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Posted by ミリタリーブログ at

2021年03月19日

木を漂白剤で白くする

前回からの続きです。

金属パーツの染めも終わり、無事に組み立ても大丈夫だったので、今度は木製品の仕上げ直しです。



以前に削って角ばってた部分を丸みを持たせた時に、シンナーで磨いたら赤味が落ちて現在の茶色になったけど、
更に色が薄くなればいいなと思い水抜き材プールに漬けてみた。



半日漬けて拭き取ってみてもテッシュには色が付かなかったので、この茶色が本体の木材の色だと確認!
色の薄い方がビンテージ仕様にしやすいので、もう少し薄くならないかと、、



木材の脱色で調べたら塩素系漂白剤で薄く出来ると言う情報を見つけたので、以前にバイク模型のメッキを剥離した
キッチンハイターのプールに入れてみた。



なんか白っぽくなって来た?



1時間くらい漬けて取り出したらこんな感じで、



その後、乾燥に伴いどんどん白くなって行った!



ただ、木材が白くなると言うよりは白い粉が噴き出て来ているって感じ。



まぁ、、それでも白くなるので、
白くならなかった部分を研磨して再度キッチンハイターに漬ける。



取り出す。



自然乾燥で水気がなくなって来ると真っ白の粉に覆われる。



毛先の柔らかい金属ブラシで白い部分を研磨。



がははっ、、、白樺みたい!(笑)



つか、、木面から粉が噴き出してる感じで柔らかな手触りになってる。



金属ブラシでゴシゴシしても結構へばり付いている。



この状態で



ゴシゴシしてこんな感じ。



なんだろうね? これ以上落とそうとすればブラシで木材に傷が付きそうだし、まっいいか?



ゴシゴシしなければ白成分が粉として落ちてくる訳でもないので、



着色剤で染めてみよう♪



オイルステン第一回目。



なぁーんか、とっても安い木に変身?



光沢感ゼロ(笑)



手前がオイルステン二度塗りめ。



オイルステン第三回目、、、どうなる(汗)

   
  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)華山マッドマックス