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Posted by ミリタリーブログ at

2020年06月15日

ガンサウンド取説

マルイの新次元ガンサウンドの取説ですが、我が家には3丁のガンサウンドがあるのに

取説が1冊しか無いのでブログで画像に残しておこうと、、、画像はクリックすれば
大きな画像で表示もされますし、ブログの最後には全ページPDFファイルにしたのもあり。



掲載した画像はサムネイルでピンボケですがクリックすれば綺麗な大きな画像が現れます。



ガンサウンド以外の部分の説明は基本的にGスペックなので、我が家のカスタムVSRには
ほとんど無関係だけど、、、



つか、、もしかしたら、マルイのHPで公開しているかも?



トイガンは知らないけど、電化製品とかはメーカーホームページで取説がダウンロードできたり
するもんね。



このページは受信機や送信機への電池の入れ方や書かれています。



そのページからストック内にボタン電池を3つ入れる場合の注意点をクローズアップ。



ホルダーカバーや漏電防止フィルムが重要。



音量調整ダイヤルはいつも私は最大にしています。
まぁ、、小型スピーカーなので問題ないけど、ギターアンプとかに繋ぐ時は爆音になるので注意。



感度調整ダイヤルは敏感にしちゃうと我が家のVSRだとコッキングしただけで音が出た事がある。



音が出なくなった時は、まず感度を最大にしてチェックです。
最大にして出ない場合は、電池や接点不良が考えられます。



一番多いトラブルは電源をOFFにするのを忘れる事。
次回、使う時に電池切れ(笑)



なんで、イヤホンやヘッドフォンなのでしょうか?
元箱には「爆音」とデカデカ書いているのに?
近隣からの音のクレームとかを気にしたメーカーの弱気が発売土壇場で矛盾を生んだ?



感度の上げ方や銃声の切り替え方法が書かれています。



音声ダイヤル。



感度調整。



セレクタースイッチは押しにくいです、、、爪楊枝が必要(笑)



パーツリストで色付きなのがガンサウンド専用パーツで、



送信機内蔵のストックや受信機は、



一応、部品単体での価格は



明記されていますが、、



こちらのページの補足欄に単品販売はしておらず、
破損時のみ破損パーツと引き換えでの販売と記載されています。



裏表紙には、、




ガンサウンドの送信機コネクターが書かれています。
ストックを外したりする際に注意が必要な箇所です。
取説には書かれていませんが、トリガー上部には
スイッチになる二枚の金属板があるのですが、
この辺もストックの付け替えで変形する場合があります。




最後に取説のPDFファイルです。  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)ガンサウンド機能

2017年10月19日

新次元を直す

戦車ばかりで飽きたので、前回のブログで中断していた新次元に再度トライする事にしました。

音の出ないガンサウンドシステムを簡単に調べたけど、原因が分からなかったので、今回は徹底的に調査する事にしました。 
前回取り外した送信機は、その後、黄色のストックに入れていましたが、その送信機を再び取り出して調べます。



前回はシールの貼られた未使用と思えるボタン電池が付いていましたが、シールを剥がしても音が出なかったし、
正常に機能していた別の新次元の電池を入れても音が出なかったけど、今度は、新しく購入したボタン電池を入れて端子を針金で繋いで、
電池BOXのフタを連打したら音が出た!



謎です! 前回は正常に機能していた別の新次元の電池を入れても鳴らなかったのに?? 謎だ??
でも、まぁ、、音が鳴るのなら問題ないと思いストックに組み込んだら、やっぱ、音が出ない! どうなってるんだぁ、、こりゃ?w



再度、レシーバーをストックから外して、、



ストック内部から出ている配線に再び針金を入れて、、



ストック内の電池BOXの金属製の丸いフタを連打! うん、ちゃんと音が鳴るじゃん!



と言う事は、トリガースイッチ周りがおかしいのかと、、、ただ、、この辺は見ても分からないんだよね、、、汗!
以前に同様のトラブルを経験した時は、微妙な端子の変形で導通できなかったので、、、つか、、まずは、端子まで電気は来ているのか?



