at

2016年09月12日

する事が無いので

新たに買い物する軍資金が無くする事の無い日々が続いています。

と言う事で、一杯、余っているマルシンエンフィの純正樹脂グリップでも加工しようかと、、向かって左が研磨したブツです。



樹脂グリップは、粗目なやすりなどで削るだけでも木製っぽく見えるけど、、、



エナメル塗料の黒と茶色で着色して行きます。



エナメルは乾燥に時間が掛かるので、乾いては着色を追加したり、キズを追加したりして好みの感じにして行きます。



イメージは使い込んだグリップと言う感じで、今までにも、いくつも、インチ木グリップは作って来ましたが、ほぼ丸々一日費やした大作(笑)



そう、取り付けるエンフィは、このマルシン純正ノーマルグリップが付いているギガエンフィ!



グリップを交換するとオールド感が一気に増します♪



無傷の樹脂グリの時はモデルガンぽかったけど、今回のオールド風グリップで実銃ぽくなったような??



エンフィは、やっぱ、小汚いグリップが似合います。



ギガマキシウエイト+純正ウエイト入りの樹脂グリップで重さは最高! 見た目もお気に入りで、今、我が家のエンフィ軍団の頂点モデル!



本体部分にも茶色の錆びを部分的に追加したい衝動に駆られているけど、、やり過ぎ感が増しそうで、、躊躇してます。



おしまい♪  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年08月30日

ギガマキシ完成

前回からの続きです!

マルシンのギガマキシウエイトのエンフィールド・ポリスタイプ外装ダメージカスタムが完成しました。



元々は、厚塗りブラックで塗られたエンフィの塗装面を、、、



テカテカに研磨してブルーイングのような光沢仕上げにしたんだけど、バレル側面のインサートの膨らみを平面出しした所が
必然的に塗装が剥げたので、画像で分かる通り、筋状のラインとして残ってしまった。



ほんで、結局塗装を剥がして、ギガマキシの赤っぽい地肌を出し、




試しに染めてみたら、染まりそうなので、、、



本格的に仕上げようと思い、、、



こうなりました♪



今回、課題としたのは、一見綺麗に見えても、エンフィールドの実銃は80年近く昔に活躍した鉄の鉄砲で、実銃の各部をアップで見ると、
それなりに朽ち果てている部分が見受けられたので、それらを取り入れた外見にしようとスタートしました。



エッジ部分にカケを入れたり、



元々は黒い鉄砲が灰色になるくらいまで、色落ちしてるのに各部にキズが無いのは絶対に不自然なんです。
それは、ラジコン戦車をいくら塗って汚しても、キズが無ければ全然リアリティが無かったのと同じ?



今までも、新品で購入したトイガンをトンカチで叩いてキズを付けたり行って来ましたが、勿体ないとか変わり者扱いされました(笑)
まぁ、変わり者には違いないかと思いますが、、、、汗ww



でも、今回、戦車の塗装などして、古びた鉄砲風に仕上げるには、塗ったり汚したりするだけじゃダメだと再認識しやした。
プラモの世界では、素材にキズ付けはもちろん、塗装が捲れて剥げた感じや、サビ、ホコリ、色々な手法で表現している。



ただ、プラモと違ってトイガンは高額だし、人工的なキズを付けたら、やり直しが難しいんすよねぇ、、、
このサイド部分のグリップ上部から伸びるライン状のキズ、、、いかにも人工的! でも、天然のキズだって人工的に見えるのあるもん。



そういえば、マルシンが昔、ある金属製ピースメーカーで人工的なキズを付けて販売したモデルがありましたね。
キズつけた上から金メッキされてたので違和感あったけど、そうゆう事にトライする姿勢は好きだった。



話しをギガマキシのエンフィに戻すと、樹脂に混入されている金属成分が多いせいか、触ると冷たく、そして固くて重たい!
外装の染めのせいもあるけど、これ、知らない人に持たせたら、大昔の金属製亜鉛モデルガンだと思うんじゃないかな?



