アクセスカウンタ
< 2017年08>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 27人
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月24日

新次元のサウンド直す

6月6日のブログで掲載した音の出なくなった新次元を音が出るようにしたいと思うようになった。
ラジコンの戦車は、走行音や機銃、主砲の音もバンバン出るのに、音の出ない新次元は、やっぱ、新次元じゃないぞ!(笑)

前回までに分かっている事は、トリガー部分をもう1丁の新次元の物を外して付け替えれば、問題無く音が出るようになるし、
また、正常に音の出る新次元に、この音の出ない方のトリガーユニットを付けたら音が出なくなるので、



だから、絶対に、このトリガーユニット部分のスイッチ、もしくは配線になんらかの欠陥があると思うのでバラします。



どうも、マクロ撮影がヘタでピンボケ画像ですが、スイッチの端子には、しっかりと配線がハンダされているように見えます。



新次元の面倒くさいのは、配線が接触したと同時に、送信機が振動を感知しないと音が出ないので、ストック内から送信機を取り出します。
で、トリガーの配線と繋がるカプラーから、送信機側のカプラーを抜いて、その中にU字状のハリガネを入れて通電状態にします。



この状態で、送信機の電池を入れる部分のフタを叩けば、バッキュン、バッキュンと叩いた数だけ音が出ます。
と、言う事で、このカプラーまでは異常が無いと判断!



次に、トリガースイッチに付いていた配線を外しました。
撮影を忘れましたが、外した配線2本を結んで通電状態にしてから、送信機のカプラーに繋いで電池BOXを叩いても音が出ました。



だとすれば、2本の配線が、それぞれの端子にちゃんとハンダされていないのかと思い、何度かハンダゴテで付けてみましたが、音が出ない?
いや、正確には、トリガースイッチを接触させたまま、電池BOXを叩いて振動を与えるんだけど、30回に1回くらい音が出る事があった。



今度は、トリガー部分からスイッチを外しました。
そして、原因が分かりました! この画像でも分かりますが、スイッチ左右の銅色の板の先端内側部分に、銀色の細い配線のような突起がある。



このマーカー部分に剥き出しの配線のような突起があって、それが正しく接触しないと音が出ない。



突起部分をクリップで確実に接触させていれば、いくらでも音が出るようになったので、この後は、左右の板の微妙な位置合わせを行い、
正しく突起部分が接触するようにした! 



その後、銃本体に組み込んでも異常無くガンサウンドが楽しめるようになったけど、、調整したスイッチ部分、本当に、コンマ数ミリって感じで、
ストックから本体を抜いたり入れたり何度もすれば、何かの拍子で位置がずれる可能性も大! 
正常に機能するガンサウンドは、出来るだけストックの取り外しなどしない方が良いですね。