お座敷ＧＵＮガン・blog

次なる出品は入札に困りそうな品かと思います。

非常に希少価値の実銃用パックマイヤーのグリップが付いたマルイ純正のレシーバー部分一式なんだけど、
レシーバーは黒染めされたレアな品！　このビンテージ感に合うスライドがなかったので中途半端な形での出品となります。



まずはパックマイヤーのグリップからご説明します。　デトニクスを９０数丁所有していましたので、実銃用の同グリップは
３つ４つ５つ？くらいは所有していましたが、その中では一番程度がいいような品が付いています。



実銃の世界ではデトニクスは古い鉄砲だし、そのデト用に作られたゴム製グリップですので何十年も経過しており硬化しており、



矢印部分が張力に負けて千切れてきますが、このグリップは装着させて5～7年くらいは経過していますが切れていないので、
ゴムが伸びてレシーバー部分の形状とマッチしたかと思いますので切れにくいと思います。



新品未使用のような縮んだ状態で硬化が始まると切れるけど、伸びた状態での硬化ならこれ以上引っ張らなければＯＫ？
まっ。まったくの素人の戯言ですけど、、、、、笑

次に黒染めですが、、、まったく覚えていませんが過去に自分でブルーイングして染めた品だと思います。
今年の前半にめっき工房のステンレス処理液を使えばマルイの純正銀めっきが染まるのが正式に分かりましたが、それ以前の品です。



ブログの過去記事を検索したらありました！　純正の銀めっきをブルー液で染めた記事が！　
その時に染めたスライドはその後の実験で見るも無残な状態になり、フレーム側だけが今も残ってたって感じです。



下地の銀めっきを削って最下層の銅めっきを出さなければリブルーも可能かと思います。



内部パーツはトリガーとハンマーは連動しますがスライドが無いので、このままスライドを載せて動作するかは未確認です。



なにか外して試せば出来るけど、1円スタートですので、そこまで手間は掛けれません、、まだまだ出品物あるし、、、汗



レシーバー側？　フレーム側？　見た限りでは欠品パーツはありませんでした。
落札後、どう使うかは落札者様次第です。



てか、、グリップだけ単品で欲しい人いるだろうなぁぁ、、、



バラ売りする時間が惜しい、、、ごめんね。



黒染めしたフレームだけあっても仕方が無いと思われる方は、いつか中古の純正銀めっきスライドを手に入れて
過去記事を参照に銀めっきを研磨してブルーイングするも良し、めっき工房使って染めても良し、、ご自身で完成させて下さい。



銀めっきを研磨する際にはエッジ部分とか削り過ぎると下地の銅めっきが顔を出したら終わりです、、、染まりませんのでご注意を。



まっ、そんな面倒な事をしないで色合わせしてビンテージ風にスライドを塗るってのも手ですね。



どうなされるかは落札者様次第です。



近日出品。