2012年03月12日
ローバル新染め披露!
全作業時間3時間の突貫カスタム! 見た目は、完璧に金属! だってブルーイングだもん!
難点は経年劣化後の補修は、ローバル皮膜が薄いので困難かなと予想される事。。
皮膜が薄いので? 平面やエッジもシャープな感じが残ってます。 (つか、下地銀やクリアーは厚塗りだけど??)
やっぱ、、この色は塗料では再現できましぇんwww
そもそも、ローバルって、どれ位研磨すれば染まるのだろう? 以前にデトニクスでやった時は厚塗りして青いデトが誕生した。
今回は薄塗りで研磨も少なめだし、シリンダーの窪みなんか、ほとんど研磨してないけど、茶色やくすんだ青系にも染まってる?
その辺は、使用するブルー液との相性もあるのかもね。
金属小物パーツ類もローバルの色に合わせてブルーイング!
塗ってすぐに組み立てたので、ラッチ作動傷が1本付いてる! まっ、、この辺は実銃でもアリなのでOKwwww
ABSだとブルーイングは出来ない! だからローバルのような亜鉛スプレーを吹く! でも、難しそうだと足踏みする。。
でも、今回のような使い方なら、わりと簡単だと思います。 私の役目は人柱なので、今後も実験は続けて行きます。
今後試したい実験は、エコブラ等で表面を塗った後に、部分的にローバルを薄塗りしてから全体を研磨して使用感を出し、
最後に部分的に塗ったローバル部分を染めてみるって方法! まぁ、、以前に塗料面に鉄粉降り掛けて色味を足した応用?
もともと、エンフィにはHW素材もあるので、ローバルしなくてもブルーイング出来るやんとお考えの方もいると思いますが、
私の数少ないブルーイングの経験だと、、こうゆう風に、はっきりと下地銀色が出てるのは出来ないかと思います。
だって、HWの場合は、下地はあくまでHWを磨いた濃い銀色であり、それは経年と共に黒っぽくなるような???
個人的にはHWを一生懸命研磨して作業する時間があれば、今回の方が早く仕上がるので好きです♪
組み付けて、何度か空撃ちして、シリンダーに作動傷を付けています。 現時点では、ブルーイング表面が金属パーツで擦れて、、
光沢のあるスジが付いていますが、そのウチに、ローバル層が剥がれて、下地の銀色が出て来る予定???(笑)
アップで見ると、本当に様々な色が見えます! 塗料の塗りだけで金属質感だすのとは、やっぱ、別物ですね。。。
これで、ずっと、このままの美観が維持できれば、、今後、ビンテージ仕上げは全部ローバルになるかも????
そもそも、私のブルーイングの経験では、こんな、まだらな染めで完成させた事がない。。
ちゃんとブルー液がはじくまで黒なり青なりにヘタなりに染めてたから、、中途半端な染めの耐久性は未知数。。。
洗剤での水洗いはしたけど、ブルーイング後の保護を目的としたシリコンオイルのスプレーはまだしていません。
以前にローバルをブルーイングしたデトの時に、それをやって、変色ていうの? なんていうのかな、完全硬化してないのに
オイル吹いたら、ローバルの中にオイルが染み込んだ感じがしたので、、、オイルは1週間後かなと???
てか、、、グリップ、、テカり過ぎ!!! (笑)
どっから見ても、、うしし、、、金属、、、その物??? ♪
次は野外で撮影してみよっと♪
難点は経年劣化後の補修は、ローバル皮膜が薄いので困難かなと予想される事。。
皮膜が薄いので? 平面やエッジもシャープな感じが残ってます。 (つか、下地銀やクリアーは厚塗りだけど??)
やっぱ、、この色は塗料では再現できましぇんwww
そもそも、ローバルって、どれ位研磨すれば染まるのだろう? 以前にデトニクスでやった時は厚塗りして青いデトが誕生した。
今回は薄塗りで研磨も少なめだし、シリンダーの窪みなんか、ほとんど研磨してないけど、茶色やくすんだ青系にも染まってる?
