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Posted by ミリタリーブログ at

2016年07月29日

最新ヘンロン軍団

カメラに入り切らないですが、全部で7台のヘンロン戦車軍団! 

このソファーの上の5台は、どれもバトルダメージ感が一杯で小物がゴチャゴチャと付いていて、自分なりにリアルさを追及した戦車達♪



配線から取り出して作ったワイヤーとか、、、



テッシュで作った布など。



戦争時のいろいろな画像を見ると、もっと一杯いろんな物が戦車に積まれているけど、ラジコンなので、その辺は少なめです。



こうして並ぶと、やっぱ、タイガーはデカくてカッコいい!



と言うか、1/16サイズなので画像より実際に見た方がの大迫力です!



タイガーが重戦車で、それ以外の4台がウィキによると中戦車らしいですが、、、



パンターはタイガー並みの大きさです。



この4号戦車には、もうガルパン仕様だった時の面影はありません。



パンターは広いフロント側が少し殺風景かな?



汚し仕上げと言うかダメージ仕上げと言うのかな、こうして見ると色や傷の違いはあっても、作風に統一感があるような?



まっ、、同じ人間が仕上げているので作風は似たり寄ったりは仕方が無いと言うか、違ってたら、逆に違和感があるのでOKとしよっと。



戦争は大嫌いですが、戦ってキズ付いた戦車を見るのは大好きです♪



どうでもいいですが、この鉄の塊の乗り物にはエアコンとか付いてないよねぇぇ? 真夏は地獄だべさ??



それにしても増えた!



我が家のヘンロン軍団は、全てドイツ軍の第二次大戦物ばかりで、、まだ手に入れてないのはキングタイガーとヤークトタイガーの2台だけ。



置き場には置こうと思えば2台置けるスペースがあるけど、左側のソファーの空間はベッドの足元で、そこに置くと寝て蹴とばす恐れが、、
だから、あと置けるとすれば3階建てのラックの最上階に一台だけかな、、、、つか、、もう買わないけど(笑)



乗務員も兵隊さんも一杯増えたし、、ヘンロン軍団、、全部で7台、、、も、、、もう、、、買わないぞ、、、、(汗)  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(2)ヘンロン製品

2016年07月28日

4号戦車イジリ

3号突撃砲が終わったので、次は4号戦車でも追加作業しようかと、、、

新たに購入したナチスの旗!



シワの付け方はこんな感じで♪



で、面倒くさい作業としては機銃の交換!



プラ機銃のあった所をドリルでくり抜き、金属機銃を瞬着して、、



念の為、プラパテで補強!



バレルはブラックスチールで塗った!(笑)



後は、例の着色したテッシュの中から、



砲身用に一枚チョイス♪



余っていたワイヤーも適当に付けて、



適当に色塗って、、、



黒い配線からワイヤーを抜いて余ったビニールカバーは、ゴムホースに見えたので付けてみた、、、(笑)



チッピングを増やして、、



ウォッシング追加で微妙に色変化。



茶色の汚しも追加。



でけた、でけた♪



最近マイブームの濡れた足回り風仕上げ。



もう、どこにもガルパン仕様の面影は無い!(笑)  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)

2016年07月27日

突撃砲完成

前回からの続きです。

出来上がりました! 3号突撃砲! 雪国仕様だったけど、急遽、雪の無い国に応援に来たって感じの外装仕上げです!(笑)



各部のドロはこんな感じです!



接着剤で固めているけど分厚い部分などを直接触るとボロッと落ちる可能性あり!



フロントはこんな感じ。



ライトはヘンロン特有のデメ金ライトのまま。
カバー売ってるし、交換するのは可能なんだけど、もう、一杯やったし、結構、削り落として下地作るの面倒なので、今回はパス!



同じ3号同志でツーショット!



突撃砲の方が応援に駆け付けたイメージなのでダメージ少なめです。



ケツのゴチャゴチャ感では、、細いワイヤーを活用しました!



