アクセスカウンタ
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 28人
オーナーへメッセージ

2020年10月20日

S&T・M1887の木製品下地

前回からの続きです。
S&T・M1887の木製品下地
金属パーツの黒染めとストックの仕上げ直しの為に完全分解に近い状態にしましたが、まずは、木製品の色落としをしようかと、、


S&T・M1887の木製品下地
紙やすりで研磨していくと、当初はどこまでも茶色のまんまだったので、中華にしては珍しい木なのかと思ったら、
段々と白木が見えて来た、、、つか、、、上塗り?の茶色の皮膜がかなり厚い、、、、、


S&T・M1887の木製品下地
このまま削ると何時間も掛かりそうだったので、シンナーも使って色落とししたけど、少し薄くなるくらいだった、、、
ストックは大変だったのでハンドガード1枚だけ、完全に色落としになるまで削った、、、1時間近く掛かった(汗)


S&T・M1887の木製品下地
色落とししていないハンドガードとの比較、、、、つか、、、このまんま、紙やすりだと、、腕が動かなくなる恐れが、、、、


S&T・M1887の木製品下地
よって、久しぶりに電動サンダーだっけ? アイロンみたいな形をしてるけど、巨力なやすりが付いているやつ!


S&T・M1887の木製品下地
機械を使っても、かなり時間を要した木製品! 


S&T・M1887の木製品下地
あとは、オイルステインだっけ? 着色して、傷付けて、汚して、オイル仕上げ?


S&T・M1887の木製品下地
手持ちの着色剤の中から、、、


S&T・M1887の木製品下地
初回は一番色の薄いチークを塗った。


S&T・M1887の木製品下地
まぁ、、、下地塗りって感じ? 最初から色の濃いのを塗ると薄く出来ないやん。


S&T・M1887の木製品下地
つか、、、ビンテージ風に仕上げるには似合わない色だし、、、


S&T・M1887の木製品下地
ほんで、乾いてから、一度目の傷を付けて、、、


S&T・M1887の木製品下地
画像では再び白木な状態に見えるけど、チークの着色剤は塗ったままです、、、デジカメのオート撮影でこんな色に写っただけ。


S&T・M1887の木製品下地
上がチークを塗って傷付けた品で、下がチークの上からアボガニーブラウンを塗った品です。


S&T・M1887の木製品下地
全部、アボガニーで塗った状態! まだまだ綺麗過ぎます! ようは100年とまでは言いませんが50年は使い込んだ木にするので
何度も乾いたら、傷を付けたり塗ったりを繰り返します。


S&T・M1887の木製品下地
また、オート撮影で色が違って見えますがアボガニーブラウンです。
木目のイメージも目に焼き付けたので、合間合間にもっと汚して行きます♪


同じカテゴリー(S&T・M1887)の記事画像
完成!!
金属は黒塗装のままで
新たな蜜蠟WAX
木製品が続く
3丁のM1887
油研ぎで仕上げる
同じカテゴリー(S&T・M1887)の記事
 完成!! (2021-06-16 10:00)
 金属は黒塗装のままで (2021-06-14 10:00)
 新たな蜜蠟WAX (2021-06-12 10:00)
 木製品が続く (2021-06-10 10:00)
 3丁のM1887 (2021-06-08 10:00)
 油研ぎで仕上げる (2021-06-06 10:00)
Posted by 塔四郎 at 10:00│Comments(0)S&T・M1887
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。