その辺は、使用するブルー液との相性もあるのかもね。
金属小物パーツ類もローバルの色に合わせてブルーイング!
塗ってすぐに組み立てたので、ラッチ作動傷が1本付いてる! まっ、、この辺は実銃でもアリなのでOKwwww
ABSだとブルーイングは出来ない! だからローバルのような亜鉛スプレーを吹く! でも、難しそうだと足踏みする。。
でも、今回のような使い方なら、わりと簡単だと思います。 私の役目は人柱なので、今後も実験は続けて行きます。
今後試したい実験は、エコブラ等で表面を塗った後に、部分的にローバルを薄塗りしてから全体を研磨して使用感を出し、
最後に部分的に塗ったローバル部分を染めてみるって方法! まぁ、、以前に塗料面に鉄粉降り掛けて色味を足した応用?
もともと、エンフィにはHW素材もあるので、ローバルしなくてもブルーイング出来るやんとお考えの方もいると思いますが、
私の数少ないブルーイングの経験だと、、こうゆう風に、はっきりと下地銀色が出てるのは出来ないかと思います。
だって、HWの場合は、下地はあくまでHWを磨いた濃い銀色であり、それは経年と共に黒っぽくなるような???
個人的にはHWを一生懸命研磨して作業する時間があれば、今回の方が早く仕上がるので好きです♪
組み付けて、何度か空撃ちして、シリンダーに作動傷を付けています。 現時点では、ブルーイング表面が金属パーツで擦れて、、
光沢のあるスジが付いていますが、そのウチに、ローバル層が剥がれて、下地の銀色が出て来る予定???(笑)
アップで見ると、本当に様々な色が見えます! 塗料の塗りだけで金属質感だすのとは、やっぱ、別物ですね。。。
これで、ずっと、このままの美観が維持できれば、、今後、ビンテージ仕上げは全部ローバルになるかも????
そもそも、私のブルーイングの経験では、こんな、まだらな染めで完成させた事がない。。
ちゃんとブルー液がはじくまで黒なり青なりにヘタなりに染めてたから、、中途半端な染めの耐久性は未知数。。。
洗剤での水洗いはしたけど、ブルーイング後の保護を目的としたシリコンオイルのスプレーはまだしていません。
以前にローバルをブルーイングしたデトの時に、それをやって、変色ていうの? なんていうのかな、完全硬化してないのに
オイル吹いたら、ローバルの中にオイルが染み込んだ感じがしたので、、、オイルは1週間後かなと???
てか、、、グリップ、、テカり過ぎ!!! (笑)
どっから見ても、、うしし、、、金属、、、その物??? ♪
次は野外で撮影してみよっと♪
2012年03月12日
ローバル新染めパート2
前回から続く。。
いくつかのブルー液で塗ってみましたが、一番強力に反応したのは謎のブルー液でした。
以前にヤフオクで各種ブルー液をまとめ買いしたところ、ヤフオクショップ様がおまけでくれた液です。
なんでも侵漬用で既に薄められた液で、ラベルには亜鉛用? もしくは鉄鋼用とも読める印字が、、液こぼれによりボケて読めず。。
まぁ、使用する液は各自で色々と試してみて下さい!(笑)
とにかく、バァ!と、真っ黒になりやした!
流水で液を飛ばし、水分を軽く拭き取り、撮影! エアコンの下に置き、乾いたとこで、布で拭き取ります。
黒いスス?は取れて、青味のある部分が顔を出す。 茶色く染まりの薄い部分もある!
そして、最初の下地作りの時の、、ローバル表面研磨により出来たエッジの剥げ部分が、はっきりと銀色で顔を出しました。
ローバルは研磨すると金属光沢の銀色になるので、下地に塗った銀色塗料と色が似て分かり辛かったけど、染めれば一目瞭然!!