ワイヤーは、どこにでもある要らない配線の、、、



中身だけを取り出して、適当に束ねて着色するだけです。



ほんで、小物の追加で、テッシュを適当な大きさに切って、塗料を筆塗りしながら、もう1本の筆でシワを作り、



塗料が固まると、こんな感じの布が出来上がります!



突撃砲には、そのテッシュを丸めて配線ワイヤーで取り付けました♪



全車、どれも使用感があって、お気に入りです! やっぱ、アニメ風仕上げより、この手の仕上げが好きだから、自然と細部までイジります♪



突撃砲も届いた時と比べれば数倍リアリティが増したと思います♪



更に、3号突撃砲と共通のパーツである、3号戦車の樹脂製キャタピラが余っていたのを思い出し、



適当に切って両面テープで貼り付けた。



これにて突撃砲は完成です!
つか、、、イジる戦車が無くなった、、、、、汗!  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)

2016年07月26日

ギガエンフィの続き

前回からの続きです。

とりあえず、純正の樹脂グリップに付け替えたギガエンフィ!



ただ、やっぱ、眺めるには、スターグリップの方がいい! 外見の仕上げは悪くてもデザインは、やっぱ、スターグリップが好き♪



カート無しで750グラムだから、ほぼ実銃並みの重さかな?



カート入れれば、この重さで、ズッシリと持ち心地最高!!



で、外装を眺めると、、、、



まず、こんな風なパーティングラインの消し忘れが左右にあって、、、



サイトは、こんな感じになっていて、、、



トリガーガードはキズ? もしくは塗料剥げ?



刻印の文字消えはABSでもHWでもある持病と考えているので問題無いけど、(実銃の刻印も酷いし...)
ボディの所々にはギガ特有の塗装によるブツブツがあります。



点々となってるのがそれです。



バレル側面にも点々があるけど、、問題は、、、



バレルインサートによるヒケとでも言いましょうか? エンフィによく発生する膨らみが発生しています。



今回の表面仕上げは、以前に普通のギガエンフィを購入した時に行った研磨! その時に下地用に研磨したのがこれ↓

今回は、下地の銅色を出さないように削れば、そのまんま表面仕上げに出来ると当時思ったので、それを実行します。



その前に、ちと重量を追加、、、と言うより、スターグリップ内に入ってるウエイトがガタガタ動いてうるさいので、、



グリップとウエイトの隙間に鉛シールを貼る。



よって、カート無しでの重さがこうなり、



カート込みでこうなった。



表面研磨は以前のように下地の銅色が出ないように擦ったので、以前ほど光沢が無いような気がする。



そりゃそうだよね、以前は、平面出しのつもりでガシガシ削ってたもん、、、下地出さないように削る今回とは磨きが違い過ぎるもん。



一応、カートの映り込みはこんな感じ! 感じとしてはABSを鏡面研磨したのと似てますね。



つかさぁぁ、、、例のインサートにより膨らんでいた部分だけ、表面の黒塗装は完全に消えて、灰色のラインぽく残っている。
まぁ、実銃のエンフィなんて無傷に近い物なんてほとんど存在しないんだから、キズだと思えば気にならない♪



どっから見てもABSを磨いた風なギガマキシ!
でも、これはこれで面白いよ、、だって、ABSかと思って持ったら、重さが全然違うので、ビックリ大賞もんです!!(笑)



まぁ、磨くだけなので、暇なときは、これからもゴシゴシしましょう! 下地の銅色だけ気を付けて♪



パーテングラインは削って誤魔化した。



インサート部分のライン、、、気にならないぞ、、、気にしないぞ、、、だって気にしたら塗るしかないじゃん!
思いつく限りのエンフィ塗装はやったので、新しい塗装のアイデア浮かばないし、、このABS風なギアマキシでいいのだ!
と自分に言い聞かせる私!(笑)

  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年07月25日

3号突撃砲イジる

前回からの続きです。

この綺麗な冬季迷彩をいかに調理しようかと、、いろいろNETで調べました!



