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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月25日

久しぶりのめっき工房

今から、6年半くらい前のブログに掲載した、めっき工房で再めっきしたハドソン南部14年式!

上の画像は、当時、ブログで掲載した再めっきしたばかりの画像。



で、現在の状態がこれ!
撮影状況が違うので色も違って見えますが、ちゃんと金めっきが残っている部分の劣化は大した事は無いです。



ただ、当時、3丁めの金めっきで、分解もしないで適当な脱脂をして仕上げたせいで、部分的には、こんな風に色落ちが、、、、



明らかに下地処理の適当さが今に現れてる、、、、笑
当時、金めっきした他のモデルガンは、今でも綺麗なままなのもあるし、劣化したのは、全部、手抜きした物ばかり。



と言う事で、、



今回は真面目に分解して再めっきする事に!
当時は分解方法が分からなかったけど、何も見ずに、調べずに、適当にピンを抜いて、ここまでバラせた♪
普通の事だけど、私にとっては奇跡に近い、、、、、、、、笑



次にコンパウンドで金めっきを落として銀めっき状態にする。



久しぶりのめっき工房!



問題は5年前のパイソン再めっきの為に購入したこの液が、赤い矢印部分までしか残っていない、、、
てか、、5年前のめっき液が使えるのかぁ??



試しに使ってみると、以前ほどの勢いは無いけど、ちゃんと染まる。
今回は、めっき液をフェルトに付けて、めっきの染まり具合が悪くなったら、フェルト事新しい物に変えて、再び、めっきを続けた。
フェルトは1回使えば全てゴミとした、、、以前は数回使いまわしたけど、、お陰で一杯フェルトが残っていたので、、、笑



捨てたフェルトは30枚前後、、、と言う事は、30回は新品めっき液に付け替えて染めたって事ですね。



一応、こんな感じに仕上がった♪



めっき液を全部使い切るつもりなら、新品のように全体を染めれそうでしたが、使い込んだグリップに合わせて、
少し色ムラを残したかったのと、全部使い切ると、以後、微修正する時に困るやん! 新たに買うと高いのよ、、、この液w



てか、、一番、手こずったのは組み立て!
バラしたけど、何が何のパーツだか分からないし、内部パーツの向きも分からん、、最後にはトリセツを出して、パーツリストと睨めっこw



組み立てに数時間要して、トリガーも動くし、各部、異常無しの状態に復元♪
ただ、元々からそうだったような気もするけど、カートの装填がジャム気味かな? 排莢は問題無いけど、、まっ、古いモデルの宿命?



6年前では少なかったけど、今では、昔の金属製モデルガンを持ってる人で、めっき工房を持ってる人増えたような?
とりあえず、5年前に購入しためっき液が使えるのなら、お買い得な品かと思いまっせ、、、責任持ちませんけど、、、笑



グリップと今回の再めっきの色合いが絶妙だと自画自賛♪
ブログの最初に掲載したような新品グリップなら、綺麗にめっきした方がいいけどさ、、、



グリップの下の方には謎の黒い汚れまで付いてるし、、元々が古い銃なんだから、少しくたびれた感じの方が似合ってし、
こうした汚れは落とさずにそのままが我が家流、、、、笑



弾も飛ばないし、気軽に火薬を入れて撃てば通報される恐れもあるモデルガン、、、笑
一部マニアには人気もあるし、未だに頑張って作ってくれてるメーカーもあるけど、、数が売れないから高いし、
つか、ほとんど樹脂製のモデルガンだし、、、金色で良いから金属モデルガンの新製品を出して欲しいんですけどねぇ、、、、



手に持った時の硬さや冷たさは、樹脂製では再現できないもん! 
マルシンさん、再販ばかりじゃなくて、金めっきモデルガンの新作ください、、、、えっ、、儲からないって、、これまた失礼しやした、、(笑)  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)十四年式