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Posted by ミリタリーブログ at

2021年03月15日

バレル側の黒塗装を剥離

前回からの続きです。

不要なフロントサイトと下部に2つ穴が開いていたバレルを切り落としたので黒塗装を剥がしたいと思います。



いつも中華系トイガンの塗装剥がしに使ってる塩素系の塗装剥離剤を大量に刷毛で塗ります。



早いものだと刷毛で塗ってる時に剥げてくるのですが、この華山は無反応ですね。



20分位放置して普通の刷毛だと少ししか剥離出来なかったので真鍮ブラシで擦り落とします。



小物パーツは剥離剤の中に漬けました。



ここまで落とすのに40分位かな、、、、塩素系なのでゴム手袋は溶けてくるし、結構落としにくい塗料だった。



それでも落とせなかった部分は粗目のスチールウールでゴシゴシと、、



全作業で1時間ちょっとで色落とし終了。



落としていて気になったのが、これらの銅色パーツ。



つか、銅なのか????



銅ってブルー液で染まるんだっけ?



銅色パーツは全部で3点、、、、真鍮用のブルー液で染まるかな?



で、塗装剥がしが終わったのでフォアグリップの着脱用のレバーのパーティングラインを消そうと思うけど、



その前にハドソンと違ってレバーに指が掛かりにくいので、NETで検索してたら削っていた人がいたので真似っ子する。



私の場合は三角やすりで溝を作りました。



パーティングラインも消して溝が出来たので指での開閉もOKいなった。



後は磨いて染めるだけ?



その前に一度レシーバー側と組んで動作チェック。



ここは改善した。



で、黒塗装の時には見えなかったけど、丸い打刻が4つ現れていた! 
厚塗りの黒塗装は、この製造痕を隠す為だったのか?



手前側のバレルは削り落とした。



そして残りも削ったのでOKです♪



あと、塗装を落とす前にはフォアグリップがカッチリと付いていたんだけど、塗装被膜が無くなり薄くなったせいか、
遊びが増えて、バレルとフォアグリップとの間でカタカタと音がする、、、



塗装仕上げならいいけど、今回は染め仕上げなので厚くわならないし、動かすたんびにカタカタ音は気になるし、
まぁ、最悪、見えない裏側に黒いゴムシートでも貼ればOKだけど、、、、



で、改善させたレバーパーツを受けるパーツがこの銅色パーツで、レバーの方のネジは購入時と同じように締めていたけど、
この銅パーツのネジは一度も触っていなかったけど、ドライバーを差し込んで回したら1mm位回転してカタカタ音は消えた♪



華山は、さっきのバレルの打刻痕隠しもそうだけど、塗料の厚みも計算した作りなのか?恐るべし!



   
  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)華山マッドマックス