問題は下半身ですね! 車輪やキャタピラをどう仕上げるかです! 冬季仕様で雪の上を走った感じにするのか、
それとも、色は冬季カラーだけど、他の戦車と同様に土の上を走った感じにするのか? 
答えは後者ですね、、他の戦車と並べた時に1台だけ雪が付いていたらおかしいので、、、目指す方向決定!



そうと決まれば、まずは軸となる足回りの着色から!
今回はキャタピラだけ外して、あとはそのまんま色塗りしちゃいます、、だって、この方がラクなんだもん♪



ハデに明るいピグメントを塗り付けましたが、乾いてからクリアーを吹けば、こんな感じになりやす。



車体側にも同様にピグメントを置き溶剤で定着させます。



ほんで、今回は、以前に戦車置き場の棚とか作った時に保管しておいた木屑に、顔料とクリア塗料を混ぜてドロを作りました!



このまま放置しても、接着力はクリア塗料の微々たる力だけなので、、



部分的に瞬間接着剤や流し込み用接着剤など塗って、上から茶色く重ね塗り、、、これを、この後、何度も繰り返し定着させます。



車輪にも色を追加したり、それから、それに合うように、キャタピラを塗ったり、、、



車体下側のドロも色を重ねながらクリアーを吹いてを繰り返す。



だいぶ、定着して来ました。



車体側も色を追加してはウォッシングを繰り返し、ある程度、整ったので小物を付けました。



ケツ周りの小物はこんな感じ♪



土が乾いて変色した車体後部♪



MG34の後ろには適当な長物を突き刺してます。



ある程度仕上がってきたので、、、



各部にキズを入れてチッピング風にします。



キズを付けた後は、薄い茶色を含ませた溶剤でウォッシング。



この辺のキズは着色してからウォッシングかな?



キャタピラは濡れた路面を走って来た感じを出す為に艶有りクリアーに変更。



おっと、MG34のストックとか黒いまんま?



茶色に変更! つづく♪




  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)三号突撃砲

2016年07月23日

ギガマキシ・エンフィポリス

我が家には、ギガマキシのエンフィールドで、実銃重量にした逸品があります!

当時、売ってほしいとか作ってほしいという依頼もありました自信作です(笑)



今回、お座敷掲示板でsuzuさんの投稿した画像の後ろにギガマキシのポリスタイプの外箱を発見して、冗談で半額で売ってよんと言ったら、
いいよん!と、、、、、



まったく予定になかったのですが手に入れる事が出来ました♪



つか、、届いた品はやたらと重くて、、、



よく見ると、WAガバ用の真鍮グリップウエイトや、、



WA純正のメタルグリップが2丁分も入ってた!
suzuさん、ありがとうございます!



ギガエンフィをイジる前に、まずは、我が家で一番軽かったラバグリ仕様のWAガバ!
確か、皆さんからパーツ頂いたりして出来上がってた寄せ集めガバ!



つか、、真鍮ウエイトの左側だけがなぜか入らない!
微妙な個体差かな?



やすりで5分ほど削って無事に挿入できたww



で、メタルウエイトを付ければ1キロ越えのガバの出来上がり!
ガバは、やっぱ、1キロは最低でも重さが無いと萎える銃(笑)



話をギガエンフィに戻すと、箱の中には、この注意書きが入っています。
非常にもろいので、空撃ち禁止、空作動禁止、分解禁止、ギガパーツ生産予定無し? 壊れたら普通のエンフィのパーツ流用?



メーカーとしては自己防衛で入れたんだろうけど、こんな注意書きが入っていたら怖くて触れないやん!
実際には我が家にあるギガエンフィやギガPPKは、数回だけですが空撃ちもしたし通常分解もしたけど壊れないっすよ?



ほんで、この素晴らしい重量を是非お楽しみくださいと、ワザワザ、注意文の一番最後に書かれていたけど、、、カート無しでこの重さ、、、
ちなみに通常の長い銃身のギガエンフィより32グラム軽く、実銃エンフィ(長い銃身)より112グラム軽いっす!