実銃ではなくモデルガンに思えるのは、チープなマルシン製の樹脂グリップのせいかも、、、でも、、他のエンフィとの差別化で、これでいいのだ。



長銃身モデルの実銃エンフィのカート無し重量が765グラムでしょ? これはポリスタイプだし、カート入れての重さは、多分、実銃並みかと?



マルシンのギガマキシは高額だった事と、まるで「触るな!」とでも言いたげなクレームを恐れたメーカーの注意書きのせいで、
必要以上にモロいとユーザーに伝わってしまって、、売れなくなってしまったような気がする。



今回の作業中に、染める為に内部の金属パーツは付いていない状態だったけど、、フレームとバレルを40センチ位の高さから
誤って、フローリングの床に落とした! ガタンとか大きな音はしたけど、割れませんでしたよん。



つか、中に金属パーツが入っていたら、その重さも加わって割れたかも知れないけど、、(笑)



今までも、いくつかのメーカーから樹脂に金属片が混じったの売ってるけど、、それらと大差無いように思うんだけどね、、、個人的には。



30丁近く、マルシンのエンフィールドは所有しているけど、重さは、やっぱ、ギガマキシが一番リアルだし、付属カートもリアルだし?
分厚い塗装を剥がしたこのエンフィだと手触りの硬質感やヒンヤリ感が増したようにも思えます。 塗装だと、どうしても滑らかになるし。



ちなみに、これが以前に塗装で仕上げたリアルウエイトのギガマキシです。
色の剥げたビンテージ仕様なのにキズがひとつも無く、とっても綺麗なエンフィールド! これはこれでいいけど、リアリティは無いんだよね。



そして、キズ付き地肌の今回のギガ!



普通は、綺麗な方が人気あるんだろうなぁ??



まっ、、、好みの問題ですけどね♪



以上、ギアマキシ、完成!!
マジで、これでネタ切れたど、、、、、早いけど、ブログ冬眠か???(汗)  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年08月29日

グリップどうする?

前回からの続きです。

マルシンのギガマキシのエンフィールドに装着するマルシンの純正スターグリップ樹脂製!
以前に塗装してパーツ置き場に転がってたグリップですが、これだと綺麗過ぎて、今回のギガには合わない。



適度に傷を追加して、、



光沢の強いエナメル塗料の黒はハケで塗る!
スプレー塗りだと表面が均一になりやすいので、あえてラフにハケ塗りにしました。



ほんで、部分的に茶色のパステルを付けて、艶消しクリアーと半艶クリアーを疎らに吹き付けた。



前よりは本体と合うかな?



つか、、こうして撮影すると本体の染め部分が単調でキズも目立たないんだけど、、、、



実際は、ビンテージ感あるんだけどなぁぁ、、、、もう少し過剰演出でキズ付けた方がいいのか? キズは一度付けると元に戻せないから、
どっか、無意識で躊躇してるのか、、オレ?(汗)



あと、グリップの茶色は、やり過ぎたか??(汗)



黒いパステルを塗り、再び、真っ黒にして、クリアでコーティング。



なぁぁーーーんか、新鮮味無いんだよねぇぇ! 
この手のエンフィは我が家に一杯ある! これ1丁しかなければいいけど、、ダメだ、、違うグリップにしよっと!



ちなみに、マルシンの純正樹脂グリップは販売年月が長いので、その時期によって色や仕上がりが全然違っていて、
ある意味、同じグリップは無いんじゃないかな? まるで木グリップみたいに表情が違います。



面白いでしょ? どれも純正で箱出しのオリジナルの状態です。



この辺のグリップをそのまんま付けて似合うのがあれば、それでいいかな?




