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Posted by ミリタリーブログ at

2021年05月25日

仕上げ違いの2丁

前回からの続きです。

新品ワイルドカードがだいぶ出来上がって来たので先に完成した赤みの強い中古ワイルドカードと記念撮影!



染め色の違い。



グリップの違い。



新品の方の刻印が白っぽい。



バレルの色が全然違うね。



まぁ、違う色合いで制作した訳ですから♪



つか、、新品ももうすぐ出来上がるから2丁同時に出品も考えたけど、



同時出品だと票が割れるから1丁終わったら次を出品する事にした。



好みはどちら? 赤い方はソードオフのバレルも同梱されたマニア向け商品(笑)



ベーシックな感じの古びた仕上げだけど新品加工品のこいつ?



所有して傷や汚れが付く程もっとリアルになる1丁!



新品のように綺麗にブルーイングや塗装をされたカスタムは保管に神経使うけど、この手のビンテージ仕上げは気楽なのよ。



無傷の新品のような品だと1mmの傷が付いただけでゴミになる場合があるけど、ビンテージ仕様は逆に付加価値となる♪



と、私は思う。



つう事で、だいぶ出来上がって来たけど、まだ木材が少し気に入らないかな?



しばらく放置して頭と目を冷静にしてから追加工するか決める予定。



レバー等の亜鉛パーツはアルミブラックではなく今回はスーパーブルー液を使ったけど正解だったね。



この辺は、もう少しエイジングした方がいいかも。



マガジンチューブ♪



チューブ前方!



銃口!



木材のアップ。



次の休日まで放置!  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年05月23日

各部修正

前回からの続きです。

木製品のビンテージ加工をしながら金属部分の細部も仕上げて行きます。



だいぶ味のあるグリップになって来た?



ネジは色落とした方が良さそうかな?



この辺はこんなんでいいか?



部分的に綿棒にブルー液付けて色を濃くした。



アウターバレルに擦り傷追加!



バレルも木もいろんな色が混ざってる。



ぎゃはは! 新品には見えない\(^▽^)/



目指せ! 使い込まれた古き散弾銃!



古きレバーアクションモデル!



染めもいい感じ?



フォアグリップ先端の黒いオイル染みはバーナーで焼いた偽物(笑)



再び部分染め♪  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(2)S&T・M1887

2021年05月21日

木材お色直し

前回からの続きです

本体の染めに合わせて木材の仕上げ直しを行います。



アマニオイルをペーパーで油研ぎしています。



乾燥待ち。



その間に不足してたアルミブラックがヤフオクから届く。



今回は初めてブラッキーも入手した。
マルミブラックもブラッキーも使うのは次回かその次あたりかな?



翌日、再びオイル塗り。



そしてバーナーで焼いて木目強調!



各部にハンダゴテで焼き入れて、金属で叩いて傷も付ける。。



古く使い込まれた木を作ります。



で、再び、大量にアマニオイルを塗る。



20分位浸透させたら



刷り込むように拭き取り、



部分的に傷追加



傷も違う年代で付いた感じにする?



まぁ、、人工的な傷なので天然風にするのが難しい。



アマニの色だけでは物足りなかったのでワトコのダークウォルナットオイルを塗る。



ワトコオイルの主成分はアマニ油なので問題無し。



金属部分の染めに合わせてネジも磨いて色合わせ。



傷!



再びワトコオイル。



傷に浸み込むオイル。



またオイルを塗ってこの日は終了。



翌日、拭き取り様子を見る。



細かな傷と言うか凹みも追加。



楽しいです\(^▽^)/



新品M1887がアンティークに変わって行く(笑)



とりあえず2021年物には見えないよね\(^▽^)/  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年05月19日

一回目の染め

前回からの続きです。

下地研磨も終わったのでブルーイングに入ります。



いつもはアルミブラックのみで染めていたけど、今回は亜鉛合金部分にはスーパーブルー液を使う事にした。



亜鉛以外のアルミ製は



スーパーブルー液だと染まりが悪いので



いつものアルミブラックを塗って行く。



スーパーブルーで染めた方は今までのアルミブラックより深い感じで染まってる。



アルミブラックで染めてる方は希釈の多い液を塗りつけ浸透させ染まり具合の見ながら濃い液などを重ねて行く。



今回、目指しているのは色落ちしたビンテージ風な染めですが、濃いめに染めて、後で研磨で色を落とすって感じで仕上げます。



最初から薄めに染めると色落ちが早いので、濃く染めてから研磨で薄めた方が何度も追加ブルーしないかなと?



