2019年02月04日
ついでだからビンテージ塗装について
前回のブログ掲載したビンテージデトのつながりで、ビンテージ塗装とかダメージ塗装とか言われる過去の品を使っての考察?
この手の塗装は50丁以上は行ったと思うけど、最終的にはある問題でやらなくなった、、まっ、それは後で述べるとして、
単純に作業工程を書くと、下地に銀色を塗って上塗りに黒系を塗ってから、その上塗りを削って下地の銀色を出すだけ。
下地の銀色はお勧めは塗料の強度が高い(6H)キャロムショットの銀系塗料で、これは、そのまんま缶スプレーで塗ってもOK。
もちろん、樹脂地肌を荒らしたり脱脂してからですけど、その下塗りが終わったら上塗りは絶対にエアブラシで塗る事をお勧めします。
何十年も缶スプレーで塗り続けて来ましたが、ミリブロの達人の皆様の影響でエアブラシを始めたのは、このブログを立ち上げて1年後?
それ以前にも、こうした塗装は缶スプレーで行っていましたし、やれば缶スプレーでも出来ると自負してたけど、
一度で塗る量が缶スプレーと比べててエアブラシは薄い! 圧倒的な薄塗りが可能!!
多分、エアブラシを初めて皆さん思う事だけど塗装の世界が大幅に変わった! 自分で色を調合して塗る事も出来るし、、、
特に上塗りを削って下地を出すような塗装には、エアブラシじゃないとダメ! と思えるくらいの違いがあった。
これは缶スプレーで昔仕上げたビンテージ仕様なんですが、、、
黒系の塗料はもちろん薄く塗ったのですが、大げさに言えばエアブラシの5倍以上の皮膜の厚みがあるので研磨が大変で、
銀下地を出したエッジ部分が汚いし、、
エッジ部分を削り過ぎると、、分かるでしょうか? 下地の銀色が剥げて、その下の黒い樹脂が顔を出しているのが?
この手のミスは断然に缶スプレーの方が発生しやすいです。
もちろん、エアブラシに移行しても過去の画像を調べるとこんなのもあります。
何十丁も磨き、身体で削り過ぎないように覚えましたが、、、それでも黒地肌が出る事がありました。
まっ、最終的には地肌が出ても修復する方法は見つけたので、最後の方の塗装は地肌が出てるのは少ないかと。
ただ、そんな塗装を進めると、黒染めが色落ちするぐらい使い込まれているのに、そんな銃に錆が出ていないのは不自然とか思い
錆び加工をするようになったり、
錆びもいろいろ試しました。
本体が色落ちして、錆があるなら、、木の付いたモデルは木が無傷ってありえないよね、、、と、
ダメージ塗装?ビンテージ塗装、、、単純に塗装する以外への追及が始まった(笑)
新品の木に思い切り傷を付いたり、、、
そうなると、色落ちした本体の塗装にも不満が出て来たのです、、、、綺麗すぎるって!!
このエンフィはオフ会とかのウケはいいのですが、、、 こんな色合いの銃って実銃に無いよなぁ、、、、と悩み出した。
全て嘘くさい! どれも本体に傷が無い! ありえない!
と言う事で、本体にもキズを付けるようになるのですが、、、
なんと言うのか、、人工の傷なんですよね、、、どうしても、、、天然の傷に見えない、、、
まっ、自分で付けた傷だって知ってるせいもあるけど、、
この辺から壁にぶち当たってるなぁーと思いました。
これなんかは数百枚の実銃画像を見て、プラグリ以外はお気に入りのダメージ具合なんだけど、パッと見た感じ、、汚いだけ(笑)
これも汚い!! リアルさを追求しようと思ったら、こんな世界に迷い込んでしまった!
その辺が打開できていなかったので、、、
それまでのトイガン塗装で手に入れたノウハウを使ってラジコン戦車の外装いじりが始まった!
好きなだけ汚したり傷つけたり、色を塗ったり落としたり、、トイガンでは使った事の無い技も習得した♪
ビンテージ塗装? ダメージ塗装? 古い実銃に似せすぎると汚くなりすぎるけど、、ほど良い感じ? 落としどころ?
ヤフオク放出が終わったら、またトイガンの塗装がしたい。 これまでは自分用の塗装だったので手抜きもOKだったけど、
ヤフオク出品用で手抜きなしで真面目に塗った物を作りたいかと、、、、思う、、、思うだけ、、、実際には面倒くさいので分からん(笑)
この手の塗装は50丁以上は行ったと思うけど、最終的にはある問題でやらなくなった、、まっ、それは後で述べるとして、
単純に作業工程を書くと、下地に銀色を塗って上塗りに黒系を塗ってから、その上塗りを削って下地の銀色を出すだけ。
下地の銀色はお勧めは塗料の強度が高い(6H)キャロムショットの銀系塗料で、これは、そのまんま缶スプレーで塗ってもOK。
もちろん、樹脂地肌を荒らしたり脱脂してからですけど、その下塗りが終わったら上塗りは絶対にエアブラシで塗る事をお勧めします。
何十年も缶スプレーで塗り続けて来ましたが、ミリブロの達人の皆様の影響でエアブラシを始めたのは、このブログを立ち上げて1年後?