二つの端子の間に、鉄のレンチを入れて電気が通電しているようにして、電池BOXのフタを連打すれば音が鳴った!
ただ、レンチを外して左右の端子を接触させても音は鳴らず、、、何度か微妙に曲げたりしてたら、、、ついに音が鳴った!
新次元の端子って本当に繊細!(笑)



慎重にストックにレシーバー類を入れてネジを締めても音が出る! 5~6回、トリガー引いても音が出るので、
最後に、ゴルフクラブのように、部屋で何度か振り回してみたけど、それでもちゃんと音が鳴った!
微妙な配線の接触不良やスイッチの接触不良なら、ぶん回せば音が出なくなるかと思ったけど、、これで、安心して良さそうです♪



と言う事で、ついに我が家の新次元VSRは全部で3丁になった!
全て音の出る完動品です!  (つか、どれもBB弾を入れた事が無いので、弾が飛ぶかは未確認ですけどw)



ヤフオクで出品される新次元は音が鳴るか未確認の物も多いし、つか、我が家の1号機だって最初は音が出てたけど、
いきなり鳴らなくなって直した事がある位だから、非常にシビアなオモチャですよ、、これ(汗)



我が家の場合だと、スイッチ部分の端子の接触不良が一番多いトラブルですね、、、ストックを外したり付けたりする時に、
スイッチの端子がストックに当たって変形させてるのかもね、、、なるべくストックは外さない方が良さそうだな、、、オレw
最後に、忘れない為にメモを残しておこっと♪



自己流・自分メモ「音が鳴らない時の基本チェック」
1.送信機+受信機の電池を新品に入れ替える。
2.ストックからレシーバー類を取り外し、トリガースイッチから延びる赤い接続端子を外す。
3.その赤い端子の左右の穴に針金を入れてスイッチON状態にする。
4.ストック後部の電池BOXのカバーを開けて、中の丸い金属板を指で連打する。
5.それで音が鳴れば、針金で接続したコードより先の、トリガー側に異常がある。
6.トリガースイッチの2つの金属板の間に金属を入れてスイッチON状態にして「4」の動作を行う。
7.それで音が鳴らなければ、赤い端子からトリガースイッチまでの配線コードやハンダ部分を疑う。
8.「6」の状態で音が鳴る場合は、二つの金属板の接触面が微妙にズレているので微調整で直る。
  金属板の変形が怖い場合は、ストックの脱着を行わなければ、多分、変形はしないと考えるw
  

自己流・自分メモ「マルイガンサウンドの仕組み」
1.トリガーを引いて、トリガースイッチの左右の金属板が接触しただけでは音は鳴らない。
2.トリガースイッチの左右金属が接触した時に電池BOXに振動が同時発生して初めて音がなる。
3.よってプロハンターGは、リアルショック機能の付いたGスペックになっている。

自己流・自分メモ「他の長物への流用」
1.タナカのM700などリコイルが発生しない銃には加工して装着してもリコイルが無いので音は出ないはず。
2.逆に、ガスブロでリコイルするような長物にはトリガースイッチを自作すれば取り付ければ流用は可能と思える。
3.似たようなトリガースイッチはラジコン用パーツで市販されている。
4.ちなみにマルイ純正のガンサウンドパーツは以前に問い合わせた時は在庫なく全て修理対応と言われた。
5.流用する場合は、ストック内に送信機が入る空洞タイプなら簡単だと思う。(M16とか?)
6.ただし、フルオートには使えない。 (トリガーを1回引いたら1度鳴る仕組みなので、ずっと引いても続けては鳴らない構造)
7.ちなみに、送信機側の左右の端子に針金など入れて通電させた状態で、電池BOXの金属製フタを連打すると、
  バッ、バキュ、バっ、バキューン、バキュ、バッと単発音が指の速度に合わせて鳴るけど、、とても変!(笑)  

2017年10月13日

新次元の修理

前回からの続きです。

14500円で手に入れた新次元に必要となるパーツ一式、、組み込んだけど、音が出ない、、、世の中、甘くなかった。
でも、今までに2丁の新次元で、同様のトラブルを直して来たので、なんとかなるはず。



