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Posted by ミリタリーブログ at

2021年11月06日

ナーフ系のガバを真面目に塗る(笑)

久しぶりな投稿だ!
諸事情で住まいを引っ越し、今までの家より狭いけど、まぁ、塗装とかもやれるスペースは確保した(元々は押し入れですけどw)

引っ越し後にミニカーにハマり、なかなか鉄砲ネタが無くてブログを放置してたけど、ミニカーばかりだと飽きるので
久しぶりに鉄砲を買ってビンテージ塗装でもしようかと\(^▽^)/



アマゾンで買ったのがこれ!



コッキングエアガンで薬莢にスポンジ弾頭を入れて撃つのでナーフ系のオモチャかな?
送料込みで3000円以下が現在の相場かな?




笑える弾丸!



マガジンサイドには大きなスリットが入っていてお子様には弾丸確認がしやすい設計\(^▽^)/



中華安物玩具なのでヒケも凄いっす!



まぁ、ヒケは覚悟してたけど、



一体成型のグリップのネジがなぜかプラスネジ! マイナス造形の方が一手間楽やん?
まぁ、、塗装に合わせて手直しするので気にはしませんけど♪



つか、、一挙に完成まで記事るので画像全部で70枚以上あるので興味無い人はここでさよなら?(笑)



グリップに穴を開けて、マルイのガバ用ネジをゴリラクルークリアで接着!
この接着剤は多用途で強力で透明で使いやすいっす♪



後は240番と400番のペーパーでヒケ隠し!



まだ残ってる。



これで消えた?



ついでにパーティングラインもトイガンの気分で削ってたんだけど、、



いくら消してもラインが復活?
そうだよね、これ左右貼り合わせのモデルガンとかじゃなく、左右ネジ止めのモナカタイプだもん(汗)



プラモ用の流し込み接着剤を入れ、表面もプラモ用のセメントを塗り研磨して隠す。



右側面にある多数のネジ穴は粘土パテで埋めた、、これで分解メンテナンスは不可能になった。
まぁ、、壊れても直すほどの価値のあるオモチャでもないし。



乾いたら削って整えて、、



塗るだけ♪



非分解で塗装するので銀メッキのチャンバー部分をマスキングしたけど、下地塗装中に気が付いた?
ビンテージ塗装だし、銀メッキ合わないし、、つか、単純にアルミのシールが貼られていただけなので剥がします。



下地サフェ塗って、お馬さんの刻印が研磨で薄かったので顕微鏡と針で深掘り修正♪



いつものキャロムのステンレスタフで下地塗り。



粘土パテで埋めたネジ穴も見えない?



ほんで上塗りはインディのパーカーシールをエアブラシで薄く塗る。



そしていよいよ削ります♪



研磨しながら部分的に錆色を着色します。



見た目は鋼鉄! でも手にするとメタクソに軽い(笑)



部分的に黒と青を足しています。



キャロムの銀とインディの黒系だけだとどうしても単調になるので色を加えます、、お馬さん刻印部分とかが色違うでしょ?



遠吹きでクリアを吹いて塗料の保護と部分的にクリアの水滴付けます、、、これが古さを感じさせます。



クリアは艶あり、半艶、艶消しの3種類を適当に(笑)



パーティングラインが残ってるな、、、まぁ、、オモチャですから(汗)



しばらく鉄砲塗装していなかったので不安でしたが、、



まっ、、それなりの塗装が出来たので満足\(^▽^)/



マガジンボトムも同様に塗ったけど、マガジン自体は未塗装のままです。。。だって塗る価値ないデザインだもんw



気になるのは、左右貼り合わせパーツが接着ではなくネジ式だった事に途中から気づいて接着剤を流し込んだけど、



コッキングや発射などに異常はないけど、接着強度の不安? 使って行くうちに消したパーティングラインが現れるかも?



まっ、、ラインはオモチャだと思えば割り切れるか?



オリジナルの箱出しよりはマシやんか? 見た目?



そのうち飽きたらヤフオクに放出かな?



付属のサイレンサーは装着しても作動させると抜けるので塗装前に捨てたw



同時購入した中華製リボルバーを次に塗ろうかな?



保管管理が楽なビンテージ仕上げ、、、埃が付こうが傷が付こうが、それがプラスに生じる\(^▽^)/



青い部分とクリアで付けた黒染みみたいなのが分かるかな?



