お座敷ＧＵＮガン・blog

次なる出品予告はメタルパーカー塗装のマルシンのエンフィです。

元々は6年前にヤフオクで7250円で落札した中古のエンフィです。
落札当初はブルーイングかと間違えましたが後日メタルパーカーで塗られている事が分かりました。



カートは未発火の綺麗なのが6発。



トリセツや元箱は無いので画像のケースに入れてお送りします。



グリップは以前に他のエンフィから移植した木グリです。



今回の出品に際して身元調査に時間が掛かりました！　まず、塗装なのか黒染めなのか、全然分からず、、



塗装にしろブルーイングにしろ、、、このヒケのようなライン状の盛り上がり分かりますか？



この部分を放置したまま外装を仕上げる事はありえないし、、、



亜鉛パーツの荒れも酷いし、、私が仕上げたように思えず、
元となった記事を探しまくったら、冒頭にリンクした前オーナーによる外装仕上げでした。



重さはカート無しだとこれくらいで、



カート込みだとこんな感じで、木グリ装備のブルーイング銃とほぼ同じ重さなのでＨＷ製だと思います。



木グリの一部はアマニ油かオイルＷＡＸが剥げたような使用感があります、、、こうゆう使用感は好きなので、そのまんまです♪

マジに外装は、なんがか分からず、、、ただ黒染めにしては塗装粒子が見えるし、、じゃ、、なんの塗料？　黒組？　極黒？
それで調べたらメタルパーカーでした。　メタルパーカーは塗って擦れば金属感ある光沢になる簡単スプレーですが、



皮膜強度は弱いし、握った手に色移りするので私は滅多には使用しない塗料だったので判別に時間が掛かった。



私がしたのはそのメタルパーカーを当時磨いてグリップを木製に替えたくらいです。



シリンダーのインサートは新品みたいな光沢で、、



バレル先端のインサートも同様です。



外装の見た目は色むらのある元は綺麗だったけど使い込んで汚れた感じのエンフィですが、インサートやカートは完全に未発火と思えます。



そんな本体に似合ってると思いますよん、この木グリは？



とにかく私が気になるのはメタルパーカーの色むら、、、と言うか光沢むらかな？



黒っぽい部分もあれば白っぽい部分もあるのが分かりますよね？　実際にそんな感じです。



まぁ、、実際の実銃でも染めの光沢が部分部分で違うのはあるので、、こうゆうのもアリかと思うのですが、、



私なら、こんな仕上げしないよねと疑問に思った作風の違うビンテージ風です。



まっ、今は塗料が分かったので、この上からメタルパーカーをエアブラシで塗って、再度磨けば個人的に気に入った外装になるけど、



それが落札者の好みに合うか分からないし、このままの方がいいと言う人もいると思うので、このまんま出品しやす。



変った感じで仕上げるならライン状のヒケが目立つサイドプレートだけ気長に待てばヤフオクに出るやん？
それをＧＥＴして、新品風と言うか違った色合いの黒で塗る！　そうすると、このエンフィはプレートだけ新品に替えた実銃風になる（笑）



すみません、、あえて全体の調和を無視した不自然さに最近はリアリティを感じる変態です、、、、笑