受信機は、新品電池を入れて、スピーカーに繋げば普通に音が出るので問題無しと判断。
出品者さんからの情報だと、新品を動作テストもなく、バラして販売したとの事。



受信機には異常が見られないので、次は、取り出すのが面倒くさいストック内の送信機をひねり出す、、、、笑



送信機内部のボタン電池を調べたら、新品の絶縁テープも貼られており、そのテープのせいで音が出なかったのかと思い、
これなら、簡単に問題は解決すると、早速、テープを剥がして送信機にセットした。



次に針金を用意して、



送信機の端子に入れる!
これで、配線は繋がったままになり、



最後に送信機の電源を入れて、電池カバーを開けて、内部の電池の後部の丸い銀色のカバーを指で連打。
そうすれば、正常なら、音が出るんだけど、まったく反応しない。他の正常な新次元から電池を抜いて入れ替えても音が出ない、、、、、、汗!
こりゃ、原因調べるのに時間が掛かるな、、、、、しばらく放置決定w  

2017年10月12日

買ったど、、、、

久しぶりのVSRネタです。

ヤフオクを散歩してたら、このマルイ純正のウッド風ストックがスタート価格7000円で出ていた。
純正ストックの相場からしたら倍近くのお値段。



ただ、違うのは、これ!



新次元のストックで、送信機内蔵!



受信機も付いており、出品ページには、「作動させるには別途トリガースイッチユニットが必要です」と記載があり、



その人の出品物を調べると、スタート価格3000円でスイッチ付きのトリガーユニットも売りに出ていた。
両方足して1万円のスタート価格でしたが、競合もいたので、合わせて14500円で落札となった!



でも、これで手持ちのVSRが1本、新次元に変身できると思えば、まっ、お買い得な品かと♪



早速、レシーバーやバレル類は、以前に新次元モデルに付いていた、このガンサウンドでは無い赤ストックとニコイチにする事に。。



レシーバー部分をストックから取り外すと、普通のトリガーユニットが顔を出し、、



それをスイッチ付きの今回GETしたトリガーユニットに付け替えた。



そして、送信機内蔵のウッド風純正ストック内の配線と繋いで、普通のガンサウンド仕様の新次元になった。
でもさぁ、、、、音が出ないんだよね!
受信機側は音が出るので、送信機側か、トリガースイッチ側に異常がある。
出品者の方に問い合わせると、新品をバラして出品しただけなのでメーカーに相談してくれと、、、汗!
部品でバラバラにされた品をメーカーで保証してくれるのか? そんな訳ないじゃん、、、世の中甘くはなかった、、、泣
  

2017年08月24日

新次元のサウンド直す

6月6日のブログで掲載した音の出なくなった新次元を音が出るようにしたいと思うようになった。
ラジコンの戦車は、走行音や機銃、主砲の音もバンバン出るのに、音の出ない新次元は、やっぱ、新次元じゃないぞ!(笑)

前回までに分かっている事は、トリガー部分をもう1丁の新次元の物を外して付け替えれば、問題無く音が出るようになるし、
また、正常に音の出る新次元に、この音の出ない方のトリガーユニットを付けたら音が出なくなるので、



だから、絶対に、このトリガーユニット部分のスイッチ、もしくは配線になんらかの欠陥があると思うのでバラします。



どうも、マクロ撮影がヘタでピンボケ画像ですが、スイッチの端子には、しっかりと配線がハンダされているように見えます。



新次元の面倒くさいのは、配線が接触したと同時に、送信機が振動を感知しないと音が出ないので、ストック内から送信機を取り出します。
で、トリガーの配線と繋がるカプラーから、送信機側のカプラーを抜いて、その中にU字状のハリガネを入れて通電状態にします。



この状態で、送信機の電池を入れる部分のフタを叩けば、バッキュン、バッキュンと叩いた数だけ音が出ます。
と、言う事で、このカプラーまでは異常が無いと判断!