芸が細かい?(笑)



いろんな色が隠れているもんね、、本物のビンテージだと?



てか、、中華のオモチャにここまでするのか、、、



よほど暇なんだな、、、私?(笑)



てか、、



もう、、



書く事が無い!



画像をご覧ください。



撮影場所で見た目も変わるので、、



どう?



どう?



あっ、、薄いパーティングライン発見!



無可動なスライドストップやセフティ、、、



どアップ!



その2



つう事で、、久しぶりの鉄砲塗装終了!



次回はリボルバーだけど、、ブログ記事にする時間があるのかなぁ??(汗)  

Posted by 塔四郎 at 08:00Comments(5)ナーフ系ガン具

2021年06月16日

完成!!

前回からの続きです。

S&T製M1887のフルサイズモデルを新品で購入して、手持ちのショートストックと共に木製品を手直しした
ストック付け替えスペシャルの完成です。



ウッドパーツとS&Tの真っ黒塗装との色のバランスが気に入ったので金属部分は黒塗装のまま、イメージとしては
メーカー純正のデラックスバージョンって感じの仕上げでご覧のショートストックに付け替えもネジ2本でOK♪



ストック類はメーカー純正のカラーをひと皮削り落として白木状態にしてワトコオイルで着色して蜜蠟ワックス仕上げです。



木の表面は最終的に10000番の研磨剤で磨いてます。



綺麗に仕上げ過ぎたウッドパーツには、そのまんま新品購入の金属黒パーツが色バランス的にも似合うかと?



新品購入してレバーアクションは10回もしていないし、最初に入れたガスが1か月以上経過しても入ったまんまで漏れも無し。
作動は別の中古のシェルを使ったので同梱するシェルは未使用のままで、BB弾を入れての実射は未確認、空撃ちしたのみ♪
それでも購入時からの塗装剥げや作動痕があった部分は部分的に黒染めして隠した(笑)



木製品の着色はワトコオイルのミディアムウォルナットを使用しました。



最終的には蜜蠟ワックスを塗って保護しています。



ワトコオイルで何度も油研ぎで浸透させたつもりなのでいい感じの木目が出ているかと?



発送はフルストック仕様でお送り致します。
ショートストックに付け替えはネジ2本を外せばOKですので、ネジ4本外す必要があるコルトガバより簡単です、、
つか、ストックをレシーバーに差し込むとか慣れが必要ですけど(笑)



明るい感じのストックってM1887に似合うよね?



新品を強調するようにラベルシールは付けたままです。



未使用のシェルなど購入時の付属は全て揃ってます。



木製品の最終保護には無着色の蜜蠟ワックスを塗り磨いています。
ワックスを除去したい場合は家庭用のマイペットとかの洗剤で繰り返し拭けば取れるそうです。



ストックの見えない部分はS&T製の海老茶系の着色剤の色のまんまです(汗)



蜜蠟ワックスは家具などに使われる防水効果のあるWAXです。



ソードオフの短いストックを付けてもバレルもフルサイズですので市販のソードオフモデルより全長は長いです。



可愛い(笑)



フォアグリップの木目は点々って感じですが、



フルサイズのストックの木目は線状で



このアンバランスな構成がウッドのリアルさ(笑)



木製品加工の為にウッドパーツは取り外しましたがそれ以外のパーツは非分解の購入時のままです。



お気に入りのストック!



こんな綺麗な木製品にしちゃうと黒塗装以外似合わないかと?



元々は金属部分は黒染めするつもりでしたが、ハンドガンサイズならドブ漬けして綺麗に均一な染めも出来るけど、
長物はドブ漬けできないし、塗り込みでの染めで色ムラ無しで染める技術が私には無いので黒塗装のまま♪



カスタムして楽しむ事は半減したけど、綺麗なウッドパーツを活かすには黒塗装が一番かなと?