ローバル自体もエアブラシカップ半分未満の量なので厚塗りではないので、なんてーの、、塗装のボテット感が無く平面綺麗です。
ABS素材に薄めにメッキしたような感じと言えばいいのかな? シリンダーも塗料の厚みが感じられません。。。
思い描いていた、、くたびれた鉄色ブルーイングに近い色合いです。
シリンダー前部などは、この後、エッジ強調の研磨を施して、もっと銀色出します。
この撮影時点では、あくまで、染める為にローバルを下地研磨して、その時にローバルが完全に削り落ちてしまったとこだけ、
最下地の銀色塗料が顔を出しているだけです!
銀塗料とローバルの間にはクリア塗料があり、そのお陰か、下地銀色が剥げ落ちてる所は無い。
ABSの素材色が銀色の下から出て来たら、、ブルーイング仕上げなので、やり直すの大変です。
エンフィの外装に合わせて、マルシン純正のスターグリップを急遽ホームセンターの艶有り黒で塗って全体像を見る!
ブリップ光沢は、乾燥後、もう少し落ち着いた感じに研磨しやす。 今は、、どーでもいいwww
で、土曜日、速報でお伝えした画像になるワケです。
短時間でスムーズにここまで来たら、嬉しくて、思わず、速報を書いちゃった!(笑)
今までの常識だと、ローバル仕上げは、表面研磨して金属肌にする時に、エッジ部分とか下地が出やすいと言うのが定説?
よって厚塗りするんだけど、それを逆手に取った手法! ビンテージ風になら、こんな簡単に出来る!!!
いろんな色を調合してビンテージ風ノカスタムを作ったけど、、これだとブルーイングだもん! 色合いの深さが違い過ぎる!!
ただ、、この色合いが何時まで持つのか? 色が剥げて再ブルーとなった時に、ローバル自体の皮膜は薄いので、、難しさも懸念される。
つか、、私には、自分の好きなカラーでブルーイングする技量は無いし、、運まかせ! 塗装なら重ね塗りとかで調整できるけど。。
能書きは、ここまで! 次回は画像の大量UP!! ご自信の眼で、仕上げをご判断下さいな♪
いくつかのブルー液で塗ってみましたが、一番強力に反応したのは謎のブルー液でした。
以前にヤフオクで各種ブルー液をまとめ買いしたところ、ヤフオクショップ様がおまけでくれた液です。
なんでも侵漬用で既に薄められた液で、ラベルには亜鉛用? もしくは鉄鋼用とも読める印字が、、液こぼれによりボケて読めず。。
まぁ、使用する液は各自で色々と試してみて下さい!(笑)
とにかく、バァ!と、真っ黒になりやした!
流水で液を飛ばし、水分を軽く拭き取り、撮影! エアコンの下に置き、乾いたとこで、布で拭き取ります。
黒いスス?は取れて、青味のある部分が顔を出す。 茶色く染まりの薄い部分もある!
そして、最初の下地作りの時の、、ローバル表面研磨により出来たエッジの剥げ部分が、はっきりと銀色で顔を出しました。
ローバルは研磨すると金属光沢の銀色になるので、下地に塗った銀色塗料と色が似て分かり辛かったけど、染めれば一目瞭然!!
ローバル自体もエアブラシカップ半分未満の量なので厚塗りではないので、なんてーの、、塗装のボテット感が無く平面綺麗です。
ABS素材に薄めにメッキしたような感じと言えばいいのかな? シリンダーも塗料の厚みが感じられません。。。
思い描いていた、、くたびれた鉄色ブルーイングに近い色合いです。
シリンダー前部などは、この後、エッジ強調の研磨を施して、もっと銀色出します。
この撮影時点では、あくまで、染める為にローバルを下地研磨して、その時にローバルが完全に削り落ちてしまったとこだけ、
最下地の銀色塗料が顔を出しているだけです!
銀塗料とローバルの間にはクリア塗料があり、そのお陰か、下地銀色が剥げ落ちてる所は無い。
ABSの素材色が銀色の下から出て来たら、、ブルーイング仕上げなので、やり直すの大変です。
エンフィの外装に合わせて、マルシン純正のスターグリップを急遽ホームセンターの艶有り黒で塗って全体像を見る!