レシーバーの内壁は黒塗装のまま出来るだけ綺麗に残しています。



一通り染めたので軽く研磨して組み込んだ。



バレルの色合い。



レバー部分。



グリップ類は後日ダメージ仕上げにして行きます。



コンパウンドで磨いた感じ。



各部にもコンパウンド。



部分的にはスポンジやすりやスチールウールで下地銀出しする。



エイジング処理、、、大好き\(^▽^)/



薄く擦り傷なんかも付けてます。



まだ全体的に色が濃いか?



内部パーツは染めと塗装のチャンポンです。



まっ、第一回目の染めはこんなんで、この後必要に応じて部分的に染めたり落としたりするかも。



金属部分と同じ位、見た目の半分近くの面積を占める木材もエイジングしないとね。



金属が使い込んで色が落ちてるのに無傷な木材って言うのはあり得ないジャン。



てーか、、、かなり本物って感じになって来た。



複雑な色合い、、、これは塗装では作れない。



エッジ部分の銀出し追加。



この辺はかなり銀色。



鉄製のネジは最後に研磨して色を決める。



金属製長物は面積デカいので大変だけど、出来上がって来るとリアルなんすよねぇ、、、樹脂とは違って(笑)



つう事で木材は外して、この後に加工します。



外したついでに



バレルの色落とし♪



ソードオフのショットガン、、実銃なら殺人兵器、、、怖さを感じれる見た目にしたいよね。  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年05月17日

金属磨き

前回からの続きです。

前回600番まで研磨した金属を800番、1000番、1200番、1500番で磨いた。



ひたすら研磨も飽きて来た。



レバー部分はメッキみたいな光沢になった。



ここも光やすいパーツ。



ハンマー部分は内部の見えない部分は黒塗装のまま残した。



一応、組み込んで作動に悪影響が無いか動作チェック。



まっ、新品だし、レシーバー内部の塗装被膜も塗装のままなので前回の中古みたいな不具合は出なかった♪



これで4丁めになるM1887の金属磨き。



いつも思うんだけど、銀色もカッコいいんだよね。



磨くと刻印周辺のヒケみたいなのが目立つので少し整形する。



分かる? 刻印を囲むように四角い感じになっているんだよねS&TのM1887は、、、塗装被膜でそれを平らに見えるように隠してる?



再度、磨いて完成。



若干窪みが残っているけど、今回の染めではこれくらいで問題無いと思う。



あとは、



コンパウンドで磨いて



こんなもんでいいかな?



ちなみに段ボールの箱の中には80番から2500番までのペーパーや10000番までのプラ製ペーパーや布が大量に入ってる。



この後分解して脱脂したら即染めます\(^▽^)/  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年05月15日

下準備完了

前回からの続きです。

アウターバレルは剥離剤の残りが少なくなって来たので先送りして木製品をどうするか決めました。
バレル付替えセットの時に作った上側の黄土色のグリップを今回の新品と付け替えます。



そしてワトコのダークウォルナットで着色します。



最終的には傷も入れてビンテージ風にします。



アウターバレルはコップ3分の1位の剥離剤を全体に塗って被膜を弱めて、



120番から400番のペーパーでそぎ落とした。



真鍮ブラシで削り残しを落とし、



600番のペーパーで研磨。



その他の金属パーツも同様に研磨。



レシーバー内部の黒塗装は



綺麗に残して後は銀色地肌部分を鏡面磨き待ち♪



で、黄土色のグリップを採用するから、



フォアグリップの色を削り落とす。



そして同色のオイルを塗る。



油研ぎだっけ?ペーパーにオイルを付けて研磨する、、、ペーパーは240番から最終的には1000番位まで使用。



毎晩塗っては、、



乾燥状態を見る。



一応、この状態で



第一次下準備は完了\(^▽^)/  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(2)S&T・M1887

2021年05月13日

次は新品をイジる

前回からの続きです。

中古のS&T製M1887ワイルドカードをベースとしたソードオフ・バレル付替えセットはなんとか無事に完成しました。



そうなると次に待機しているのが、画像下側の内部ユニットのみ金属下地にした新品のワイルドカード!