元々、ビンテージ風やバトルダメージ仕様がメインな私なので綺麗な新品のような外装カスタムは専門外(笑)



ビンテージ風などの場合は実銃をイメージしてカスタマイズするけど、



今回は実銃と言うより新品トイガンを意識した見た目。



たまにはこうゆうのもアリです♪



去年の暮れあたりからS&TのM1887の外装カスタムにハマり、これで5丁め? 初の綺麗モデル(笑)



染めるのを断念した時に自家塗装も考えたんだけど、S&Tの場合、分厚い塗装で金属のヒケやツールマークの跡を隠してるので
ノーマル塗装を剥離してからミッチャクロンやサフェ塗って自家製黒塗装しても、見た目の黒が少し変わるだし、



手間のわりには意味無いじゃん? 逆に、ノーマル塗装の方が入札者の方々も想像しやすいし、



S&TのM1887はマルシンのパクリだと思うけど、アフター面や信頼性ならマルシンだけど、やっぱ長物なのに樹脂製なのが、、



やっぱフルメタルの方が手触りがいいし重たいし作動音もいい。
S&T製は5丁めで、うち1丁がレシーバー内部の塗装被膜が薄く摩擦抵抗が無くレバーパックに難があったけど、
その後のヤフオクなんかで新しい製品では同様の不具合が多発しているような文面を書いていた人もおり、当たり外れもあるような?
ちなみにGW前に新品で購入した今回のM1887のレバー操作には異常はありませんでした♪



で、今回お気に入りのストック(笑)



新品ラベルシール付きのレシーバー(笑&笑)



付替え用のソードオフのストック



可愛いよね?



木目。



木目\(^▽^)/



木が主役となった今回のM1887♪



オイル&ワックス仕上げなので半光沢ですが若干景色が映り込んでいる。



下のビンテージ仕上げのM1894とは大違いのM1887\(^▽^)/



再び木(くどいw)



新品トイガンを意識した見た目。



マルシン風な見た目? 近日出品しますね。



最後に、蜜蠟ワックスですが、今後のお手入れにも必要になる事も考えて浅田飴の缶に入れて同梱します。



使用方法や成分はこの画像でご確認を。  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年06月14日

金属は黒塗装のままで

前回からの続きです。

木肌を蜜蠟ワックス仕上げにしたフルサイズのS&T製M1887君!



オイルスティンされた明るめな木材の色と真っ黒な金属部の塗装がベストマッチに思えるので
考えた末に黒染めとかしないでこのまま出品する事にした。



新品購入したフルサイズで作動も10回も行っていない品ですが、



レバーのエッジ部分に塗装剥げがあったので、



剥げた部分のみ黒染めした。



トリガーも少し地肌が露出してたので



染めた♪



レシーバー側面のシールも付けたまま。



この辺も作動で地肌出てるけど、ここはこのまんま♪



中華製の厚塗り塗装ですが作動で擦れ合う所やエッジ部分の塗装被膜は強固では無いので、剥げて気になる場合は
ブルー液でチョンチョンと黒染めすれば修正は簡単かと思います。



木材のお色直しをしただけなのでヤフオクに出品してもカスタムとしての付加価値は少ないので高値は期待できないけど、
ほとんど未使用に近い新品だし、購入時の金額位の値が付かないかな? 赤字は嫌だな。



ネジなんか外してないけど、元々の剥げがあったので、後で部分染めしたろ。



マルシン製で、こんな色のM1887はあったかと思うけどS&Tでは無いと思うので希少。



シェルは未使用のまんま(作動テストは別の中古のシェルで確認済み)



まぁ、グリップタイプの短いストックも付いているのでネジ2本で付け替え可能。



付け替えるとこんな感じ♪



外装カスタムをしたい人間を踏みとどませた一見メーカー純正風の限定品みたいな色合い?
デラックス・ストック付け替えバージョンって感じ?(笑)



ライトカスタムですが、こうゆうS&Tを欲しい人いるよね?  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年06月12日

新たな蜜蠟WAX

前回からの続きです。

ワトコオイルを塗りながら10000番で磨き上げたストック類! 最後の家具用艶出しスプレーで失敗!



そして最終仕上げ材で購入したのがこれです♪



蜜蠟WAXです! 主成分は蜜蠟と亜麻仁油なのでワトコオイルとの相性もいいかと♪



以前に購入したターナーの蜜蠟WAXには茶色の着色剤が含まれていましたが、今回の蜜蠟WAXは着色成分は入っていない。



一度塗って磨いた状態。



二度目を塗って放置中の状態、、、、光沢が凄いけど、乾いていない状態だし拭き取ってもいないので。



一時間後に拭き取る。



三度目\(^▽^)/



四度目!



拭き取る!!



木材の保護には蜜蠟WAXは良いみたいで防水効果もあるとか?



