2013年11月23日
純正メッキがブルーイングで変身!
前回からの続きです。
寝る前に、ブルー液のプールに入れて、翌朝には、こうなってた♪ フレームは真っ黒だけど、未研磨のスライドは、やっぱ、、染まらない?
スライドの内側は、一見、黒っぽく染まっていますが、指で擦れば、簡単に取れちゃう(剥がれちゃう)レベル!
真っ黒だったフレームは、水洗いをしてススを落とし、軽く、ウエスで拭いてみた。
その後、コンパウンドやスポンジやすりで磨いた。。
元々、染めムラがあった状態でのドブ漬けだから、青い部分や鋼鉄色とでも言うのかな、、いくつかの色が混じっている。。。
染め自体の食い付きは問題無い! 厳密に言えば、一部、布での乾拭きで、染めが剥がれたトコがあったけど、そこは、下地のメッキの
荒らしが足らず定着が弱かったと考え、再度、研磨して染めたら問題は解決した。
要するに、銀メッキ地肌を上手く荒らせば、定着したブルーイングは可能? 未研磨のスライドは、スポンジやすりで荒らして、再び、入水!
一応、全体が染まったフレームは、ウエスにブルー液を付けて部分的な染め修正を行い、好みの感じにしていく。
当初は、ほとんど染まらなかった、アルミブラックやスレンレス用のブルー液でも染まるようになった?
いろいろ塗っては、ルーターで研磨して、、色合いを見る。。
イメージとしては、エッジ部分は銀色で使い込んだデト、、、、 まぁ、、いつも塗装で、よくやるビンテージ風を目指す。
スポンジやすりで、表面研磨して、エッジを出す!
あくまで実験の染めだった! つか、失敗を予定していたのですが、、、なんとか使えそうなレベルになって、本人もビックリ、、、、笑!
スライドも、こんな感じになった! スーパーブルー液のプールに入れたまま、スポンジやすりで、プールの中でゴシゴシと磨く!
その時、撮影忘れたけど、セレーションの山部分の半数が、研磨のやり過ぎで、下地の胴メッキが顔を出してしまった。。。
胴メッキの赤っぽい色は、スーパーブルー液よりは、スレンレス用や亜鉛用のブルー液の方が染まるみたい。
一度、染まった素材なら、スーパーブルー液以外でも反応するのね? まっ、、染まれば、なんでもいいし、難しい事は知らん!
元々の、マルイの銀メッキフレームと、、そのメッキをブルーイングしたデト外装!
これで二度とデトニクスをローバルを塗って染める事はなくなった! 銀メッキを染めた方がラクだから♪
ブルーイングの仕上げ剤を塗って、これで、一応、完成です。
染めて感じたのは、最初は凄く青くなって、更に、研磨をしながら染め続けていくと青みが薄れて行くって感じだった。
セレーションの溝の下半分が黒っぽく染まってるけど、、色ムラ自体を活かした染めだから、気にしない♪
ローバルの時もそうでしたが、この部分の下地磨きが難しい! 磨き過ぎると、今回の場合は胴下地が出てしまうし、、、
そこをうまく処理出来れば、青みの強い綺麗なブルーイングをしたいけど、、綺麗な仕上げだと粗が目立つし、私には難しい!!!
銅メッキを出さないように、いかにブルー液が定着するような下地研磨が出来るのかが鍵ですね、、、このブルーイングは\(^▽^)/
寝る前に、ブルー液のプールに入れて、翌朝には、こうなってた♪ フレームは真っ黒だけど、未研磨のスライドは、やっぱ、、染まらない?
スライドの内側は、一見、黒っぽく染まっていますが、指で擦れば、簡単に取れちゃう(剥がれちゃう)レベル!
真っ黒だったフレームは、水洗いをしてススを落とし、軽く、ウエスで拭いてみた。
その後、コンパウンドやスポンジやすりで磨いた。。
元々、染めムラがあった状態でのドブ漬けだから、青い部分や鋼鉄色とでも言うのかな、、いくつかの色が混じっている。。。
染め自体の食い付きは問題無い! 厳密に言えば、一部、布での乾拭きで、染めが剥がれたトコがあったけど、そこは、下地のメッキの
荒らしが足らず定着が弱かったと考え、再度、研磨して染めたら問題は解決した。
要するに、銀メッキ地肌を上手く荒らせば、定着したブルーイングは可能? 未研磨のスライドは、スポンジやすりで荒らして、再び、入水!
一応、全体が染まったフレームは、ウエスにブルー液を付けて部分的な染め修正を行い、好みの感じにしていく。
当初は、ほとんど染まらなかった、アルミブラックやスレンレス用のブルー液でも染まるようになった?
いろいろ塗っては、ルーターで研磨して、、色合いを見る。。
イメージとしては、エッジ部分は銀色で使い込んだデト、、、、 まぁ、、いつも塗装で、よくやるビンテージ風を目指す。
スポンジやすりで、表面研磨して、エッジを出す!