こいつをカスタムして行きます\(^▽^)/



中古のワイルドカードの木材はワトコオイルで染めましたが新品はどうしようかな?



厚塗り黒塗装はもちろん剥がすけど、どんな感じに染めようか?



大体イメージが決まりました。



まずは分解して、



マガジンチューブは前回同様パイプ洗浄液に漬け込みます♪



水抜き材、シンナー、塩素系塗装剥離剤でもほとんど剥げないブラックアルマイトが簡単に銀色下地になる。



チューブの残り半分を漬けている間にレシーバー類は剥離剤で処理!



で、チューブの方は無事に全て剥離終了♪



レシーバーの方は歯ブラシで水洗いして、



反対側は半分近く黒が残ってた。



再度、剥離剤を塗ってレシーバー類は終了したけど、



アウターバレルのみ黒いまま。



アウターは過去に一度だけ比較的簡単に剥離剤で落とせた事があったけど、剥離剤を塗っても無反応。



表面をペーパーで少し削ってから再度剥離剤で塗る。



30分位して部分的に少し色が落ちたけど、液の力だけでは無理なのでスチールウールで削り落とした。



綺麗に洗ってパイプ用の洗浄液にも入れてみたけど完璧に無反応だった。



今では環境問題で絶版になってる塩素系剥離剤、、、8年位前に買い抑えた最後の1本も残り少ないんだよね、、、、
どうすっかなぁ、、、、、
  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(4)S&T・M1887

2021年05月11日

完成披露画像多すぎ

前回からの続きです。

S&T製M1887ワイルドカードの中古にソードオフ用のバレル側パーツ一式がセットになった1丁で2丁分楽しめるセットが完成しました!



外装は金属部分は塗装剥離後に鏡面まで磨いて黒染めして最後にエイジング処理を施しています。



木製品は一皮削ってワトコオイルのマホガニーで着色してアマニオイル塗ってます。



ニスやWAXは使っていないのでご自身で調整もしやすいかと思います。



元となった中古のワイルドカードは某SHOPが中古で27000円で販売していた品でマガジンチューブに複数シェルを装填すると
コッキングレバーが下がる不具合がたまに発生。その後、レシーバー内壁も黒染めしようと内部の黒塗装を剥離剤で剥がしたら
完全に装填するとレバーがロック出来なくなりました。



いろいろ検証した結果、レシーバー内部にミッチャクロンを塗り、キャロムのブラックスチールを毎晩数回ずる1週間以上塗り続けて
中華並みの厚塗り被膜を構築して不具合を改善しました。



黒染めはバーチウッドのアルミブラックを使用してイメージとしてはブルーイングと言うより黒染めを目指してました。



何度か染めた後、古びた感じにするエイジングを施して最終的にコンパウンドで磨いてシリコンオイル塗ってます。



簡単なリブルーなら脱脂して染め直しも可能かと思います。



逆にスポンジやすりやスチールウールで新たに傷を入れて自分好みのエイジングも出来ると思います。



つか、、今回のブログは画像が70枚以上ありますのでお覚悟ください(笑)



外観に関しては多数の画像を貼ってますのでそれ見てご判断ください。



こうして染めた銃は光の加減で全然違う色合いに見えたりもするので画像多いです。



当方、空撃ち専門で装填排莢テスト、カスタム作業前に入れたガスがカスタム終了の1か月後にも空撃ちでバスッと発射音してるので
ガス漏れも現時点ではありません。



BB弾を入れてのテストはしていなかったので、このブログ記事を作成時にシェル3発に1発ずつ弾を入れて実射!
3m先のゴミ袋まで飛びましたが、ホップ調整とかはやった事が無いのでノータッチだし命中精度も不明、、弾が飛ぶののみ確認。