光沢だけならウレタンニスが一番だけど、ニスだと塗ったら終わりじゃん! オイル&WAX仕上げなら手直し簡単!



蜜蠟WAXはマイペット等の家庭用洗剤で繰り返し拭けば除去できるしね。



どうでしょ? 良くない?



この木製品の色艶に似合うのは不本意だけど中華製の黒塗装かと?



いや、バレル等も含めてバカでかい面積を均一で綺麗に黒染め出来て色褪せないのなら黒染めでもいいけど
ハケや布での染めでは難しいよね?



ドブ漬け出来ればいいけれど、この大きさをドブ漬けするには大量のブルー液と大きな容器が必要で現実的じゃないし、



私のカスタムって基本ビンテージが主体で、こうした新品トイガンみたいなのって専門外で敷居が高い(笑)



木製品に合わせたら黒塗装のままがいいと。



でも、そうなると、このフルサイズいじりは終了になるし、



ヤフオクに出しても材料費などの元が取れないか?(汗)



終わるか、、続けるか、、よーく考えようっと♪  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年06月10日

木製品が続く

前回からの続きです。

金属部分の仕上げは未定のまま、まずは木製品を仕上げて行きます。



3回目のワトコオイルを塗って磨いて装着。



まっ、見た目は大差無し。



4回目を塗って1000番のペーパーで磨く。



5回目を塗って2000番で磨く。



2400番と4000番の研磨クロスにワトコオイルを付けて磨く。



これは5000番だっけ?



最終仕上げは10000番!



手が痛い(笑)



だいぶ、ツヤツヤが増して手触りもスベスベして来た。



ここまでする必要があるのか?(笑)



更に、、、



家にあった家具用艶出しスプレー!



吹き付ける。



磨く。



放置。



10時間後。



艶出しスプレーは艶落ちた??



再度、ウエスで研磨。



てか、、スプレーの成分はシリコーンなのね? 耐久性がイマイチな気がする。  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887

2021年06月08日

3丁のM1887

前回からの続きです。

フルサイズのM1887を作業に入っていますが、先に完成させた2丁のショートサイズのM1887もまだ家に居ますので、



記念撮影!
どれもヤフオクに嫁ぐので3丁並べて鑑賞できる時間は残り少ない。



赤みの強い方の金属が黒っぽく染めて使い込んだ感じにエイジング仕上げたレシーバーだけど、



今回のフルサイズは、綺麗な明るいストックなので、エイジング無しでの真っ黒な綺麗な染めにしたいけど難しい気がする。



だってさぁ、、、バレルも長いし、この面積をエイジングで誤魔化さずに黒染め出来るのか?
ハンドガンサイズならドブ漬けでムラ無く綺麗に染めた事はあるけど長物は私のスキルでは難しいっす。



こんな感じに使い込んだ色合いに綺麗な明るいストックは絶対に似合わないし。



てか、、使い込んだ仕様にするのも続けてだと飽きて来たw



3丁並べてどうしようか考える。



フルサイズのストックとかに傷を入れて染めれば、奥に写るワイルドカードみたいなフルサイズが出来上がる?



以前に、そんなようなフルサイズを作って出品したら6万円位の高値で落札して頂いたし、



たぶん、営利目的だと同様に仕上げた方がいいんだけど、



飽きた(笑)



そりゃそうだよね、ずっと毎日M1887を続けて作業してるんだもん。



素材に新たな手を加える作り手とすれば目新しさが無い。



その点、今まで毛嫌いしていた中華厚塗りの黒塗装、、、ストックの色とのコントラストがベストマッチ?(笑)



まだ2回しかワトコオイル塗ってないけど、いい感じの木目も出ているし、このストックをキズ入れたダメージ加工は勿体ない(笑)



そうするべぇ(汗)



つか、、、3丁が並ぶとコレクター病が再発して手放したくない。



色違いの木製品。



金属仕上げの違う。



自分用なら今回のフルサイズは黒塗装のままだな。



染めた2丁が実銃をイメージしたなら、染めない黒塗装はマルシンのM1887イメージ(笑)



絶景です\(^▽^)/



色の違いは人工的な物だけど、木目の違いが楽しめるのはリアルウッドならでは?



どう? フルサイズは黒塗装が映えますよね?



どうすっかな?



とりあえずは、



木製品の仕上げを続きを行ってから考えよう。
  

Posted by 塔四郎 at 10:00Comments(0)S&T・M1887