赤味の強いグリップ!
キズのある本体に新品のグリップ、、こうゆうアンバランスも面白いかも、、、




で、最終的に選んだのは、このグリップ!
実銃と言うより、古い、金属製モデルガンってイメージに路線変更!  これなら、他の20数丁のエンフィールドと個性が被らないから♪
  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年08月26日

本格的に作業スタート

前回からの続きです。

ギガマキシウエイトのエンフィールドに実験的に行ったブルー液による着色に成功! 素材下地の赤銅色は見えません!
気分的には駄目元での実験で、これが駄目ならメッキ工房で着色、ほんで駄目なら塗装と考えていたのが拍子抜け!
染まるなら、それを活かして完成させるぞぉ、、、、(笑)



まずは、マーカー部分の塗装落とし! ここは、ラッチで見えないかと思い塗料を剥がさなかったんだけど、、



ばっちり見えるやん!(汗)



一段窪んでいるので、一番小さい平やすりに水抜き剤を付けて黒塗料を削って落とすんだけど、
中々落ちないので、面倒になり、シンナー付けて削った! 画像では分かりにくいですが、赤銅色が顔出していますので、後で染める♪



ほんで、そのまんま、平ヤスリとカッターと針で各部にキズを入れます、、、この辺はラジコン戦車の仕上げと同じかな?



トリガーガードの側面もキズ入れ!  この作業は、やり直しが効かないので、超怖いっす。



光の具合で白いキズに見えますが、実際にはギラギラした赤銅色のキズ。



バレルのエッジ部分にもキズ入れます。



で、染めます! 部分的に真っ黒な所は、黒塗装が剥げていないとこですが、、こうゆう色むらがジンテージ仕上げには重要かと、、、笑!



小さくブツブツとした点は針でツンツンした謎のキズ♪



デコボコ大好き!



この2つの窪みがリアルなんです! (←変態です)



どこにキズ付けたか分かりますか?



ギガマキシに混入されている金属粒子の粗さがビンテージ仕様の表面にはマッチしています。



次は、箱出しのままで真っ黒な各ネジ類の修正かな? これは染めているのか? それとも塗装なのか? 塗装なら塩素系剥離剤で
簡単に色が落とせるんだけど?  後は、金属の小物パーツ類やグリップを修正すれば完成かな?  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年08月24日

ギガマキシ染まるやん

前回からの続きです。

特製秘伝のブルー液プールに一晩ドボンして染めてみたがイマイチ染まらなかった。



そうとなれば、手持ちの各種ブルー液の原液を直接布で塗って試してみると、あるブルー液で反応して、こんな感じになりました。



ギガマキシ自体を光沢が出るまで研磨していないので、染まっても艶消しな状態ですが、一番恐れた素材の赤銅色は隠せた。
次に恐れていた事が定着しているのかどうか? 特製秘伝のブルー液では布で拭くと色が落ちたけど、今回の液では大丈夫だった。



つか、隠れて見えなくなる部分は虹色に染まってる! 一体、どのブルー液で、こんな反応が出たのかは、謎です。(役立たずww)



以前に塗装で仕上げた喧嘩エンフィとのツーショット!
色合い的にも、今回のギガマキシの色は問題ないかと思います。



ギガマキシは染まらないイメージがあったけど、光沢仕上げのブルーイングに関しては知らないけど、こんなグレーぽい色なら染まります。



バレル側の染めが他の部分と比較して色が薄いな、、、 まっ、、細かな修正は後日です、、、今は、あくまで染め実験♪



エッジ部分を拡大すると、適度なギザギザ感とでも言うのでしょうか? 
たぶん、ギガマキシ自体の樹脂が、異物混入されているので粗い表面なのでしょうが、それが逆にリアルな感じがします。



懸念されるのは、使用していくうちに、エッジ部分の色が落ちて、下地の赤銅色が顔を出す事なんですが、上でも書いたように、
染めの色自体の定着は、布で強く擦っても、まったく色落ちしないので大丈夫でした。



よく考えれば、普通のHWを綺麗に磨いて銀色っぽくした上に染めて、黒や青の光沢仕上げされたブルーイングのエッジが剥げる事って
まず、無いように思うし、素材自体が、赤銅色だろうが銀色だろうが、それを隠す染めが充分されてれば元が何色だろうが問題無いっす。



染めは成功したので、この後の作業は、エッジ部分等に人工的なキズと言うか窪みを加えて、再度、染めあげて、
その次が、金属小物パーツやグリップの仕上げかな?



