2019年02月22日
ローバルエンフィの修正
先日、出品予告をしましたローバル塗装でビンテージ仕上げをしたエンフィールドに不具合が発生したので修復した最新記事です。
今回の記事が出品物の最終内容となりますが入札者の方は前回の記事と合わせてご覧ください。
前回の記事では、トリガーの戻りが悪い、シリンダーを回転させる爪が動かない、ダミー弾頭が干渉してる動作不良のディスプレーモデルと
書きましたが、カスタムした本人としては不具合のあるまま出品するのは本意ではないので、再度、空撃ち動作でチェックしてたら、
シリンダーを回転させる爪が飛び出て来た!
根元で折れていたので前回動かなかったんですね、、、つか、、さすがにこの状態で出品は出来ないので修復を開始しました。
部品庫にあった別の爪に入れ替えてトリガーを引くと上下に動くようになりましたが、トリガーの戻りは相変わらず悪いです。
9割がた戻るのですが、最後の部分で何かに干渉して指で軽く押せば戻るって感じで、先に出品したブルーイングエンフィと同じ症状です。
分解ついでに、ブレイクオープンさせた状態で指でシリンダーを空回しすると、ダミー弾頭がバレルに干渉して回りにくいです。
これは、以前にダミー弾頭を付けた時にも分かっていた事ですが、いい機会なので直す事に♪
弾頭はシリンダー後部の穴から棒で押せばシリンダー内のインサートに半分接着してるだけなので簡単に外せます。
弾頭を外した状態でレシーバー側と合体させてトリガーを引けばシリンダーが正常に回転しました。
弾頭の底部分を削って薄くするのですが、金属弾頭が丸くて滑りやすく、平やすりで自分の指先を削ってるような、、、
面倒くさいので1個削っただけで中断! 他の作業をします。
全体の外装に対して綺麗過ぎた輪っかは部品庫に錆びた物があったので、、
今回の記事が出品物の最終内容となりますが入札者の方は前回の記事と合わせてご覧ください。
前回の記事では、トリガーの戻りが悪い、シリンダーを回転させる爪が動かない、ダミー弾頭が干渉してる動作不良のディスプレーモデルと
書きましたが、カスタムした本人としては不具合のあるまま出品するのは本意ではないので、再度、空撃ち動作でチェックしてたら、
シリンダーを回転させる爪が飛び出て来た!
根元で折れていたので前回動かなかったんですね、、、つか、、さすがにこの状態で出品は出来ないので修復を開始しました。
部品庫にあった別の爪に入れ替えてトリガーを引くと上下に動くようになりましたが、トリガーの戻りは相変わらず悪いです。
9割がた戻るのですが、最後の部分で何かに干渉して指で軽く押せば戻るって感じで、先に出品したブルーイングエンフィと同じ症状です。
分解ついでに、ブレイクオープンさせた状態で指でシリンダーを空回しすると、ダミー弾頭がバレルに干渉して回りにくいです。
これは、以前にダミー弾頭を付けた時にも分かっていた事ですが、いい機会なので直す事に♪
弾頭はシリンダー後部の穴から棒で押せばシリンダー内のインサートに半分接着してるだけなので簡単に外せます。
弾頭を外した状態でレシーバー側と合体させてトリガーを引けばシリンダーが正常に回転しました。
弾頭の底部分を削って薄くするのですが、金属弾頭が丸くて滑りやすく、平やすりで自分の指先を削ってるような、、、
面倒くさいので1個削っただけで中断! 他の作業をします。
全体の外装に対して綺麗過ぎた輪っかは部品庫に錆びた物があったので、、
付け替えた! 絶対にこっちの方が似合います♪
あと、前回のブログで掲載した銃口のパテ埋め部分ですが、、
さすがに茶色は嫌だろうと、エナメル塗料の黒を流し込みました♪
綺麗だったグリップの真鍮はステンレス用のブルー液で、
少し着色しました。
合間合間にダミー弾頭を削って薄くして瞬間接着剤で接着!
接着してはバレルに付けて干渉具合を調べる。
艶消し黒を塗っただけだったグリップには部分的に艶有り黒を追加、、、
削ったり、ポンピングして整える。
そうこうしてるうちにダミー弾頭の削りは終了♪
内部にシリコンオイルを吹き組み立てる、、、当初、戻りの悪かったトリガーも、
三回に一度戻らないくらいに直って来て、最終的に十回近く空撃ちしたけどノントラブルでした。
ネジの締め付けとか微妙なバランスなんだよね。
ほんで外装にもシリコンスプレーを塗って全体を拭いたら、オイルのせいで、大分、黒っぽくなった。
前回のブログではディスプレー用と書きましたが、一応、トリガーを引けばシリンダーも回ってハンマーが落ちて、
トリガーが定位置に戻るようになっていますが、再び、トリガーの戻りが悪くなる可能性は高いです。
オイルを注したり、パーツを磨いたり、各締め付けネジの締め具合を調整したり、、で、直るかと、、、、、(笑)
可動するようにはなったけど、バレルは閉鎖してるし、ダミー弾頭が付いているので、基本、ディスプレーモデルです。
単純だったグリップ部分には若干色味を追加しました。
後はご自身で味付けして下さい。
ABS製だけど、銃身内部に鉄粉だっけ? 詰め込んで閉鎖してるので、そこそこ重い♪
再度ご説明しておきます。
ABS素材にキャロムの銀色塗料をスプレーした後に、亜鉛塗料のローバルを塗って研磨してブルーイング!
そして、染めた後に削って下地出しと言う工程で仕上がっています。
染めた当初は、もっと青みが見えましたが経年で黒っぽくなっていますが古びた実銃ぽいイメージには見えるかと?
最後に縦長の大きな画像を連投!
綺麗なブルーイングもいいけど、古びた黒染めもいいもんです♪
グリップの黒い部分が所々色が違うのが分かる画像。
うん! ABSには見えないな!(笑)
黒塗装を研磨して作るダメージ仕上げとは塗装粒子が無い分リアルかな?
弾頭が見えるけど貫通シリンダーではありませんので安心安全のモデルガン!
違法性のある品ではありませんが、野外に持ち出すのは誤解を招く見た目なので止めたようがいいかと。
銃口が閉鎖して黒く塗ってあるのでインサート見えないし、、つか、、もちろんバレル内部のインサートは未加工で付いてます。
最後に木箱は、このままだと味気ないので、、、
上蓋にウレタンスポンジを入れて、、
英字新聞の布を巻いてみたけど合わないので、、
在り来たりだけど、下側と同じ青い布を巻きました。
発送時には緩衝材を入れて銃が動かないようにしてお送りします。
元箱やトリセツは無いです、、、以上です。
Posted by 塔四郎 at 11:00│Comments(0)
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