次に、トリガースイッチに付いていた配線を外しました。
撮影を忘れましたが、外した配線2本を結んで通電状態にしてから、送信機のカプラーに繋いで電池BOXを叩いても音が出ました。



だとすれば、2本の配線が、それぞれの端子にちゃんとハンダされていないのかと思い、何度かハンダゴテで付けてみましたが、音が出ない?
いや、正確には、トリガースイッチを接触させたまま、電池BOXを叩いて振動を与えるんだけど、30回に1回くらい音が出る事があった。



今度は、トリガー部分からスイッチを外しました。
そして、原因が分かりました! この画像でも分かりますが、スイッチ左右の銅色の板の先端内側部分に、銀色の細い配線のような突起がある。



このマーカー部分に剥き出しの配線のような突起があって、それが正しく接触しないと音が出ない。



突起部分をクリップで確実に接触させていれば、いくらでも音が出るようになったので、この後は、左右の板の微妙な位置合わせを行い、
正しく突起部分が接触するようにした! 



その後、銃本体に組み込んでも異常無くガンサウンドが楽しめるようになったけど、、調整したスイッチ部分、本当に、コンマ数ミリって感じで、
ストックから本体を抜いたり入れたり何度もすれば、何かの拍子で位置がずれる可能性も大! 
正常に機能するガンサウンドは、出来るだけストックの取り外しなどしない方が良いですね。  

2017年06月06日

新次元トラブル

アイボリーストックの完全乾燥待ちでヒマが出来たので、

ウレタン仕上げも終わっていた新次元の黒いストック! まだ、送信機や機関部を取り付けていなかったので組み上げる事にした。
単純に終わるかと思ったら、、、トラブル発生!



音が出ない!
ストック内に送信機を入れて、受信機&スピーカー付きのスコープ付けて、トリガーはスイッチ付きの物に交換したけど、
まったく音が出ない!



調べてみたら、スコープ内の小型スピーカーのバッテリーが上がっていたので、USBメモリーから充電を終えて付けても音が出ず、
次は、送信機内部のボタン電池を新品に入れ替えたけど、音が出ない、、まったくの無音! なんでだ???



となれば、新次元システムが組み込み済みで、ちゃんと音の出る壱号機(茶色い方)を持って来て、組み替えて故障個所を絞り込む事に、、、



それぞれの送信機組み込み済みのストックに、トリガースイッチ付きの本体を移し替えてみると、音の出なかった黒ストックは音が出て、
逆に正常だった茶ストックが音が出ない、、、受信機やスピーカーは、どっちも正常に機能した。
と言う事でトリガースイッチが異常かと思います。



で、面倒くさいので、スイッチは後回しにして、付け替えて正常に音が出るようになった黒ストックに、受信機&スピーカー内臓スコープを
付けて、まずは、一丁上がり!(笑)



内蔵スピーカーも満充電したので、結構、大きめなサウンドになった。



ついでに、サイレンサーを外して、マズルフラッシュハイダーに交換した。



気が向いたら動画でアップするけど、トリガーを引くと、リコイルと銃声、そして、マズルが赤く光る! こりゃ最高!!!



とっても高額なマズルが光って音の出るオモチャ!!
子供用のオモチャなら数千円で売ってるのに、、、、、泣!



とにかく、これで、ガンサウンド搭載スコープ付きの新次元は完全に完成しました!



面白いので、アホみたいに撃ちまくりました(笑)




で、、、なにか、、忘れていたような、、、




こいつか?

黒ストックを活かしたので、この茶ストックが音が出ないまま、、、、



原因は、このスイッチ部分が機能していないんだと思う、、、もしくは、そこから出ている配線のどこかが切れている?
色々と調べてみても、まったく音が出ない! もう面倒くさくなったので、、、



そのままストックに組み込んだ!
ガンサウンドシステムは1丁あれば充分だし、、この子は、普通のVSRって事で今は良しとします、、、面倒くせぇし、、、笑!  

2017年01月23日

新次元・弐号機・誕生!

前回からの続きです。

マルイのガンサウンドユニットを組み込む為に購入したVSRリアルショックバージョン♪



これで、音が鳴らなければ洒落にならないぞ、、、、汗!