画像だと上手く伝わりませんが実物は亜鉛製のモデルガンかと錯覚してしまうほどです!
重さがあるし、固いし、冷たいし、とても樹脂製だとは思えない。 ギガマキシ特有の厚塗りを剥がして染めると大変身するのね♪



今回、樹脂パーツと一緒に金属小物パーツ類も一晩ブルー液のプールに漬けてしまい真っ黒になったのを研磨で剥がして染め直したけど、
部分的に真っ黒部分が残っている、、、まぁ、、こうゆうのも使い込んだ実銃にはあるよね? ね?



それと、一晩、漬け込んでしまったので、綺麗だった亜鉛表面がブツブツと穴が開いている? まっ、これもビンテージ風でありだな♪
ハンマーは、あえて、少しだけ虹色に染めました♪



ギガマキシウエイト、、、NETの情報や先入観で染まらないと思っていましたが、染まるみたいですので、皆さんも是非お試しください。
尚、試されて取り返しのつかない事になっても当ブログでは一切関知致しませんのでヨロシク・・・・(笑)
  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(2)GIGAウエイト2号

2016年08月22日

ギガマキシの剥離

前回からの続きです。

水抜き剤のプールに入れて一週間、毎晩、帰宅後に様子を見ました。



その間、プールにハケを入れて擦ると、塗装被膜がペロリと剥けてプールの底に溜まっていたので、塗装剥離は出来たのかと思って、、



一週間後に取り出して磨くとこんな感じで、なぜか、黒っぽいままでした。
ギガマキシって下地は赤っぽい銅色だったはずなので、完全に黒い塗装が落ちていないって事?



そのまま、適当なブルー液を擦りつけたら、若干、染まるやん!  つう事は、まずは塗るより染める方向でカスタムするべか?



水抜き剤では、ベロっと黒い皮膜が剥がせたけど、それでも黒っぽいので、いくつかの溶剤で直接拭き取ってみると、
アクリル系とラッカー系の溶剤で少しですが黒塗装が取れる、、、ただ、樹脂に直接溶剤はヤバいので、スチールウールや
真鍮ブラシで研磨して地肌を出す。



研磨しては水抜き剤のプールに漬けて、スチールウールで磨く方が黒が落としやすかったです。



とりあえず、シリンダーとサイドプレートの黒塗装は落ちたみたいで、それほど銅色っぽくないです。



こうなりゃ、他のパーツの黒塗装の剥離も水抜き剤にノンキに漬けて待つより、スチールウールで強制的に色を落とす。



バレル以外の部分は試しにブルー液を塗った部分です。



バレルは剥離すると、エッジ部分などが適度にデコボコしていつように見えて、実銃っぽいかも。。



テストでブルー液を塗ったサイドプレートと他の部分の色の違いの分かる画像です。
ギガマキシ、、もしくして、染めればなんとかなる?



そうとなれば、黒塗りされていた金属パーツ類! こちらは金属なので塩素系剥離剤を塗って、あっという間に亜鉛地肌になる。



マーカーのパーツだけ部分的に黒染めされていましたが、あとは綺麗さっぱり塗装が落ちて、意外にもパーテングラインも綺麗に処理されてる。



一度、そのまんま仮組み!  光線の加減では、やっぱ、全体的に赤味がかっています。



で、本格的に染めの実験を開始! どこの家にでもあるキャロムのブルーペンでサイドプレートを擦る。



変色してるの分かりますか?



なんとか染まっているような?



これならビンテージ風仕上げに使えそうな色合い?



