2019年03月21日
マルゼンP38ビンテージ出品
前回の銀めっきP38に続いての第二弾はビンテージ風の塗装をしたAC41の出品です。
私がビンテージ塗装を始めるキッカケとなった品で今から10年位前に初めてOFF会を開いた時に褒められた事から
この手の塗装にハマッて行き、その後、何度か手直しして、ついにお別れの時が来ました。
基本塗装はキャロムの皮膜強度の高い銀色塗料を塗って、その上に同じくキャロムのブラックスチールを塗って削っただけ。
当時はエアブラシが無かったので缶スプレーで塗ってます。 その後、いろんな鉄砲で同様の塗装を繰り返す事により細部のアラも気になり、
何度かこのP38を手直していますが、ベースとなる塗装が古いので、まっ、それなりの仕上げです。
元箱トリセツあります。
マガジンは現時点ではガス漏れしていませんが、前回の銀めっきモデルでも掲載しましたが、
マルゼンのマガジンはいつ漏れてもおかしくないです。 その辺をご理解の上でご入札ください。
塗装しただけで、あとはフルノーマルです。
エアブラシと違って缶スプレーなので塗装粒子が大きいです。
また、刻印部分もスプレーによって浅くなってしまっていたのでクレヨンの白を入れて埋めています。
よって、刻印の凹みが無く、どちらかと言えばプリントされたような感じに見えます。
この手の塗装はエッジ部分を削って下地の銀色を出すのがポイントですが、最初は削り過ぎて、銀色の下の
黒い樹脂が顔を出します。 このP38もそうでしたが、その後の手直しで修復しています。
特に缶スプレーの場合は皮膜が厚いので、そうした研磨作業は大変でした。
私がビンテージ塗装を始めるキッカケとなった品で今から10年位前に初めてOFF会を開いた時に褒められた事から
この手の塗装にハマッて行き、その後、何度か手直しして、ついにお別れの時が来ました。
基本塗装はキャロムの皮膜強度の高い銀色塗料を塗って、その上に同じくキャロムのブラックスチールを塗って削っただけ。
当時はエアブラシが無かったので缶スプレーで塗ってます。 その後、いろんな鉄砲で同様の塗装を繰り返す事により細部のアラも気になり、
何度かこのP38を手直していますが、ベースとなる塗装が古いので、まっ、それなりの仕上げです。
元箱トリセツあります。
マガジンは現時点ではガス漏れしていませんが、前回の銀めっきモデルでも掲載しましたが、
マルゼンのマガジンはいつ漏れてもおかしくないです。 その辺をご理解の上でご入札ください。
塗装しただけで、あとはフルノーマルです。
エアブラシと違って缶スプレーなので塗装粒子が大きいです。
また、刻印部分もスプレーによって浅くなってしまっていたのでクレヨンの白を入れて埋めています。
よって、刻印の凹みが無く、どちらかと言えばプリントされたような感じに見えます。
この手の塗装はエッジ部分を削って下地の銀色を出すのがポイントですが、最初は削り過ぎて、銀色の下の
黒い樹脂が顔を出します。 このP38もそうでしたが、その後の手直しで修復しています。
特に缶スプレーの場合は皮膜が厚いので、そうした研磨作業は大変でした。
部分的にはタミヤのウェザリングマスターを塗り艶消しコートもした記憶があります。
グリップはマルゼン純正品です。
バレル部分。
あった!
スライドの上下の角が銀色の下の黒地が出ています! 大きな画像でないと気づかないレベルですが、こんな部分も残っています。
エアブラシと違って缶スプレーの方が荒々しさは強調されます。
それぞれの手法で一長一短あります。
スライド上部。
再びグリップ。
全体像。
フロントサイト周辺。
バレル下の刻印。
マガジンの擦り傷。
その反対側。
上から。
大きな難点を発見!
スライドを引いたら色が違う!(笑)
見た限りでは、下地の銀も上塗りの黒も塗られており、最後の研磨作業を忘れたって感じですね。
実銃でも普段は隠れている部分なので、色が違っていてもアリかと思うけど、、部分的に研磨して周辺と色合わせするのは難しそう。
手直しせずにこのまんまで出品します。
リアサイト上部。
下側。
いい感じ?
セーフティ部分。
再びフロントサイト。
オープン!
エッジ部分
同上
下地出しの状態。
部分的に赤錆演出。
最後に縦長の大きな画像を連投。
いかがですか?
現在での私の評価では本体部分とグリップに傷を付ければリアルかと、、、笑
黒地がここまで落ちて各部にキズが無いのは不自然だと思うけど、一般的には傷の無い方が支持される。
私自身が過去に何度か修復しているようにご自身でも追加工すれば完璧かも?
どアップ!
スライドで隠れていたマイナスポイントの分かる画像。
どうご判断されるか?
1円スタートですから皆様で価格を決めてください。
近日出品予定。
御入札お待ちしています。
Posted by 塔四郎 at 16:00│Comments(0)
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