まずは、銀色トリガーの付いてるガンサウンドスイッチ付きのトリガーユニットをレシーバーについている標準ユニットと付け替えます。



トリガー部分の分解は初めてでしたが、意外な程、簡単に外す事は出来ました♪



丸ごと付け替えも無事に終わる! 
この状態で配線を繋いでも音が鳴らないのは実証済みなので、送信機の入った黒ストックと組み合わせます。



それぞれの電源を入れてトリガーを引けば、ちゃんと銃声が鳴った!
これで、我が家には2丁めのガンサウンドが誕生!




そうなると、次は、外装の仕上げだね♪  箱出しのリアルショックバージョンで音が鳴るのはウケ狙いではいいけど、チープ過ぎる、、、泣。
まず、気になったのは、レシーバー上部のネジ? どうやら、マウントベースを付ける為の穴をネジで隠しているらしい、、、、、



そんなら、素直にベースを付けましょうと、、アマゾンで購入。



で、こうなると、やっぱし、スコープが要るよね?



軍資金が底をついたので、手持ちの余り物スコープと、元々、黒ストックについていたバイポッドを装着!



ほとんど黒基調のこのフォルムもカッコいいね♪
で、ガンサウンドを使わずに、通常の空撃ちをすると、このリアルショックバージョンは、他の2丁と作動音が違うのです!



他の2丁は、トリガーを引くとシリンダー内のバネの音かな? 通称「バネ鳴り」って現象が起きているのですが、このリアルショックは、
まったくバネ音は聞こえないし、リアルショックの音もデカくて短く、金属が激しくぶつかる音で、リコイル感も気のせいか一番良く感じられます。
2丁のプロハンターと何が違うのかなぁ?  個体差? バネ鳴りは仕方ないと思ってたけど、鳴らないのもあるんですね。



で、次なる作業は、いよいよストックいじりです! 真っ黒なVSRもいいけど、黒ストックは既にいるし、同じ色のストックは嫌!
装着してる黒ストック以外に、今回GETした陳腐なウッド風ストックと、もう1本の黒ストックがあるので、それらを塗り直そうかと。。



どんな色に仕上げるかイメージが固まるまで、バイポットを外してヒモ付けた感じで、しばし放置、、、さて、どう調理しようかな??  

2017年01月21日

新次元ユニットの行き先は?

前回からの続きです。

今回、音が鳴らないとヤフオクで出品されていたガンサウンドユニットは、ちゃんと、本体を組み上げた状態で普通に音が鳴りました。
トリガーを引いた通電時にリコイルの振動で加わって、初めて音が鳴る仕組みだと勝手に解釈しています、、、笑!




で、無事に音が鳴るようになったので、それを、我が家のコレクションに取り付けようかと♪

ガンサウンド重視の考えなら、この木ストック側にある普通のプロハンター仕様のトリガーユニットをガンサウンド用のユニットに交換して
スイッチ部分にコードをハンダ付けすればいいんだけど、、、そうなると、送信機が入らない木ストックが不要になる!



一応、配線はハンダ付けしたので、後は、丸ごと交換すればいいのですが、やっぱ、この木ストックは見た目が気に入っているし、
今更、普通の黒ストックに戻す気は、まったく無い! もちろん木ストの中をイチから削って送信機を入れるなんて事も絶対に無い!
ガンサウンドより見た目重視の1丁なので、この子は、このままでいいです♪








元々は、マルイの新次元ユニットを他の銃に流用したくて、今回、手に入れたんですから!

送信機の移植は、ガスブロのM16とかのリコイルなら問題は無さそうですし、送信機もストックに入りそうだし?
でも、私としては、ストックに組み入れるのが嫌なんだよね、、、ワンタッチの外付けが夢でした。
つか、それ以前にフルオート機構のあるガスブローバックモデルには、このガンサウンドの音は使えない事にやっと、気づいた。





以前に取り外した送信機の電池の裏側を連続して押せば、音も連続で出たんですが、それはフルオートの音じゃないんです。
元々の音が「バキューン」とかのライフル音なので連打しても「バキュバキュバキューン」と言う音で、「バババッ」って音にはならない。
新しい音源に書き換えないと無理! そんな事が出来るのはメーカーだけで個人レベルでは無理でしょ、、、泣!