光の強い所での撮影だと、こんな感じです。
それでも、サイドプレートとシリンダーが濃い色になってるのが分かると思います。



よし、本格的に染めてみよっと!  特製ブルー液のプールにドボン!!
綺麗な青や黒に染まらなくていいんです、、濃いめのグレーに染まって、ギガマキシ素材の赤銅色が消えれば、、
もしくは、赤銅色が茶色っぽく赤サビ風に見える感じでもOK!  さて、、どうなるギガマキシ?    

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(2)GIGAウエイト2号

2016年08月20日

さび錆びエンフィのその後

3年近く前のブログになるのかな? さび錆びエンフィ!

以前のブログ以降、壁の置物になってたけど、、久しぶりに手に取り眺めると、やっぱ、グリップが気に入らない。



戦車用のパステル粉やピグメントで若干着色した後に艶消しクリアー♪



古い実銃画像など見ると、ここまで外見が錆びた鉄砲だとグリップ付いていないのが普通なのか、、
グリップの経年劣化した良い資料が見当たらない、、、泣!



あっ、、何度も書きますが、このエンフィは樹脂製ですからね! 錆びた感じに演出して無可動になったモデルガンす。
銃口も重さを稼ぐ為に封鎖してますし、、折れ曲がらないのでカートを入れる事も出来ない、手にすると軽いオモチャです(笑)



グリップも外せないので上から色を重ねるくらいしか出来ず、、、せめて、外せれば、部分的に割ったりしてビンテージ感出せるのに。。



白い物体はテッシュ! 粉を拭き取る時に使った残り切れが付いたまま、上からクリアー吹いて固めた。 
ワケの分からん付着物は貴重ですww



ただ、今、こうして見ると、エッジ部分のラインが綺麗だよねぇ、、、本当なら朽ち果ててデコボコのはずなのに、、



エッジ部分を削ったりして、再度、粉を付けて錆びを付ける? やろうと思えばやれるけど、、面倒くさい(笑)



そこまで気にする人いないし、こうして野外で撮影すると、樹脂製のオモチャには見えないし♪



私はお気に入りなんですけど、、オフ会とかでは評価低いです、、つか、、触るのも汚らしいって感じで敬遠される?



ビンテージ風のリアルさを追求したら、行きつく先は、こうなるんだけど、、ここまで傷んでいないレベルが、やっぱ一般的? 
現在、作業中のギガエンフィ、、、一般的なレベルでの仕上げを狙ってるけど、しくじったら、さび錆び仕様にするかもね、、、(笑)  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年08月16日

ギガエンフィ再び

戦車ばかり続いているので、息抜きでエンフィ♪

夜な夜な磨いて、グリップはマルシン純正のスターグリップにキズ付けて黒く塗ってあった他のエンフィから移植した。
単純にマルシンの黒い外装を磨いただけだけど、光の具合によっては、こんな風に染めたのかと思える見た目にはなっている?



グリップもキズを付けたタイプにして、本体の各エッジ部分も下地の銀色が出るくらいに磨いて(磨き過ぎると銅色になる)
仕上げたけど、やっぱ、インサート部分の下地ラインが気になる。。



染めてみたり、めっき工房で黒めっきしてみたり、少しでも目立たなく出来ないかトライしたけど、無理! 変化なし。
黒いパステル粉を塗ってみたけど、表面がツルツルで食い付き悪いし、パステルだとクリアコーティングが必要で結局全塗装になる。


だったら、イチから全部塗る事に決定! (ここからは海外の実銃画像です)

そうなるとバトルダメージ風の塗装になるのですが、この一見、綺麗に見える実銃エンフィも、、、



拡大すると各エッジ部分に凹みキズがあるのが分かります。



普通の大きさの画像だと分かりませんがバレルのエッジ部分がデコボコしています。
これが私の課題になるのです。 今までもビンテージ風? バトルダメージ風? 呼び方は何でもいいんですが仕上げた時に、
銃の表面の色が劣化して下地まで出ているのに無傷はありえないとキズを付けて仕上げた事もありましたが、何かが違う。。



それは、こうしたコンマ何ミリの世界のキズを付けていないから、、、、1/16サイズのラジコン戦車と違いリアルサイズの鉄砲へのキズ、
これは非常に難しいんです! キズ付けてから色を塗ったら塗装被膜でキズが埋まってしまうだろうし、それも計算して塗る?(汗)



考えれば考えるほど前に進まないので、ギガエンフィを分解しました!