ブリップ光沢は、乾燥後、もう少し落ち着いた感じに研磨しやす。 今は、、どーでもいいwww
で、土曜日、速報でお伝えした画像になるワケです。
短時間でスムーズにここまで来たら、嬉しくて、思わず、速報を書いちゃった!(笑)
今までの常識だと、ローバル仕上げは、表面研磨して金属肌にする時に、エッジ部分とか下地が出やすいと言うのが定説?
よって厚塗りするんだけど、それを逆手に取った手法! ビンテージ風になら、こんな簡単に出来る!!!
いろんな色を調合してビンテージ風ノカスタムを作ったけど、、これだとブルーイングだもん! 色合いの深さが違い過ぎる!!
ただ、、この色合いが何時まで持つのか? 色が剥げて再ブルーとなった時に、ローバル自体の皮膜は薄いので、、難しさも懸念される。
つか、、私には、自分の好きなカラーでブルーイングする技量は無いし、、運まかせ! 塗装なら重ね塗りとかで調整できるけど。。
能書きは、ここまで! 次回は画像の大量UP!! ご自信の眼で、仕上げをご判断下さいな♪
2012年03月12日
ローバル新染め手法
先週速報でお伝え致しましたローバルを使った鉄色ビンテージ染め仕上げの詳細をお伝えします。
前回のローバル染めの時に余ったエアブラシ用ローバル液が再登場です。 容器下に亜鉛成分が沈殿してるのが分かります。
塗られるのは4丁用意出来たエンフィの中からABS素材の物を選び、下塗りはGスミスS渋銀を缶のまま3回ほどスプレー!
30分後、クリアパーカーを同じく缶スプレーで4,5回吹いてました。 クリアは研磨時に銀下地を削らないようにする保護膜として♪
そして、その1時間後に、ローバルをカップ半分、一気に吹き付けた。。
今までカップ2杯は吹き付けてたけど、黒っぽい染めでいいし、研磨して下地を出すから、ローバルは少なめにした。
こ一時間位してからスポンジやすりで優しく研磨! 若干金属光沢が出たところで、アルミブラックの水割りプールに漬ける。
プールのブルー液は、長年の注ぎ足しで薄くなっているのか染まる進行が遅く、また、長時間漬け込むと塗料内部は完全硬化して
いないので浮きが出る恐れもあり2分くらいで、取り出して、あとは布に含ませて染めて、細目のスポンジやすりで研磨。。
エッジ部分に下地で塗った渋銀が顔を出してます!
いい感じでしょ?
あとは、ブルーイングの色をどこまで染めるか? いろんなブルー液で実験です!!! つづく♪
前回のローバル染めの時に余ったエアブラシ用ローバル液が再登場です。 容器下に亜鉛成分が沈殿してるのが分かります。
塗られるのは4丁用意出来たエンフィの中からABS素材の物を選び、下塗りはGスミスS渋銀を缶のまま3回ほどスプレー!
30分後、クリアパーカーを同じく缶スプレーで4,5回吹いてました。 クリアは研磨時に銀下地を削らないようにする保護膜として♪
そして、その1時間後に、ローバルをカップ半分、一気に吹き付けた。。
今までカップ2杯は吹き付けてたけど、黒っぽい染めでいいし、研磨して下地を出すから、ローバルは少なめにした。
こ一時間位してからスポンジやすりで優しく研磨! 若干金属光沢が出たところで、アルミブラックの水割りプールに漬ける。
プールのブルー液は、長年の注ぎ足しで薄くなっているのか染まる進行が遅く、また、長時間漬け込むと塗料内部は完全硬化して
いないので浮きが出る恐れもあり2分くらいで、取り出して、あとは布に含ませて染めて、細目のスポンジやすりで研磨。。
エッジ部分に下地で塗った渋銀が顔を出してます!
いい感じでしょ?
あとは、ブルーイングの色をどこまで染めるか? いろんなブルー液で実験です!!! つづく♪