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Posted by ミリタリーブログ at

2021年05月11日

完成披露画像多すぎ

前回からの続きです。

S&T製M1887ワイルドカードの中古にソードオフ用のバレル側パーツ一式がセットになった1丁で2丁分楽しめるセットが完成しました!



外装は金属部分は塗装剥離後に鏡面まで磨いて黒染めして最後にエイジング処理を施しています。



木製品は一皮削ってワトコオイルのマホガニーで着色してアマニオイル塗ってます。



ニスやWAXは使っていないのでご自身で調整もしやすいかと思います。



元となった中古のワイルドカードは某SHOPが中古で27000円で販売していた品でマガジンチューブに複数シェルを装填すると
コッキングレバーが下がる不具合がたまに発生。その後、レシーバー内壁も黒染めしようと内部の黒塗装を剥離剤で剥がしたら
完全に装填するとレバーがロック出来なくなりました。



いろいろ検証した結果、レシーバー内部にミッチャクロンを塗り、キャロムのブラックスチールを毎晩数回ずる1週間以上塗り続けて
中華並みの厚塗り被膜を構築して不具合を改善しました。



黒染めはバーチウッドのアルミブラックを使用してイメージとしてはブルーイングと言うより黒染めを目指してました。



何度か染めた後、古びた感じにするエイジングを施して最終的にコンパウンドで磨いてシリコンオイル塗ってます。



簡単なリブルーなら脱脂して染め直しも可能かと思います。



逆にスポンジやすりやスチールウールで新たに傷を入れて自分好みのエイジングも出来ると思います。



つか、、今回のブログは画像が70枚以上ありますのでお覚悟ください(笑)



外観に関しては多数の画像を貼ってますのでそれ見てご判断ください。



こうして染めた銃は光の加減で全然違う色合いに見えたりもするので画像多いです。



当方、空撃ち専門で装填排莢テスト、カスタム作業前に入れたガスがカスタム終了の1か月後にも空撃ちでバスッと発射音してるので
ガス漏れも現時点ではありません。



BB弾を入れてのテストはしていなかったので、このブログ記事を作成時にシェル3発に1発ずつ弾を入れて実射!
3m先のゴミ袋まで飛びましたが、ホップ調整とかはやった事が無いのでノータッチだし命中精度も不明、、弾が飛ぶののみ確認。



発射確認はワイルドカード仕様で行いました。ソードオフに付け替えての確認は行っていませんが多分大丈夫かと思います。



どうなんだろ、、、お座敷鑑賞派の私はショットガンに命中精度は求めないんだけど、撃つ人は、気になるのかな?(汗)



今回、ジャンクパーツのソードオフが手に入り、それを形にする為に中古ワイルドカードを買い、最終的には別出品しますが
新品のワイルドカードまで買ってしまった。



その間、いろいろ調べたら、スピンコックだっけ? レバーを軸に本体を回転させるヤツ? S&TのM1887はフルメタルだけど、
それやると折れるみたいなのでご注意ください。



今回のセット出品にはコッキングレバーの折れたレシーバー内部のユニットもガス漏れしていないので部品取りで同梱しますが、
前オーナーさんもスピンコックで折ったのかなぁ?



マルシン製と違ってフルメタルだから重いしリアルウッドだから外装を仕上げ直すとお座敷鑑賞用には最高の1丁。



ただ、元々の中華製の厚い黒塗装の剥離が普通のシンナーでは落ちにくいし、削り落とすのも大変な手間だし、
我が家には古い塩素系剥離剤が残っていたので、比較的簡単に金属下地出しは出来た。



レバーを下げて現れる内部ユニットにはガスタンクがあり、その部分は中華黒塗装のままです。



剥離剤やブルー液がガスケットとかに悪さをする恐れがあるので過去に2丁染めたM1887も同様の仕上げです。



まぁ、、実銃ともタンクがあるせいで見た目が違うし、他の染め部分とも色が違ってもおかしくないよね?



トリガー!