ほんで、まずは、樹脂パーツだけ、水抜き剤の中へドボン!
これで後戻りが出来なくなった(笑)



と言う事で、まずは塗装剥離に何日掛かるのか? それまでに、どうするか考えればいい?
つう事で、しばらくブログ更新はお休みかな? ネタ尽きた(汗)  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年07月26日

ギガエンフィの続き

前回からの続きです。

とりあえず、純正の樹脂グリップに付け替えたギガエンフィ!



ただ、やっぱ、眺めるには、スターグリップの方がいい! 外見の仕上げは悪くてもデザインは、やっぱ、スターグリップが好き♪



カート無しで750グラムだから、ほぼ実銃並みの重さかな?



カート入れれば、この重さで、ズッシリと持ち心地最高!!



で、外装を眺めると、、、、



まず、こんな風なパーティングラインの消し忘れが左右にあって、、、



サイトは、こんな感じになっていて、、、



トリガーガードはキズ? もしくは塗料剥げ?



刻印の文字消えはABSでもHWでもある持病と考えているので問題無いけど、(実銃の刻印も酷いし...)
ボディの所々にはギガ特有の塗装によるブツブツがあります。



点々となってるのがそれです。



バレル側面にも点々があるけど、、問題は、、、



バレルインサートによるヒケとでも言いましょうか? エンフィによく発生する膨らみが発生しています。



今回の表面仕上げは、以前に普通のギガエンフィを購入した時に行った研磨! その時に下地用に研磨したのがこれ↓

今回は、下地の銅色を出さないように削れば、そのまんま表面仕上げに出来ると当時思ったので、それを実行します。



その前に、ちと重量を追加、、、と言うより、スターグリップ内に入ってるウエイトがガタガタ動いてうるさいので、、



グリップとウエイトの隙間に鉛シールを貼る。



よって、カート無しでの重さがこうなり、



カート込みでこうなった。



表面研磨は以前のように下地の銅色が出ないように擦ったので、以前ほど光沢が無いような気がする。



そりゃそうだよね、以前は、平面出しのつもりでガシガシ削ってたもん、、、下地出さないように削る今回とは磨きが違い過ぎるもん。



一応、カートの映り込みはこんな感じ! 感じとしてはABSを鏡面研磨したのと似てますね。



つかさぁぁ、、、例のインサートにより膨らんでいた部分だけ、表面の黒塗装は完全に消えて、灰色のラインぽく残っている。
まぁ、実銃のエンフィなんて無傷に近い物なんてほとんど存在しないんだから、キズだと思えば気にならない♪



どっから見てもABSを磨いた風なギガマキシ!
でも、これはこれで面白いよ、、だって、ABSかと思って持ったら、重さが全然違うので、ビックリ大賞もんです!!(笑)



まぁ、磨くだけなので、暇なときは、これからもゴシゴシしましょう! 下地の銅色だけ気を付けて♪



パーテングラインは削って誤魔化した。



インサート部分のライン、、、気にならないぞ、、、気にしないぞ、、、だって気にしたら塗るしかないじゃん!
思いつく限りのエンフィ塗装はやったので、新しい塗装のアイデア浮かばないし、、このABS風なギアマキシでいいのだ!
と自分に言い聞かせる私!(笑)

  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年07月23日

ギガマキシ・エンフィポリス

我が家には、ギガマキシのエンフィールドで、実銃重量にした逸品があります!