ポリスタイプの実銃データーが無いのですが、長い銃身の実銃エンフィのカート無し重量が765グラム。
ほんで、このギガは、カート込みでこの重さです。 銃身が短いので、この重さが実銃カート無しの重さに近いかな?



ギガは重さが売り物で、「この素晴らしい重量を是非お楽しみください」とワザワザ説明文に入れているのに、メーカーはなぜ木グリにした?
重さが売りならば、マルシン純正のウエイト入り樹脂グリップを付けて売れば良かったのに!



その樹脂グリップも、歴史の長いエンフィの場合、昔の方が仕上げに力を入れています!(真ん中のグリップ)
最近のグリップ(左右に写ってるグリップ)は、超手抜きな表面仕上げに思えるのは私だけでしょうか?



カートを入れた状態で木グリから樹脂グリップに交換するだけで90グラム重くなり、実銃のカート無し重量を軽くオーバーします。



この状態で売れば、、「この素晴らしい重量を是非お楽しみください」の文面も生きてくるのに、、、と思いました。



あと、注意書きにあった「表面は塗装仕上げを採用しました」ですが、、厚く雑な艶消し黒で塗られています。
この塗装仕上げ、4万円もするモデルガンの仕上げでいいのか? と思えるレベルです。



辛口で一杯書きましたが、重さにこだわる私としては期待が大きいだけに、こんな、中途半端で考えが徹底してない商品に不満ありです。
だって、今回のsizuさんのように買ったけど持て余してる人、多数いそうで、、重くないし、見た目悪いし、モロいし? 悪いイメージありすぎ。




なら、なんで、今回買ったかって?

グリップを交換すれば重くなるし、見た目は仕上げ直せばいいし、モロいのは落とさないようにすればOK! 
空撃ちはシリンダーにキズが付くのが嫌だから、もともと、そんなにやらないし、、エンフィコレクターとしてはギガポリスは欲しかったから♪
つづく。  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)GIGAウエイト2号

2016年07月22日

ヘンロン三号突撃砲

置き場は無いので、もう増やせないなぁーと思っていましたが物欲が勝って衝動買い!
だって、ヤフオクで赤外線バトル仕様の三号突撃砲が即決12000円で売りに出ているんだもん。

もちろん、中古です。
このバージョンはもう絶版らしく、新品では入手困難かなと思います。



ヘンロンの赤外線仕様って、まだ、所有してないし、どんな物かも興味あったし、 それと、前オーナーさんが軽くウェザリングを施した
出品画像にも興味があった! 人様の塗装仕上げって勉強になるし、よって、迷わずに落札!




品物が届いて、最初に、斬新だなぁーと感じたのは付属のフィギュアの造形とでも言うのか、、、




この微笑んでいる兵隊さん、、、なぜ、こんな表情にしたのか? www



それと、もう一体、犬を抱いている兵隊さんも付いて来たけど、これはNGかな?
最初、靴や手が異様にデカく見えて違和感を感じたけど、これって冬季仕様なので、厚手の軍手とかブーツを履いてるんですよね、、多分。
厚手のグローブに見えるような塗装にすれば、まだ見れるかな? つか、私にはそんな技術は無いので部品置き場にポイ!!



フィギュアの塗装は難易度高いので、元々、期待はしてなかったけど、戦車本体の塗装は、私では真似できない綺麗な冬季カラーで満足。



粗目な白塗料を上からスプレーして雰囲気を出している感じです。



それ以外には、ウェザリングもウォッシングもされていないように見えます。



木箱も綺麗過ぎますし(笑)



タイヤも白塗料の粒子が付着してイメージ出していますが、、やっぱ、私としては物足りないかな?