それ以前にも、こうした塗装は缶スプレーで行っていましたし、やれば缶スプレーでも出来ると自負してたけど、
一度で塗る量が缶スプレーと比べててエアブラシは薄い! 圧倒的な薄塗りが可能!!
多分、エアブラシを初めて皆さん思う事だけど塗装の世界が大幅に変わった! 自分で色を調合して塗る事も出来るし、、、
特に上塗りを削って下地を出すような塗装には、エアブラシじゃないとダメ! と思えるくらいの違いがあった。
これは缶スプレーで昔仕上げたビンテージ仕様なんですが、、、
黒系の塗料はもちろん薄く塗ったのですが、大げさに言えばエアブラシの5倍以上の皮膜の厚みがあるので研磨が大変で、
銀下地を出したエッジ部分が汚いし、、
エッジ部分を削り過ぎると、、分かるでしょうか? 下地の銀色が剥げて、その下の黒い樹脂が顔を出しているのが?
この手のミスは断然に缶スプレーの方が発生しやすいです。
もちろん、エアブラシに移行しても過去の画像を調べるとこんなのもあります。
何十丁も磨き、身体で削り過ぎないように覚えましたが、、、それでも黒地肌が出る事がありました。
まっ、最終的には地肌が出ても修復する方法は見つけたので、最後の方の塗装は地肌が出てるのは少ないかと。
ただ、そんな塗装を進めると、黒染めが色落ちするぐらい使い込まれているのに、そんな銃に錆が出ていないのは不自然とか思い
錆び加工をするようになったり、
錆びもいろいろ試しました。
本体が色落ちして、錆があるなら、、木の付いたモデルは木が無傷ってありえないよね、、、と、
ダメージ塗装?ビンテージ塗装、、、単純に塗装する以外への追及が始まった(笑)
新品の木に思い切り傷を付いたり、、、
そうなると、色落ちした本体の塗装にも不満が出て来たのです、、、、綺麗すぎるって!!
このエンフィはオフ会とかのウケはいいのですが、、、 こんな色合いの銃って実銃に無いよなぁ、、、、と悩み出した。
全て嘘くさい! どれも本体に傷が無い! ありえない!
と言う事で、本体にもキズを付けるようになるのですが、、、
なんと言うのか、、人工の傷なんですよね、、、どうしても、、、天然の傷に見えない、、、
まっ、自分で付けた傷だって知ってるせいもあるけど、、
この辺から壁にぶち当たってるなぁーと思いました。
これなんかは数百枚の実銃画像を見て、プラグリ以外はお気に入りのダメージ具合なんだけど、パッと見た感じ、、汚いだけ(笑)
これも汚い!! リアルさを追求しようと思ったら、こんな世界に迷い込んでしまった!
その辺が打開できていなかったので、、、
それまでのトイガン塗装で手に入れたノウハウを使ってラジコン戦車の外装いじりが始まった!
好きなだけ汚したり傷つけたり、色を塗ったり落としたり、、トイガンでは使った事の無い技も習得した♪
ビンテージ塗装? ダメージ塗装? 古い実銃に似せすぎると汚くなりすぎるけど、、ほど良い感じ? 落としどころ?
ヤフオク放出が終わったら、またトイガンの塗装がしたい。 これまでは自分用の塗装だったので手抜きもOKだったけど、
ヤフオク出品用で手抜きなしで真面目に塗った物を作りたいかと、、、、思う、、、思うだけ、、、実際には面倒くさいので分からん(笑)
Posted by 塔四郎 at 21:00│Comments(2)
│ビンテージ仕上げ
この記事へのコメント
拝見しました!とても素敵です!伺いたいのですが、削りすぎて地肌が見えてしまった場合はどのように修復していますか!?
Posted by ポンポン at 2023年02月01日 13:56
こんばんは! 簡単ですよ、下地に塗った銀スプレーからストローで塗料を小皿とかに少量移して、剥げた部分の大きさにもよりますが、爪楊枝、極細筆などでタッチアップ、、色合いによっては、上塗りした黒系を薄めてタッチアップした部分に追加、必要であれば研磨します。
Posted by 塔四郎 at 2023年02月01日 22:10