当時、売ってほしいとか作ってほしいという依頼もありました自信作です(笑)



今回、お座敷掲示板でsuzuさんの投稿した画像の後ろにギガマキシのポリスタイプの外箱を発見して、冗談で半額で売ってよんと言ったら、
いいよん!と、、、、、



まったく予定になかったのですが手に入れる事が出来ました♪



つか、、届いた品はやたらと重くて、、、



よく見ると、WAガバ用の真鍮グリップウエイトや、、



WA純正のメタルグリップが2丁分も入ってた!
suzuさん、ありがとうございます!



ギガエンフィをイジる前に、まずは、我が家で一番軽かったラバグリ仕様のWAガバ!
確か、皆さんからパーツ頂いたりして出来上がってた寄せ集めガバ!



つか、、真鍮ウエイトの左側だけがなぜか入らない!
微妙な個体差かな?



やすりで5分ほど削って無事に挿入できたww



で、メタルウエイトを付ければ1キロ越えのガバの出来上がり!
ガバは、やっぱ、1キロは最低でも重さが無いと萎える銃(笑)



話をギガエンフィに戻すと、箱の中には、この注意書きが入っています。
非常にもろいので、空撃ち禁止、空作動禁止、分解禁止、ギガパーツ生産予定無し? 壊れたら普通のエンフィのパーツ流用?



メーカーとしては自己防衛で入れたんだろうけど、こんな注意書きが入っていたら怖くて触れないやん!
実際には我が家にあるギガエンフィやギガPPKは、数回だけですが空撃ちもしたし通常分解もしたけど壊れないっすよ?



ほんで、この素晴らしい重量を是非お楽しみくださいと、ワザワザ、注意文の一番最後に書かれていたけど、、、カート無しでこの重さ、、、
ちなみに通常の長い銃身のギガエンフィより32グラム軽く、実銃エンフィ(長い銃身)より112グラム軽いっす!



ポリスタイプの実銃データーが無いのですが、長い銃身の実銃エンフィのカート無し重量が765グラム。
ほんで、このギガは、カート込みでこの重さです。 銃身が短いので、この重さが実銃カート無しの重さに近いかな?



ギガは重さが売り物で、「この素晴らしい重量を是非お楽しみください」とワザワザ説明文に入れているのに、メーカーはなぜ木グリにした?
重さが売りならば、マルシン純正のウエイト入り樹脂グリップを付けて売れば良かったのに!



その樹脂グリップも、歴史の長いエンフィの場合、昔の方が仕上げに力を入れています!(真ん中のグリップ)
最近のグリップ(左右に写ってるグリップ)は、超手抜きな表面仕上げに思えるのは私だけでしょうか?



カートを入れた状態で木グリから樹脂グリップに交換するだけで90グラム重くなり、実銃のカート無し重量を軽くオーバーします。



この状態で売れば、、「この素晴らしい重量を是非お楽しみください」の文面も生きてくるのに、、、と思いました。



あと、注意書きにあった「表面は塗装仕上げを採用しました」ですが、、厚く雑な艶消し黒で塗られています。
この塗装仕上げ、4万円もするモデルガンの仕上げでいいのか? と思えるレベルです。



辛口で一杯書きましたが、重さにこだわる私としては期待が大きいだけに、こんな、中途半端で考えが徹底してない商品に不満ありです。
だって、今回のsizuさんのように買ったけど持て余してる人、多数いそうで、、重くないし、見た目悪いし、モロいし? 悪いイメージありすぎ。




なら、なんで、今回買ったかって?

グリップを交換すれば重くなるし、見た目は仕上げ直せばいいし、モロいのは落とさないようにすればOK! 
空撃ちはシリンダーにキズが付くのが嫌だから、もともと、そんなにやらないし、、エンフィコレクターとしてはギガポリスは欲しかったから♪
つづく。  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)GIGAウエイト2号