元々は人様が自分の好みで仕上げたのですから、私の好みに仕様変更する楽しさが残っています♪



外装をイジる楽しみは先送りして、我が家では初の赤外線バトル仕様! 作動させて見ました。



と言っても、BB弾機能か、砲身がリコイルして光るかの違いだけですが、やっぱ、BB弾仕様よりはリアルです。



ただ、我が家にはRRZ砲身リコイルシステムを搭載したタイガー2号機があるので、それと比較すれば全てが見劣ります。
一番見劣りしたのが、砲身のリコイル速度? なぁーんか、モッサりしています。 でも、リコイルしないBB弾仕様よりは良いです♪



後は、旧型送信機なので、走行させると早すぎる事、、、狭い室内で遊ぶには、超低速で遊べる新型送信機の方がいい。



同じ3号戦車同志で撮影。



外装の仕上がりが違い過ぎて違和感ありありですが、そのうち、突撃砲は軽く汚れを追加してウォッシングするので、多分、OKになる?



まずは、冬季迷彩の仕上げなんかやった事が無いから実物画像とか探して勉強すっかな。



で、増殖を続けるヘンロン軍団の為に置き場を拡張した!  
えっ、、何が違うかだって? 従来の置き場の前にあるソファー2つを戦車置き場にしただけ! 
人間使用禁止! 
一番簡単な方法が残ってた(笑)  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)三号突撃砲

2016年07月21日

ヘンロン・パンターG完成

前回からの続きです。

とても綺麗だったヘンロン製のパンターGですが、、、



いきなりですが完成です!

ブログでは1日間しか経過していませんが、実際には、前回のブログの内容から約3週間、ほぼ毎日作業に没頭!
あーでもない、こーでもない、イメージと違う、、で、何度も色を加味したりキズ付けたりを繰り返して撮影してました。



撮影しては肉眼で気にならない部分を見つけては修正を行っていたので、、撮影した枚数は300枚以上に、、、、汗!

その工程を全てブログると膨大な量になるので割愛して今回のブログにまとめました♪ 
まとめたので、長いですよぉぉぉ、、、汗!



今回の作業テーマは、アップで撮影しても、塗り忘れやアラが無い事!

それに、チッピングです!!



今までの仕上げは実際に物を見た限りでは問題無いのですが、撮影後に実物より大きな画像で見ると小さな部分の仕上げがにアラが、、、

無数のキズの中に、そうしたアラが無いか、何度も何度も撮影しては修正を繰り返す! 



だって、1ミリ未満のキズの中なんか肉眼では正直よく分からん! 拡大された画像で無いと見えません(汗)

では、ここから先は、簡単に作業前と作業後の画像を交えてお伝えします♪



作業前


作業後
いろんな色を塗っています! そして、今回こだわった細かなチッピングは、カッターや熱した精密ドライバーやハンダゴテで溶かしました。




作業前


作業後
溶かして細かな傷を入れると、樹脂の素材が緑色でそれが顔を出してしまい、表面の汚れた仕上げに対して綺麗な緑が顔を出す、、、
それを再び汚して一体感を出すんだけど、塗料で薄い傷に残る緑色を隠すように塗ると厚塗りになり、一皮剥いた意味がなく苦戦しました。



作業前


作業後
それと小さな傷への色付けが細い筆で行うわけですが、我が家の筆では、どうしてもはみ出してしまい、爪楊枝で塗ったり悪戦苦闘。
それでも途中で止める訳にも行かず、3週間、毎日、作業をしてました。 (朝の出社前の時間まで、、、、笑)



作業前


作業後
チッピング以外では、新たに導入したのがワイヤーです! これらのワイヤー類は、要らなくなった配線の中の銅線を1本1本に解して、
特製ブルー液プールで長時間着色したり、色塗ったりして、何本かをまとめて束ねて自作した品です!



作業前


作業後
パンターはデカいので全体に平面が多くてすっきりしてるので、こうしたワイヤーを付けてゴチャゴチャ感を加味しました。



作業前


作業後
ドイツ兵のフィギュアに付いていたスコップなんかも側面に接着したり遊んでます♪



作業前


作業後
ラジコン用のアンテナ基部は跡形もなく消えました! 