フルオートは無理だけど、セミオンリーの物なら? タナカのM40カート式で音が出れば最高だけど、タナカだとリコイル無いので音出ない。
単発のガスブロで、WEのドラグノフやM14のリコイルなら充分に送信機に振動が伝わると思うけど、ドラのストックに送信機は入らん。




実現可能なのはWEのM14です。




樹脂製のストック内部は小さいけど空洞があるので、それを大きく拡大して、ドリルでトリガー側まで穴を開けて配線を通して、
後は、トリガー側のスイッチをなんとかすればOK?





ガンサウンドに必要な送信機入りストックや受信機は部品としての販売はしていないけど、




トリガー部分のスイッチは、なんと販売しているのね! 多分、ストックからレシーバーの脱着時に破損しやすそうな箇所だから?
このパーツを移植できたら、もしかしてWEのM14にガンサウンド搭載できそうですが、大きな問題は、元々、このM14の作動音がうるさい!
ガシャガシャと大迫力なリコイル音を上回る音声? 銃声? そんなの撃てる場所が無い! 近所の人から通報されます(笑)
それに、音まで出るのに排莢が無いのは完成後、絶対に不満として残りそうです!





そうなると、ストックの中をくり抜いて? このガスオペのM1カービンなら、ガスブロの作動音、銃声、排莢音が楽しめる!
最高傑作のトイガンになるのでは?!




でも、そんな夢は消え去ります! M1カービンのストックで大きな穴が開いてるの忘れてた!(笑)
ただでさえ、木ストの中を削って内部に送信機を入れるなんて至難の技だし、こんな穴があったら不可能です!




てか、ストックの中を空洞に削る根性があったら、素直に、このプロハンターのストックを削るわい!(泣)




このタナカのカート式が、やっぱ、一番リアルですよねぇ、、、音が出て、排莢して、、、多分、ストック内への送信機埋め込みも簡単そうだし、
でも、音を出す為の振動をどうするか? 撃っても振動がまったく無いんだもん、、、泣。



音と排莢が楽しめる唯一の実現可能モデルは、ある事はあるのよ、このクラウンのU10シニアですけどね、、、笑!
多分、ストック内部の空洞に送信機は入るし、ハンドガン並みの短いカートだけど一応は排莢も行えるし、
タナカのガスカートよりは、エアコキのこいつの方が、若干でもバネの振動があるようにも思うし、、
でも、、苦労して、作ったとしても、、この子じゃ、、おもちゃ過ぎるんですよね、、、笑!




さーて、どうすべかな、、移植先?
簡単に活用できる方法は、ある事はあるんですが、、、、、使いますか?、、、、奥の手を??
続く!
  

2017年01月20日

新次元ユニット直った!

前回からの続きです。

ストックから送信機を取り外す事が出来ましたので、音の出ない原因を追究して行きます。
この時点で分かっている事は、受信機側はまったく問題なく機能している事だけ。



我が家には正常にガンサウンドが楽しめるのが一丁あるので、そのパーツと付け替えたりして不具合箇所を絞り込みます。

まずは送信機側の電池ですが、正常に機能している方の電池を入れても音は出ませんでしたが、不具合が発生している方の電池を
正常に機能する方に取り付けると音は鳴ります。 その事から、この電池ユニットは問題無いかと考えます。




ただ、若干気になるのは、向かって左が正常に機能する方についていたユニットで、表面がかなりデコボコしている。
それに対して、今回手に入れた方は綺麗な平面になっている? まぁ、どちらの電池も正常に機能する方に入れれば音は出るので、
不具合とは関係ないと思います。




受信機は異常無し! 電池も異常無し! 2本の配線は繋いだまま絶えず通電した状態で試しているので、トリガースイッチは無関係、、
なんで、音が出ないのか?何度も電池を入れたり出したり、音感センサーをMAXに上げたりしていると、たまに音が鳴る!!
そして、送信機の電池の黒いフタを押せば音が鳴る事が分かりました。



