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Posted by ミリタリーブログ at

2021年05月07日

動作OKで染める

前回からの続きです。

アルマイト剥がしも終わり、同時進行のレシーバー内部塗装の重ね塗りも進み一度組み上げます。



レシーバー内壁が塗装被膜で厚みを増したので内部パーツを組み込んだら最初は摩擦抵抗が大きくて動くが悪かったけど、
何度かガシャガシャと動かしオイルを吹いたらスムーズに動き、マガジンにフル装填してもコッキングレバーが落ちる事はなくなった。



不具合の原因はやはり内壁の塗装まで剥離した事による摩擦抵抗の減少して、シェルをマガジンに装填するとスプリングの押し戻し力で
抵抗力の少なくなったコッキングレバーを含む内部ユニットが押し下げられた。中華塗装と同じように内壁を厚塗りする事で直ったって感じ。
内部ユニット自体は左右に動くようなガタも無いので必要以上に被膜を削らないとは思うけど、いつか症状が再発したら厚塗りすればOK(笑)



まともに動くようになったので剥離した金属下地を磨いて行きます\(^▽^)/



一応、鏡面まで磨いて染めていく準備をします。



磨き終えたら、小さな部分から染めて行きます。



6倍位に薄めたアルミブラックで染めます。



これで3丁めとなるM1887の染めですが、今回は黒っぽく濃い色で染めたいと思います。



最終的に2倍、4倍、10倍液なども使いました。



エッジ部分はエイジング追加し全体をコンパウンドで磨く。



組み上げる。



どうだろね?



若干、物が写り込むって感じ。



いかにも金属って感じ?



真っ黒!



レシーバーはアルミでトリガーやコッキングレバーは亜鉛合金なので染め上がりの色が微妙に違う。



まっ、、それも味でしょう\(^▽^)/



今回は不具合の修復に手間取ったので、なんか、染めは簡単に思えた(笑)



まぁ、3丁めですしね。



シェルの装填!



3発フル装填して正常にコッキング排莢されるし、以前のガスも残っていたのでガス漏れも無い!
ただ、BB弾を入れての動作確認はしていない、、、多分、飛ぶでしょ?(笑)



内部ユニットの染めが少し茶色だな、、、染め不足。



しばらく様子見。



つか、、この方がビンテージぽい?



正直、染めはなんとかなるけど、レシーバーの不具合で燃え尽きた(笑)



M1887はこの部分の造形がお気に入り♪



海外製の多くはプラスネジ多用ですがS&Tはマイナスネジ使用だから余分な手間が掛らないし。



次はバレルの付け替えですね。  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887