作業前


作業後
予備キャタピラ周辺にもワイヤーを取り付けました。 実物のパンター画像を見ると、こんな感じなのがあったので。



作業前


作業後



作業前


作業後
機関銃は簡単に塗っただけで、やはり、力を入れたのは、ハッチ周辺のチッピング♪



作業前


作業後
キャタピラは黒く染めた後に、ピグメントでザラザラ感を付けてクリアコートして、最後に油彩で色を複数塗っただけ、、

で、進化させた! 小物を付けて、キャタピラ磨いて、、、 つか、、キャタピラの変化は分かりにくいか?



地面への接地面は、こんな感じ。



作業前


作業後
基本となっている三色迷彩はヘンロン純正のままで、これくらいの変化の演出は可能でした♪



ここから先は、まとめです! (超長いブログになってもうた、、、、汗)

汚してキズ付けていくと、小物が付いていないのは不自然に思えて、、そう、Ⅲ号戦車のような感じが、やっぱ、リアルかと。




余ってる小物類で演出!




空薬莢とか散らばってると、もっとリアルかも?




フロント右コーナーには座布団2枚!




何度もウォッシングを繰り返した副産物が、、、、




光の加減で、流れ落ちたような光沢が見えたりする事!




同様な流れが砲塔側面にも発生してる!  やろうと思っても出来ない偶然の産物!(笑)




ライトは、、、



ボッシュカバーに変更済み。




右後方に見えるのが、、、




ドイツ兵のフィギュアに付属してた缶♪




多分、今、我が家で一番クオリティの高い戦車!



一切、分解する事なく、そのまんま塗ったり削ったり溶かしたり洗ったり、、、、(笑)



アンテナはいつものようにピアノ線を突き刺す!



このワケの分からんパーツもドイツ兵のフィギュアから、、、、多分、スコップ?




問題は、未だに分解出来ない事!  内部に異常があったら分解出来ないので直せない事、、、
ウォッシングの溶剤とかが中に流れて悪さをしていなければ良いのですが、、、、現時点では動作確認しておらず(汗)




手間は掛かるけど、仕上げるまでの工程が毎回ワクワクドキドキ!  以上、、パンターGでした♪  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)パンターG

2016年07月20日

分解できない(汗)

前回からの続きです。

それでは、上下分解して色々な作業をスタートさせます。



と、思ったのですが、ここまでしか外れない!(汗)



なんか、この辺りで引っ掛かっているような?
色々とNET検索してヘンロンのパンターGの分解方法が掲載されている所を探したが、タイガーと違って人気ないせいか? まったく無い!



画像向かって左がフロント側で、そこにはネジ穴1個だけ、、、上下パーツがスライドさせての差し込みタイプかと思い動かしてもダメ!
つか、、ぶっ壊しそうなので、分解中止! バラさずに何とかする!



問題は、このアンテナ基部ですが、今までは裏側にある基部を包み込むような樹脂パーツを切断して引き抜いてましたが、、、



上から引き抜く事に成功!



後は、抜いた穴にはパテを詰めて、乾いたら削るだけ♪
もうひとつの問題点は、換気口? 通風孔? そうゆうのがデカくて、ウォッシングでバシャバシャしたら、内部に溶剤が入り電気壊れる?
まぁ、、その部分は、注意して行えば、バラさなくても、まっ、、いいか?



と言う事で、汚し作業に入る前に基本色となる色を塗って行きます。
砲身の下にあった黒いパーツは茶色に♪



塗料は、色の調合が簡単なので油彩絵具で、、、塗りながら色合わせしています。



ほら、手すりなんか明るい緑と暗い緑が混在してるでしょ、、、汗!
でも、最終的にウェザリングやウォッシングをするので色は大体似てればOKなんです♪



金属地肌丸出しの前後ホイールは薄茶系で塗り、その他大勢の車輪の中から1個だけ同じ薄茶系を塗った。



反対側のその他大勢の車輪は2個塗って、あえてアンバランスに♪



その間に、特製の自家製ブルー液プールの液量が減って来たので、各種ブルー液と水を追加補充して金属地肌のキャタピラを漬けていた。



ブルー液を追加してせいか、ものの一時間で見事に染まった!
今回追加したブルー液は、アルミブラックと亜鉛用とHW用の余り物をドボドボと、もう、何年も色んなのを継ぎ足してる秘伝液プールです♪