発射確認はワイルドカード仕様で行いました。ソードオフに付け替えての確認は行っていませんが多分大丈夫かと思います。



どうなんだろ、、、お座敷鑑賞派の私はショットガンに命中精度は求めないんだけど、撃つ人は、気になるのかな?(汗)



今回、ジャンクパーツのソードオフが手に入り、それを形にする為に中古ワイルドカードを買い、最終的には別出品しますが
新品のワイルドカードまで買ってしまった。



その間、いろいろ調べたら、スピンコックだっけ? レバーを軸に本体を回転させるヤツ? S&TのM1887はフルメタルだけど、
それやると折れるみたいなのでご注意ください。



今回のセット出品にはコッキングレバーの折れたレシーバー内部のユニットもガス漏れしていないので部品取りで同梱しますが、
前オーナーさんもスピンコックで折ったのかなぁ?



マルシン製と違ってフルメタルだから重いしリアルウッドだから外装を仕上げ直すとお座敷鑑賞用には最高の1丁。



ただ、元々の中華製の厚い黒塗装の剥離が普通のシンナーでは落ちにくいし、削り落とすのも大変な手間だし、
我が家には古い塩素系剥離剤が残っていたので、比較的簡単に金属下地出しは出来た。



レバーを下げて現れる内部ユニットにはガスタンクがあり、その部分は中華黒塗装のままです。



剥離剤やブルー液がガスケットとかに悪さをする恐れがあるので過去に2丁染めたM1887も同様の仕上げです。



まぁ、、実銃ともタンクがあるせいで見た目が違うし、他の染め部分とも色が違ってもおかしくないよね?



トリガー!



で、付け替え用のソードオフ。フロント側一式です。



付替え方法は前回のブログをご覧ください。慣れれば5分で付け替えれます\(^▽^)/



元箱はワイルドカードの物となり、トリセツなど一式入っています。



それと、レバー部分は折れているけど、内部ユニットやレシーバーのネジ類などソードオフの余った部品も同梱します。
レバーは無いけど、ガス漏れはしていないユニットなのでパッキンやノズルなど、いざという時の部品取りに♪



あと、ワイルドカードのマガジンチューブのテンションが強かったので切断したスプリングも同梱しています。



これらが予備パーツの全てです♪



前オーナーさんが傷だらけにしたレバーの無い内部ユニット!



ソードオフのバレル側内部にはインナ^バレルやマガジオンスプリングなど一式専用の品々が入っています。



M1887の名前からも分かるようにアンティークな古い構造のショットガンです。



私の場合、こうした品だと木製品に傷を付けるんですが、今回は無傷です!



古い鉄砲でも木は削って修復するのが簡単だから、こうゆう木の質感もアリかと思ったので\(^▽^)/



S&Tのノーマルだといかにもオモチャっぽい色合いだし、マルシンは歴史が長いので木製品の仕上げが何種類もあるけど本体が樹脂だし、



見た目だけならモデルガン風のカスタムです。



ビンテージ風な仕上げなのでこの先傷が付いたり汚れたりしても、それはそれで味になるかと思います。



マガジンチューブは箱出しだとブラックアルマイト処理されているので塩素系剥離剤でも落とせなかったけど、今回落とし方が分かった!



えっ、、、知りたいって? 過去記事に遡れば公開しています(笑)



でね、、、出品価格ですが、、



元手が3万5千円位は使っているし(材料費含まず)スタート価格はヤフオク手数料が10%位掛かるので3万9千円と考えています。
手数料引かれて、丁度、元手(笑)



レシーバー内を再塗装する事で装弾時のロック不良は直ったと思うし、バレル付替えセットって希少やん!



即決価格は6万です。



てか、、今後は中華製の中古は怖いから新品カスタムだけにしようかと?