で、付け替え用のソードオフ。フロント側一式です。



付替え方法は前回のブログをご覧ください。慣れれば5分で付け替えれます\(^▽^)/



元箱はワイルドカードの物となり、トリセツなど一式入っています。



それと、レバー部分は折れているけど、内部ユニットやレシーバーのネジ類などソードオフの余った部品も同梱します。
レバーは無いけど、ガス漏れはしていないユニットなのでパッキンやノズルなど、いざという時の部品取りに♪



あと、ワイルドカードのマガジンチューブのテンションが強かったので切断したスプリングも同梱しています。



これらが予備パーツの全てです♪



前オーナーさんが傷だらけにしたレバーの無い内部ユニット!



ソードオフのバレル側内部にはインナ^バレルやマガジオンスプリングなど一式専用の品々が入っています。



M1887の名前からも分かるようにアンティークな古い構造のショットガンです。



私の場合、こうした品だと木製品に傷を付けるんですが、今回は無傷です!



古い鉄砲でも木は削って修復するのが簡単だから、こうゆう木の質感もアリかと思ったので\(^▽^)/



S&Tのノーマルだといかにもオモチャっぽい色合いだし、マルシンは歴史が長いので木製品の仕上げが何種類もあるけど本体が樹脂だし、



見た目だけならモデルガン風のカスタムです。



ビンテージ風な仕上げなのでこの先傷が付いたり汚れたりしても、それはそれで味になるかと思います。



マガジンチューブは箱出しだとブラックアルマイト処理されているので塩素系剥離剤でも落とせなかったけど、今回落とし方が分かった!



えっ、、、知りたいって? 過去記事に遡れば公開しています(笑)



でね、、、出品価格ですが、、



元手が3万5千円位は使っているし(材料費含まず)スタート価格はヤフオク手数料が10%位掛かるので3万9千円と考えています。
手数料引かれて、丁度、元手(笑)



レシーバー内を再塗装する事で装弾時のロック不良は直ったと思うし、バレル付替えセットって希少やん!



即決価格は6万です。



てか、、今後は中華製の中古は怖いから新品カスタムだけにしようかと?



外装はいくらでもイジれるけど内部の不具合は私の専門外だもん、、、新品の方が出品する側も安心だし。



つか、、最終的には新品のワイルドカードを既に購入済みですが。これは過去記事にも書いてあるけどハンマースプリングが変形?
所定の位置までハンマーが戻らなかった、、、新品でも個体差で変なのがある中華製(汗)



今回のこの付け替えセットが昨年の暮れから始めたM1887外装カスタムの3丁めで、水面下では4丁めと5丁めのM1887が待機中!



どんどんブログ記事を仕上げて行かないと出品自体が大幅に遅れる(汗)



新品が無ければ、今回の私のように、通常の新品価格より高い27000円で中古ワイルドカード買う人いるし、、



売る側とすればヤフオクで新品が出回らないうちが高値で売れるチャンスなんだけど、、、



いざ、私が出品する時はどうなる事やら?



つう事で出品ですが、ソードオフのクリーニング棒も見つけました。



ソードオフの元箱は捨てたのでワイルドカードの箱に入れたいけど長くて収まらない。



よって、オークション終了後、発送日の前日夜に梱包する時に湾曲させて同梱します。
数日間の輸送期間なら問題ないかと?



梱包の問題でワイルドカードの状態が送料1200円で大丈夫かなと?
ソードオフだと1800円になりそうだったので、、



まぁ、、送料は落札者様が負担なので私はどちらでもいいんだけど安い方が喜ばれるよね?



近日出品しますね。


ここからは野外撮影の追記です♪

場所が変われば見た目も変わる!



ただ、どれも同じ品\(^▽^)/



野外だとレシーバー側面の映り込みが凄いね!



逆にレバー部分が茶色強すぎに見える。



撮影の不思議(笑)



それも真実\(^▽^)/



全体像!



いかが?



てか、、



もう書く事が無いので、



画像のみご覧ください。



・・・・・・



沈黙・・・・



後は落札して



ご堪能ください(笑)  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887