ただ、この染めたキャタピラも最終的には茶色などが上塗りされると思います。



一応、汚す前の外装はこんな感じで終了です。



かっこいいよね? このまま薄く砂埃がのった感じに仕上げてもいいかもね、、



でも、、、そうゆう微妙な仕上がりは難しいんです!  汚すなら、ビシバシと汚さないと、、、、笑!



この綺麗な状態は、まもなく画像でしか見れなくなります。



見納めです! この後は、どうなるのか? やってみないと分からない(笑)









  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(2)パンターG

2016年07月19日

細部チェック

前回からの続きです。

箱出しの状態から付属の小物類を取り付けて、動作テストと各部のチェックをしました。
走行や旋回、音声など以上無し! 発煙機能は未チェック(最初の頃は面白かったけど、うるさいし面倒なので使わないから)です。



機銃は穴に棒を差し込むだけですが、タイガーは単なる円筒だったのに、このパンターはM34風のバレルの段差あり。



そして、左右に動かせます! (もちろん、指によって動くだけで、ラジコンで動くワケではありませんけど、、、)



砲塔の旋回や砲身の上下動、機銃や主砲の発射音、それと車体の走行音は、他のヘンロンと同じかな? 数が増えると同じだと、ちと不満。



分からなかったのが、ハッチの開け方!



金属の取っ手を真上に引っ張って持ち上げて、時計回りにスライドさせるのね、、、も少しで壊すとこだった!
中にはBB弾のON・OFFスイッチと給弾口があります。



とにかく、後付けのパーツ類は黒一色が多いので、砲身の下あたりのパーツは茶色に塗らないとね。



本物の画像などを見る限りは、各取っ手類は車体カラーに合わせて塗られているので、黒いパーツ類は接着してから塗ります。
えっ、、なんで、接着するかって? こうゆう細かいのハメコミだけだと後日外れて無くす自信が300%だからです(笑)



などとイジッていたら、恐れていた事態が、、、、、



瞬着で取り付けた牽引ロープ受けの前側の突起がポロリと落ちた!
まっ、、あくまで仮付けの状態だったので、こうなるとは予想してましたが♪



取れた棒に、いつものように虫ピンを差し込み穴を開ける!



適当に穴が開いたら、虫ピンから針の部分だけ取り出して、向きを変えて接着して、、



グリグリと突き刺す(笑)



ビクとも動きません!



後はロープを引っ掛けて黒いキャップを被せて出来上がり♪



余計な工作が発生しましたが、次はライトのチェック!
いつものデメ金ヘッドライトですが、今回のパンターは透明樹脂部分まで着色されてます。
確か、他のヘンロン戦車は箱出しの時は透明だったような記憶が、、、



まぁ、色が塗られていても光るのは自分でも塗装して塗った事があるので知っていますが、、機能的には問題ないっす。
ちなみに以前買って装着しなかった金属ライト一式が余っているので、配線イジる覚悟が出来たら交換するかも?



まぁ、その為にも、それから塗装と言うか、ウォッシングもするので、車体を上下分割する必要があります。



上下パーツは最新型のタイガー同様、底部のネジだけ外せば外せそうです。
つか、排煙スイッチと音量スイッチの穴が丸々残っています! この穴はシールとかで塞がないと、以前に間違えてネジを入れてしまった事が、、



とりあえず、邪魔なパーツは外して、外装の黒パーツ類の塗装と上下分解して、アンテナ基部の撤去など行います、、、つづく。  

Posted by 塔四郎 at 17:00Comments(0)パンターG