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Posted by ミリタリーブログ at

2021年02月18日

メッキ剥離

前回からの続きです。

同じアオシマのスカイネットシリーズの中でも見た目のクオリティの低い某M社の製品の良いところは完全分解がしやすい事♪
今回のハーレーはメッキの質感が嫌いなので塗装したいと思います。



ただ、メッキの上からの塗装は食いつきが悪いし、メッキを削り落とすのが面倒でずっと放置してた訳ですが、
NETで調べたらキッチンハイターでメッキが剥がせるとか? 我が家にはワイドハイターがあったので、それで試してみた。



ワイドハイター液を入れた容器にパーツを入れてみたけど大きな変化がなく、その場合は表面がコーティングされているとか?
よって、シンナーで表面を洗ってみた。



再びハイドハイター液の入った容器にパーツを入れて10分くらいかな?



歯ブラシで擦るとだいぶメッキが剥離されて来たけど、窪みなどのメッキが取れていない。



小瓶に液とパーツを移し替えて、蓋をして、シャバシャバとシェイクした。



だいぶ落ちたけど、それでも溝の中に銀メッキが残っている。



NETでモデラーの方々が使ってるキッチンハイターをコンビニに行って買ってきた♪



綺麗に落ちた!



つう事で大きな容器にキッチンハイターを入れて、マフラーと前後ホイールを入れて撮影しようと思ったら、ホイールは瞬殺で剥離されてる。



これは面白いね! どんどんメッキされたパーツをぶち込むディスク板なんかは銀メッキの下は真っ黒な樹脂パーツだった。



取り出すとこんな感じで、綺麗にメッキが落ちた物や部分的にメッキが残る物や、まったくメッキが剥離できなかった物など様々。
それと塗料は一切変化しない事も分かった。



キッキンハイターの液に漬けて5秒?10秒で完全にメッキが剥離されたホイール。



メッキの剥げた部分とメッキがまったく剥離できなかったパーツ達。



ようは、メッキが綺麗に剥げた部分はコーティングされていない箇所であり、メッキに変化が無い部分がクリアーとかで
コーティングされている箇所って事なんだよね。



これらの塗装されたパーツの色がまったく変化ないのと同じで、クリアーコートされた部分のメッキは、そのコートを落とさないと剥離は無理。



てか、樹脂素材も、黒いパーツや黄色いパーツや半透明ぽい白いパーツなど、いくつかの違う樹脂で組み合わされているのね。



単純にキッチンハイター液に漬けてもまったく反応しなかったリアのスプロケット周りや、



リアフェンダーステーなどにシンナーを塗って拭き取り、、



再度、キッチンハイター液に漬けて歯ブラシでゴシゴシしても半分位しか剥離されてない。
クリアーの剥離って透明なので落ちてるのか延ばしているのかイマイチ肉眼では見分け付かないので難しい。



特にマフラーの剥離が大困難でした! シンナーで拭き取っているつもりですがキッチンハイターに入れても落ちない部分が多く、



歯ブラシを止めてスポンジやすりで無理やりメッキを削り落としたり、、



そして、もう一度、シンナーで入念に洗ってからキッチンハイター液に半日漬けた!



だいぶ綺麗に落ちたけど、一部、シンナーで洗い忘れた部分や窪みにはまだメッキが残ってるけど、まっ、塗装に支障は無いな。



つう事で、ヒケている部分とか成型しようと思ってヤスったら樹脂が毛羽立つ? プラモのような硬質な樹脂ではなく、
曲げても折れない軟質系樹脂なので削るの大変。



粗目のスポンジやすりで全体研磨して塗装の食いつきを良くしようかと、、、



てか、、フロントフォークのボトムケーズの造詣が変!



本物のブレイクアウトもボトムケースが前後に膨らんだ造形になってんだけど、この模型だと、どう見てもバリやん、、薄くて(笑)



だからカッターで切り落として削ってストレートにした! まっ、、ハーレーですから、ノーマルデザインには拘らない(笑)



マフラーエンドの中には丸々と銀メッキが残ってるけど、ここは穴を開けるので気にしない。


  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)バイク