あくまで実験の染めだった! つか、失敗を予定していたのですが、、、なんとか使えそうなレベルになって、本人もビックリ、、、、笑!
スライドも、こんな感じになった! スーパーブルー液のプールに入れたまま、スポンジやすりで、プールの中でゴシゴシと磨く!
その時、撮影忘れたけど、セレーションの山部分の半数が、研磨のやり過ぎで、下地の胴メッキが顔を出してしまった。。。
胴メッキの赤っぽい色は、スーパーブルー液よりは、スレンレス用や亜鉛用のブルー液の方が染まるみたい。
一度、染まった素材なら、スーパーブルー液以外でも反応するのね? まっ、、染まれば、なんでもいいし、難しい事は知らん!
元々の、マルイの銀メッキフレームと、、そのメッキをブルーイングしたデト外装!
これで二度とデトニクスをローバルを塗って染める事はなくなった! 銀メッキを染めた方がラクだから♪
ブルーイングの仕上げ剤を塗って、これで、一応、完成です。
染めて感じたのは、最初は凄く青くなって、更に、研磨をしながら染め続けていくと青みが薄れて行くって感じだった。
セレーションの溝の下半分が黒っぽく染まってるけど、、色ムラ自体を活かした染めだから、気にしない♪
ローバルの時もそうでしたが、この部分の下地磨きが難しい! 磨き過ぎると、今回の場合は胴下地が出てしまうし、、、
そこをうまく処理出来れば、青みの強い綺麗なブルーイングをしたいけど、、綺麗な仕上げだと粗が目立つし、私には難しい!!!
銅メッキを出さないように、いかにブルー液が定着するような下地研磨が出来るのかが鍵ですね、、、このブルーイングは\(^▽^)/
Posted by 塔四郎 at 22:00│Comments(10)
│ブルーイング
この記事へのコメント
はじめまして、butchと申します。
おもわずコメントしてしまいました。
マルイ製品とはおもえない凄みが有ります。勉強させていただきましたm(__)m
おもわずコメントしてしまいました。
マルイ製品とはおもえない凄みが有ります。勉強させていただきましたm(__)m
Posted by butch at 2013年11月24日 02:17
butchさん、おはようございます! はじめまして\(^▽^)/
>おもわずコメントしてしまいました。
ありがとうございます!
>マルイ製品とは
マルイさんはHW出してくれないから、塗るくらいしか出来ないので、
今回、無理やり染めてみました。
銅メッキを露出させない事と、セレーション部分の研磨、、この辺がポイントです\(^▽^)/
>おもわずコメントしてしまいました。
ありがとうございます!
>マルイ製品とは
マルイさんはHW出してくれないから、塗るくらいしか出来ないので、
今回、無理やり染めてみました。
銅メッキを露出させない事と、セレーション部分の研磨、、この辺がポイントです\(^▽^)/
Posted by 塔四郎 at 2013年11月24日 08:45
ぉおー、見事なブルーイング仕様に!塔四郎さんの執念が滲み出てますよ!マルイさんのは耐久性があるのでこのような外見がプラスされれば本当に魅力的な会社になりますねー。クラック仕様の心配がなく安心して買えます!!(自分のCZはトホホでした)。
Posted by soul at 2013年11月24日 10:23
こんにちは、M1Aです。
マルイのメッキを、ブルーイングしようと言う発想が凄いですね。
確かに、メッキの塗膜の厚みが一番厚いですからね。
アルマイト処理を研磨して、ブルーイングが出来ると言うのは聞いた事がありますが。
何でも、やってみよう!!と言うその姿勢は何回見ても尊敬します。
最近の若い年代では、作るより、買う、ですからねえ。
趣味の時間を楽しんでください、それでは失礼します。
マルイのメッキを、ブルーイングしようと言う発想が凄いですね。
確かに、メッキの塗膜の厚みが一番厚いですからね。
アルマイト処理を研磨して、ブルーイングが出来ると言うのは聞いた事がありますが。
何でも、やってみよう!!と言うその姿勢は何回見ても尊敬します。
最近の若い年代では、作るより、買う、ですからねえ。
趣味の時間を楽しんでください、それでは失礼します。
Posted by M1A at 2013年11月24日 16:27
ソウルさん、こんばんわ!
