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Posted by ミリタリーブログ at

2021年04月25日

塗装被膜を落とす

前回からの続きです。

新たに購入した中古ワイルドカードのレシーバー内部のパーツと部品取り用のシードオフのパーツの比較検証も終わり、
組み替えや不具合の調整は先送りして、とりあえず、黒塗装を剥離剤で落とす。



M1887の塗装剥離は以前にフルサイズの2丁で経験済みで今回のワイロドカードが3丁め!



塩素系剥離剤を塗って30分放置した後に水洗い&歯ブラシした状態。



バレルとマガジンチューブはほとんど無反応! 過去の2丁もマガジンチューブはダメだったけど、
アウターバレルは1丁だけ普通に剥離できたけど、今回の物は剥げない仕上げだった、、、残念!



剥離剤は塗って1分もしないうちに黒塗装が剥がれる部分もあるけど、30分放置していても頑固な部分は黒いまんま。



再度剥離剤を塗ると、今度はすぐにブクブクと被膜が膨らんで浮いて来ます\(^▽^)/



再度水洗いして、歯ブラシの代わりにスチールウールで研磨して洗う。



夕日があたって一部オレンジ色ですが気にしないでください(笑)



機関部は過去の2丁同様、ガスタンク部分の塗装剥離はしていません!
剥離剤の浸透や剥離後のブルー液の浸透によるOリングへの悪影響が懸念される場所なので触らない方がいい。



で、剥離剤を塗っただけでは無反応だったアウターバレル表面をシンナーで拭くと少し色が取れるので、



シンナーで拭いた後に再度剥離剤を塗る。



20分位放置して水洗いしたら、こんな感じで剥離された? 過去に1丁は普通に剥離剤のみで簡単に色落とせたけど、
黒塗装の上に禿げにくい何かがコーティングされている? まぁ、、原因追及に時間もさけないので、



ペーパーで削り落とす!



以前のもそうだったけど、削ると剥離剤で色が落とせたりする。



まっ、こんなもんか?



そして、過去の2丁も剥離剤に無反応だったマガジンチューブ? たぶん、ブラックアルマイト仕上げ?
ここは削り落とすしかないけど、



アウターバレルで使ってた180番ペーパーでは時間が掛かるので80番ペーパーで削り落とす!



そして100番!



180番!



最後は400番でいいか?



つう事でワイルドカードの銃身側の色落としも完了!



あとは染めるだけ!  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887