アクセスカウンタ
< 2016年06>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 25人
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2016年06月21日

ヘンロン・タイガー相違点2

前回の外箱編からの続きで、今回は、実際の車体での違いにスポットを当てます。

向かって左が旧型送信機で砲身の短い最初期モデルと思えるタイガーで、真ん中が同じ旧型送信機でも砲身が長くなったヤツでしたが、
社外品のリコイル金属砲身に交換しちゃっています。そして、最後の向かって右があるのが、最新型2.4GHzのタイガーです。



真ん中の社外品リコイル砲身が、ヘンロン製の長い砲身よりもわずかに長いです。



実際には、どちらの砲身長が実物に対しての縮小に合っているのか? 私には分かりませんが、素人眼には長い方がカッコイイっす(笑)



最新型2.4GHzが新品で届いた時の画像です。



木箱や牽引ワイヤーやスコップなどは全て別パーツになっていて、それを自分で切り取り、指定穴に差し込んで装備しました。



他の2台は、接着されていたり、一体成型で作られているのではと思えるくらい、外せなかったパーツがあった。
ただ、それら2台に関しては中古で手に入れた品なので、新品箱出しだった時の状況は不明です。



まっ、見た目では、砲身の長さの違いくらいしか気がつきませんでしたが、内部はいろいろ手直しされています。



ハッチ(キューポラ)部分は、最新型は丸い筒が2本あって、それを砲塔側に差し込みますが、旧型の2台は筒は無く接着固定でした。



アンテナ基部は、アンテナ不要の最新型2.4GHzモデルにも付いたままです。 2.4GHzモデルはアンテナが不要なモデルですので、
アンテナ基部は付いているが、その内側には配線も繋がっていませんので、まったくの不用品です。
でも、ヘンロンがあえて、それを付けている理由は、それを付けないと取り付け穴が丸見えになるから? 穴隠しの為と思えます。




その他、新旧の大きな違いは車体の分解方法でしょうか?

旧型送信機タイプの2台は、砲身の長さに関係なく、車体を上下分割にする時には、ホイールとキャタピラを外して、
フェンダー部分にあるいくつかのネジを外す事と、この画像にマーキングされている部分のネジを外して、初めて上下分割できます。



それに対して、新型送信機タイプはキャタピラ等を外さずに、マーキング部分のネジと、、



車体正面下部に付いている予備キャタピラを外すと、マーキング部分のネジ穴が現れて、中のネジを外せば、車体の上下分割は出来ます。
旧型ではホイールとキャタピラを外すのが面倒でしたが、最新型は改善されており、上下パーツの分割は非常に楽になりました。



その、予備キャタピラの脱着は、マーキング部分のツメの突起が車体に差し込めば引っ掛かって固定されます。慣れれば脱着は簡単です。
逆に、画像に写る黒色のキャタピラは旧型タイプのもので、こちらは車体内部からネジで留めてあります。
だから、予備キャタピラが不要で外す場合は、ホイール、キャタピラ、フェンダー部分のネジ、車体底部のネジを外して上下パーツを分割、
そして、やっと、内側からドライバーで予備キャタピラのネジを外して、、、、と、、、読むのも書くのも面倒な手間が旧型です、、、、笑!



この画像は、旧型送信機の予備キャタピラを外して残ったネジ穴をパテ埋めした時の物です。 こうした予備キャタピラを外した
カスタムをする場合は、新型だと予備キャタピラの穴は埋めて隠しても、上下分割用のネジ穴は埋めたら分解できなくなる、、、、、汗!



上下パーツを分割した後は、砲身の短い旧型モデルは、車体上側のパーツから黒い歯車の向こうにいる砲塔部分を外せませんでした。



その理由は、このパーツがハンダ付けされていたからです。(本格的にハンダゴテとか使えれば外せますが面倒くさいっしょ、、、笑)



同じ旧型でも砲身長が改善されたモデルや、最新型2.4GHzモデルでは、そのハンダ部分が、ご覧のようにカプラーに変更されてます。
カプラー? ソケット? 名前は知りませんが、簡単に配線を外せてラジコン初心者の私でも取り外し可能♪
それ以外の配線や基盤も変化してるかも知れませんが、ラジコン初心者、電気苦手の私には全然分かりません!(笑)




ヘンロン製のタイガーを初めて購入した約3ヶ月は、ヤフオクで新品&新型送信機が13500円、同金属キャタピラモデルが19500円でした。
そのSHOP?さんは、売れれば次と言うかたちで複数販売していましたが、ここ最近はタイガーの出品はされていません。
中古に目を向ければ1万円切るような価格で入手は可能ですが、気をつけるのは、砲身の短い最初期モデルは避けた方がいいっす。



あと、足回りを金属にする場合は、最初から金属キャタピラバージョンの方が部品を買い足すよりお安いかと。。
ほんで、送信機は絶対に新型の方がいいです。 送信機でボリューム調整、煙のON・OFF出来る事(古いのは車体裏側のスイッチで調整)と、
電波の届く範囲が段違い&ラジコンアンテナ基部が不要(取り外してパテ埋めする必要あり)なので、見た目がリアル?



でも、、そこまでこだわらないで、試しで遊んでみるかって人は旧型の中古でも大丈夫かと、、、
花教授が中古で購入した異音がする、まっすぐ走らないって言う2号機も調整した感じでは普通に走ったし、、
中古はラジコンもガスガンも博打ですから(笑)



以上、ラジコンど素人のヘンロン・タイガーのレポートでした、、、めでたし、めでたし♪  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)ヘンロン製品