>マルイさんのは耐久性があるのでこのような外見がプラスされれば本当に魅力的な会社になりますねー
マルイさんはオモチャメーカーに徹してますもんね。
つか、、トイガンメーカーの仲間には入りたくないんだろうなと、、、
確かにマニアを唸らせる外見や質感はトイガンメーカーが上だけど、
メーカーとしてのレベルが低いもんね。
そんな低レベルなメーカーと同じ風に見られたくないから、
唯我独尊、我が道をって感じ?(笑)
>マルイさんのは耐久性があるのでこのような外見がプラスされれば本当に魅力的な会社になりますねー
マルイさんはオモチャメーカーに徹してますもんね。
つか、、トイガンメーカーの仲間には入りたくないんだろうなと、、、
確かにマニアを唸らせる外見や質感はトイガンメーカーが上だけど、
メーカーとしてのレベルが低いもんね。
そんな低レベルなメーカーと同じ風に見られたくないから、
唯我独尊、我が道をって感じ?(笑)
Posted by 塔四郎 at 2013年11月24日 17:13
M1Aさん、こんばんわ!
>ブルーイングしようと言う発想が凄いですね
なかなか、物が変えないと手持ちの材料で遊び方を見つけるしかなかったので、、、(笑)
>最近の若い年代では、作るより、買う、ですからねえ。
お金があればいいけど、、、でも、、カスタムされたのは買うと高いし、
自分でやれるのは、やった方がお財布に優しいから♪
>ブルーイングしようと言う発想が凄いですね
なかなか、物が変えないと手持ちの材料で遊び方を見つけるしかなかったので、、、(笑)
>最近の若い年代では、作るより、買う、ですからねえ。
お金があればいいけど、、、でも、、カスタムされたのは買うと高いし、
自分でやれるのは、やった方がお財布に優しいから♪
Posted by 塔四郎 at 2013年11月24日 17:16
うまく染まりましたね~
私がハドデリやったときはブルー液につけたまま忘れてたらメッキ全部溶けましたよ。
私がハドデリやったときはブルー液につけたまま忘れてたらメッキ全部溶けましたよ。
Posted by SE at 2013年11月25日 20:43
わっ、せいじさんが一杯うれしいな\(^▽^)/
>ブルー液につけたまま忘れてたらメッキ全部溶けましたよ。
げっ、、つけすぎると、メッキを溶かしちゃうの?
つか、、このあとも、何度かやり直してるんですが、、好みの仕上げにするのが難しいです。
最終的には、オリジナルのブレンド液まで作りました(笑)
>ブルー液につけたまま忘れてたらメッキ全部溶けましたよ。
げっ、、つけすぎると、メッキを溶かしちゃうの?
つか、、このあとも、何度かやり直してるんですが、、好みの仕上げにするのが難しいです。
最終的には、オリジナルのブレンド液まで作りました(笑)
Posted by 塔四郎 at 2013年11月25日 21:42
こんな記事読んじゃうとマルゼンのP38シルバーのブルーイングをさいかいしたくなるじゃぁありませんか!(笑)
Posted by Wica at 2013年11月26日 10:53
Wicaさん、こんばんわ!
>マルゼンのP38シルバーのブルーイング
あっ、、それいいですね! 私はやらないけど、、、、笑!
マルゼンのはPPKsのブラックメタルでしたっけ? 黒いメッキのを当時購入して
イメージと違うので、黒メッキを剥がしてブルーイングした事があります。
当時、なんのブルー液で染めたのか記憶にはないですが、今も茶色っぽい色合いで残ってます。
今回のマルイのと比較すると、PPKsは黒メッキを剥がすと銀メッキがあり、その下に胴メッキがあります。
その頃の私は、胴メッキの存在など知らず、一杯研磨したので、そこら中、胴メッキが露出させました。
で、、今回、当時は染めれなかった胴メッキを、デトニクスで余った液をいくつか使って試しましたが、
染める事は出来なかった。 銀メッキには確実にブルーイングは可能ですけどね。
最悪、胴メッキが出てしまって、それが染まらない場合は、その部分だけ部分塗装して仕上げちゃえばいいので、
P38、、、いいかも知んない! 5000円位で中古が売ってれば、私もやりたい♪
>マルゼンのP38シルバーのブルーイング
あっ、、それいいですね! 私はやらないけど、、、、笑!
マルゼンのはPPKsのブラックメタルでしたっけ? 黒いメッキのを当時購入して
イメージと違うので、黒メッキを剥がしてブルーイングした事があります。
当時、なんのブルー液で染めたのか記憶にはないですが、今も茶色っぽい色合いで残ってます。
今回のマルイのと比較すると、PPKsは黒メッキを剥がすと銀メッキがあり、その下に胴メッキがあります。
その頃の私は、胴メッキの存在など知らず、一杯研磨したので、そこら中、胴メッキが露出させました。
で、、今回、当時は染めれなかった胴メッキを、デトニクスで余った液をいくつか使って試しましたが、
染める事は出来なかった。 銀メッキには確実にブルーイングは可能ですけどね。
最悪、胴メッキが出てしまって、それが染まらない場合は、その部分だけ部分塗装して仕上げちゃえばいいので、
P38、、、いいかも知んない! 5000円位で中古が売ってれば、私もやりたい♪
Posted by 塔四郎 at 2013年11月26日 21:42