外装はいくらでもイジれるけど内部の不具合は私の専門外だもん、、、新品の方が出品する側も安心だし。



つか、、最終的には新品のワイルドカードを既に購入済みですが。これは過去記事にも書いてあるけどハンマースプリングが変形?
所定の位置までハンマーが戻らなかった、、、新品でも個体差で変なのがある中華製(汗)



今回のこの付け替えセットが昨年の暮れから始めたM1887外装カスタムの3丁めで、水面下では4丁めと5丁めのM1887が待機中!



どんどんブログ記事を仕上げて行かないと出品自体が大幅に遅れる(汗)



新品が無ければ、今回の私のように、通常の新品価格より高い27000円で中古ワイルドカード買う人いるし、、



売る側とすればヤフオクで新品が出回らないうちが高値で売れるチャンスなんだけど、、、



いざ、私が出品する時はどうなる事やら?



つう事で出品ですが、ソードオフのクリーニング棒も見つけました。



ソードオフの元箱は捨てたのでワイルドカードの箱に入れたいけど長くて収まらない。



よって、オークション終了後、発送日の前日夜に梱包する時に湾曲させて同梱します。
数日間の輸送期間なら問題ないかと?



梱包の問題でワイルドカードの状態が送料1200円で大丈夫かなと?
ソードオフだと1800円になりそうだったので、、



まぁ、、送料は落札者様が負担なので私はどちらでもいいんだけど安い方が喜ばれるよね?



近日出品しますね。


ここからは野外撮影の追記です♪

場所が変われば見た目も変わる!



ただ、どれも同じ品\(^▽^)/



野外だとレシーバー側面の映り込みが凄いね!



逆にレバー部分が茶色強すぎに見える。



撮影の不思議(笑)



それも真実\(^▽^)/



全体像!



いかが?



てか、、



もう書く事が無いので、



画像のみご覧ください。



・・・・・・



沈黙・・・・



後は落札して



ご堪能ください(笑)  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年05月09日

バレルの付け替えセット

前回からの続きです。

今回のM1887はバレルを付け替えて1丁で二種類のモデルを楽しめる? 



それに合わせて木製品の色も変わるのがスタート時の企画でした。



tワイルドカードの短いバレル類も黒染め完了。



木製品はワトコのマホガニーオイルで着色。



で、バレルとフォアグリップの長いソードオフにする時は茶色の木製品に変更するつもりでしたが、後部のグリップも付け替えるの面倒なので、



フォアグリップをマホガニーに塗り替えた!



これなら、バレルとマガジンチューブの付け替えに伴い、必然的に外すファグリップを組み込むだけで、後部のグリップ交換は不要になるし、
色の違う二種類の木製品だと色の好みとかも出て来るし、



同色なら、単純にバレル長の違いを楽しみ、交換作業も一手間減るし\(^▽^)/



こんな感じの付け替えセットで出品します。



ここからはソードオフ仕様にバレルをの付け替える記事です。



左右どちらでも良いですが、黄色部分から白部分のマイナスネジを外し、緑の部分のネジを少し緩めればバレルからハンドガードが取れます。
緑の部分のネジも完全に外して四角い棒ナットを外してもいいんだけど、面倒くさいので外さなくてもOKです。



で、黄色い部分のマイナスネジ2本を外して、そのままアウターバレルとマガジンチューブを引き抜きます。



次にインナーバレルの付いたチャンバーに丸い穴が開いているのでドライバー等を差し込んで回せば外せます。



ワイルドカードの短いインナー系からソードオフの長いインナーの付いた物をレシーバーに入れて固定させます。



そして、マガジンチューブ内の樹脂パーツとスプリングをチューブに入れながらアウターバレルごと差し込みます。
アウターバレルとマガジンチューブを同時に付けるのがベストですが、レシーバー側にあと数センチで入りません。



理由はバレル先端のバレルスペーサーの穴位置に内部のインナーバレルの位置が上下左右にずれているからです。
バレル類をレシーバー側に押し込んで途中で止まったら無理に突っ込まない事!