更に、その黒いフタを開けて、ボタン電池の裏側にある丸い金属カバーを押すと、電池本体が数ミリ奥に入り込みます。
奥側にはスプリング状のプラス端子の受けがあるので、それが縮まって電池が奥に入りますが、その状態では音は出ませんでした。
電池がスプリング端子に押し戻された瞬間に音が出る感じでした。 丸い金属カバーを指で連打すると、ガンサウンドも連続で鳴ります。




と言う事で、送信機内部の接触部分の問題かなぁ~と思うのですが、この送信機は接着で貼り合されているので分解が困難でお手上げ!
通常分解以上にバラして、本体も無い状態ではマルイのサポート修理は無理だから、中華銃などのメンテやカスタムするお店を探す?
つか、どこのお店も、こんな修理はやった事が無いよね?(笑)








ここで、一度、諦めました、、、泣!










でも、まだ、試していない事があるのではと、考え直してみました。

これまでは、2本の配線を繋いだままでのテストだったので、念の為に、正常にガンサウンドが機能する方のトリガーのスイッチコネクターに
取り外した送信機のコネクターを繋いでテストを行いました。



これで、トリガーを引けば通常は音がするのですが、やっぱ、鳴りません、、、完璧に諦めました、、、泣。



で、元々、音が鳴っていた方に繋いでも音が鳴らなくなった!
壊した!?





青ざめる私、、、、、、





もう、撮影どころではありませんでした!












そして、、、音が鳴らない原因が分かったのです。






もう、直すのは諦めて、分解した状態では音は鳴らなかった初号機を、とりあえず、元の形に戻そうと組み立てて、試しにトリガーを引いたら
音が鳴った!  もしかしたら、ガンサウンドシステムは組み上げた状態でないと機能しない??

それならば、今回、取り外していた送信機を元のストックの中に入れて、そのストックと、初号機の正常に機能するレシーバーとで組み立てたら、
ちゃんと音が出た!












新次元ユニットは分解した状態では鳴らず、本体とセットして初めて音が出る!
と言う事は振動(リコイル)によってセンサーが作動するのでは?
そう考えれば、取り外した送信機の電池部分を連打すれば音が出たのも納得できます。


出品者様が新品を分解したら音が出なくなったと言うのも、トリガーユニットと
送信機入りのストックを繋いだだけでは振動が発生しなかったからだと?







それを裏付ける資料として、


取り扱い説明書の感度ダイヤルの部分を読むと、感度を上げ過ぎるとコッキング時などにも音が鳴るような事が書かれています。
これも作動による振動で誤作動するって事じゃないでしょうか?





もしかすると、新次元システムは、トリガーを引いて
通電状態になった時に、同時に振動が加わらないと
音が出ない仕組みなのか?










更に調べると面白い事が分かりました。
「衝撃感度調整ボリューム」?

「マルイ 衝撃感度調整ボリューム」でググッてみると分かりますが、
プロハンターGの発売時に様々なショップさんの掲載文にある言葉!
その文字通りの意味なら衝撃を感知して音を出すって事ですね! 
こんな単語はトリセツにもマルイのホームページにも今は見当たりません。
「発射検知システム」とか言う言葉に変更されている?? 








これで確信しました!
トリガー部分のスイッチと送信機の振動センサーの二重構造により、サバゲなどで激しい動きをした時に誤作動しない為の工夫!
トリガーを引いて配線が通電状態になった時にリコイルの振動が送信機側が察知して、初めて音が鳴る! 







凄いなマルイ!
で、反面、不親切だとも思いました。

だって、今まで音が出ていた新次元が音が鳴らなくなった場合、まず、多くのオーナーさんは電池を新品に交換する。
それでも、音が出ない場合、ストックとレシーバーを分離して、トリガースイッチやコネクターの接続を見て調べる?
そして、そのままの状態で、いくらコッキングして、トリガー引いても音が出ないのでジャンク品として放出する?
まぁ、今回、私が購入したヤフオクのショップさんがそんな感じだと思います。
「必ず、正規の状態に組み立てないと音は出ません」とかの注意書きがトリセツに必要なのでは? と思います。
新次元のオーナーさん達は気をつけてくださいね。 損しますので(笑)