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Posted by ミリタリーブログ at

2020年11月07日

ストック類の手直し

前回からの続きです。

ストックホルダーを付けてストックが半分隠れているけど、



完成披露の時に綺麗過ぎるかなと不満を持って保留にしていたストック類ですが、やっぱ追加工する事にした。
画像が全部で50枚近くあるので覚悟の上ご覧ください(笑)



新たに傷を付けていきます、、、、色の薄い部分が新しい傷です。



白っぽく窪んだ新しい傷。



ストック上部の盛り上がり部分には無数の白いペーパー傷。



細いマイナスドライバーで付けたV字風の傷。



その他、白っぽく見える部分が研磨キズ。



この辺は白っぽくないけど、新たに叩いて付けた窪み傷。



で、クレヨン!(笑)



軽く表面をテッシュで拭き取り窪んだ部分のみ着色。



様子を見ながら傷を追加していく。



いろんな工具で木面を引っ叩く(笑)



新たな傷に、、、



クレヨンで黒を追加。



で、ニスを塗る。



がっはっは、、、黒が目立ち過ぎですが、、想定内♪



この後にニス塗りを繰り返し、黒いクレヨン部分に浸透したニスをふき取ればクレヨンがニスと混ざり薄くなるはず。



まだ、キズを追加しただけで手付かずの反対側。



これらにも、



クレヨンを加味。



薄い研磨キズを部分的に追加して、



ニスを塗る。



黒い部分の色落としを兼ねながら何度もニス塗り。



再び、ペーパーで研磨キズを追加。



ここにも、



ここも。



そして白いスジ部分にはオイルステインを塗る。



全体的に艶有り風にした。



光沢仕上げだけど、それを研磨して部分的に艶消し、半艶にして経年変化を演出。



前回のストック類の仕上げは、金属の染めが完成する前に行ったけど、今回は染めが終わった後で、金属部分の光沢に合わせた仕上げ。
金属、木材問わず、部分的に光沢、半光沢、艶消しがあり、銃に深みを加味したつもり、、、、、、、、笑



ただ、木に付ける窪み傷は、一度凹ませると元には戻せないので、どうしても少なめになってしまう、、、、ビビってしまう(汗)
ブルーイングはやり直せるけど、凹んだ傷は戻せない、、、、まっ、、一応、妥協できるレベルの傷ではあるけどね。



で、、これにて、ほとんど、マジ完成かな?



どうよ?



どうですか??



部分的に光沢のあるストック。



黒はもう少し溶剤で拭き取るか?



最終的な色合わせ。



新たなペーパーによる白っぽい研磨傷も追加。



この辺も、、、



ここらも、、



最終段階。



光で乱反射する無数の擦り傷♪



部分的に真っ黒なクレヨン部分は後で色を薄めます、、、つか、、肉眼では気づかなかった(汗)



てな事で、もうすぐ出品できる段階かな?



ただ、、、このまんまだと私らしくないよね、、、一番重要なカスタムも追加しよっかな?  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887