ポンチとか6mmより小さい棒などをバレル側から差し込んで内部のインナーバレルをスペーサーの穴位置に合わせます。



穴位置が合えばバレル先端を押してレシーバー側にバレルやチューブが根元まで収まります。



ソードオフやフルサイズのM1887は、マガジンチューブ前側のストッパーを外すとバレル内部のナットまで外れてしまうので、
後で組み立てる時にバレル奥にナットを合わせるのが超大変な作業です。磁石などでバレルの穴位置までナットを移動させ、
その状態でナットが動かないようにバレル内部に棒を入れて押さえて、チューブストッパーをねじ込みます。
ワイルドカード等の短い銃身の物とは構造が違うので外さないようご注意ください。



バレル類が付けば、ハンドガードの爪をレシーバーの溝に合わせて押し込み、



バレル下部の切込み部分に棒ナットを合わせながら差し込みます。



黄色部分に飛び出したナットの穴と白穴部分の穴を合わせて緑のネジを締めれば、



ワイルドカードからソードオフに変身します。



S&Tのソードオフは5発装填できるみたいですが、シェルはワイルドカードの3発しかないので5発での装填排莢テストはしていませんが、
3発のみの装填はワイルドカードより入れやすい?まぁ、この辺は個人差や慣れでも違うのであてにしないでください(笑)



バレル類の付け替えは慣れれば5分かからないと思いますが、力技は厳禁です! 穴位置などが合えばスムーズに組み上がります。



M1887ソードオフにもなるM1887ワイルドカードです\(^▽^)/  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(2)S&T・M1887

2021年05月07日

動作OKで染める

前回からの続きです。

アルマイト剥がしも終わり、同時進行のレシーバー内部塗装の重ね塗りも進み一度組み上げます。



レシーバー内壁が塗装被膜で厚みを増したので内部パーツを組み込んだら最初は摩擦抵抗が大きくて動くが悪かったけど、
何度かガシャガシャと動かしオイルを吹いたらスムーズに動き、マガジンにフル装填してもコッキングレバーが落ちる事はなくなった。



不具合の原因はやはり内壁の塗装まで剥離した事による摩擦抵抗の減少して、シェルをマガジンに装填するとスプリングの押し戻し力で
抵抗力の少なくなったコッキングレバーを含む内部ユニットが押し下げられた。中華塗装と同じように内壁を厚塗りする事で直ったって感じ。
内部ユニット自体は左右に動くようなガタも無いので必要以上に被膜を削らないとは思うけど、いつか症状が再発したら厚塗りすればOK(笑)



まともに動くようになったので剥離した金属下地を磨いて行きます\(^▽^)/



一応、鏡面まで磨いて染めていく準備をします。



磨き終えたら、小さな部分から染めて行きます。



6倍位に薄めたアルミブラックで染めます。



これで3丁めとなるM1887の染めですが、今回は黒っぽく濃い色で染めたいと思います。



最終的に2倍、4倍、10倍液なども使いました。



エッジ部分はエイジング追加し全体をコンパウンドで磨く。



組み上げる。



どうだろね?



若干、物が写り込むって感じ。



いかにも金属って感じ?



真っ黒!



レシーバーはアルミでトリガーやコッキングレバーは亜鉛合金なので染め上がりの色が微妙に違う。



まっ、、それも味でしょう\(^▽^)/



今回は不具合の修復に手間取ったので、なんか、染めは簡単に思えた(笑)



まぁ、3丁めですしね。



シェルの装填!



3発フル装填して正常にコッキング排莢されるし、以前のガスも残っていたのでガス漏れも無い!
ただ、BB弾を入れての動作確認はしていない、、、多分、飛ぶでしょ?(笑)



内部ユニットの染めが少し茶色だな、、、染め不足。



しばらく様子見。



つか、、この方がビンテージぽい?



正直、染めはなんとかなるけど、レシーバーの不具合で燃え尽きた(笑)



M1887はこの部分の造形がお気に入り♪



海外製の多くはプラスネジ多用ですがS&Tはマイナスネジ使用だから余分な手間が掛らないし。



次はバレルの付け替えですね。  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887