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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月20日

ローバルデト出品

次なる出品はローバル塗装によるブルーイング仕上げのデトニクスです。
6年以上前に仕上げたデトで当時は青々としていましたが、その後の経年劣化などで、今はオールド風ダメージ仕上げぽくなってます。

実銃のデトニクス自体が古い鉄砲で、どちらかと言えば荒々しいイメージがあるので、これはこれで個人的にはお気に入りの見た目ですが、
色むらや研磨傷などもありますので、ジャンク品扱いの1円スタートの送料無料での出品となります。



出品ページはこちらです♪



出品に際してガスを入れて空撃ちしましたがキビキビとブローバックします。 ガス漏れも無いと思いますが、
BB弾を入れて撃つ事は私はしませんので、弾が飛ぶかのチェックはしていません。



黒いグリップ以外に茶色のグリップも予備でお付けします。
共にマルイ純正の樹脂グリップかと思います。



付属品とかも一応揃っていますが、外箱には破れがあります。



素人目ですが内部は摩耗とか少ないように思えます。



で、問題のローバル塗装ですが、一応ご説明しておきますと、ローバルと言う名の亜鉛塗料を塗り、それを鏡面研磨すれば
ブルーイング可能になるのですが、研磨が弱いと染まりが悪く、亜鉛地肌の色とでも言いましょうか? グレーな色合いになります。



この45の文字の後ろ辺りのグレーな擦り傷は、ブルーイング後に染まりが悪かったのでスポンジやすりで研磨して、
それからコンパウンドで磨き直して再ブルーをしようと試みましたが、鏡面にならずに染まらなかった部分です。



同様の染まりの悪かったスライド上部のエッジ部分など、こんな感じで色むらがありますが、



個人的には、実銃でもブルーイングが落ちて、こんな色合いのもあると思うので、古びた感があって、これはこれでいいかなと?(笑)



各エッジ部分もローバル塗料を磨いて鏡面にする場合、磨き過ぎて下地の樹脂地肌が出たら終わりなので、研磨が弱くて染まっていません。
が、それがグレーと言うか銀色ぽくも見えるので、使い込んだ実銃デトニクスみたいな感じに見えます。



ブルーイングの撮影は光の角度や背景の色で、色々と変化するので、場所を変えて、いくつか撮影しました。
6年前には青々としていましたが、今は黒とグレー主体に部分的に青って感じでしょうか?



スライドのセレーション部分(ギザギザ部分)の溝の中も亜鉛塗料を鏡面にしにくい部分なので綺麗に染まっていませんが、
指で掴んでスライドを引く部分なので、色落ちしてた方が実銃的でリアルだと言い聞かせます(笑)



フレームの刻印は残念ながらマルイ刻印のままです。



でも、リアサイトのネジは、穴を開けて別ネジ仕様にしています。
マルイの場合は、ネジ風のモールド仕上げだったので、、、変なとこはリアルに仕上げ、でも、刻印はマルイのまま(笑)



いろんな表情を見せるブルーイング仕上げです。



この画像だとセレーション部分が綺麗に染まってないのが分かりますね。



元々、マルイのデトはグリップ内部に大きなウエイトが入っていて重たいので、この外装だと、手にした時に金属って思える時も?w



マルイ製のハンドガンはHW出していないので、ある意味ではブルーイング仕上げは希少です♪



ただ、綺麗な仕上げの好きな人には向かないかと、、、私みたいに傷だらけのビンテージ風が好きな人がいればお買い得?



HWのブルーイングなら再研磨して染め直せるけど、ローバル塗装の場合にそれをすると、高い確率で亜鉛塗料が剥げて
黒い樹脂素肌が現れますので、落札後、手直ししようと思う方はお気をつけ下さい。



スライド先端のエッジ部分はいい感じに亜鉛地肌?が出ています。



この辺のエッジもいい感じ?



皆様のご入札をお待ちしております♪