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Posted by ミリタリーブログ at

2018年02月14日

下地出しとウォッシング

前回からの続きです。

中塗りとなる黄土色、、、最終的に冬季迷彩カラーで白く塗られてしまい、ほとんど見えなくなる予定ですが、
この時点で、一度、ウォッシングなどで色に変化を持たせる作業を行います。



まずは、各部を精密ドライバー、爪楊枝、カッター、スポンジやすり等で削って、黄土色の塗装被膜を部分的に剥がします。



下塗りの茶色のサーフェーサーが顔を出します♪
砲塔のこの辺って兵隊さんが出入りするから塗装剥げが多いと思うけど、白を上塗りしたら、どう見える事やら、、、笑



冬季迷彩って、普通の車体色の戦車が雪の戦地に赴く時に単純に白く上塗りしただけで、雪が無ければ、元の色に簡単に戻せる仕組み?
だから、白塗装の下には、それまでの使い込んだ色や剥げ具合が残っていないと不自然かなぁーと。



実際に、この後に白を重ね塗りして、それを部分的に落として、この中間色となる層が見えるようになるんだけど、
白い塗装を剥がすのは偶然の産物に頼るところが大なので、(コントロールする技術は無い!w)



どこが露出してもいいように、この時点で、ちゃんと一度仕上げないと駄目なのかなぁーと思います。
なんせ、冬季迷彩なんて、やった事が無いので手探りです、、、、笑



各部の黄土色を削り、下地の茶色のサーフェーサーが部分的に顔を出したら、



以前にヤークトパンターや中華トラックで使った、この茶色のウォッシング液で色合いを追加します。



つか、、削り作業の流れでついついウォッシングしてしまったけど、クリアーで下地をコーティングしてないど、、、汗
まぁ、、黄土色はラッカー系だし、このウォッシング液はエナメル系だから問題は無いけど、、



デカール部分はコーティングしてないとヤバいけど、、恐る恐る、ちょっとだけウォッシングしてみた。
つか、どこかの段階で一度クリアーを塗って保護しないとね、、、、



単色でのウォッシングなので似たような汚ればかりでお粗末ですが、この後に、色々と色が加わるので大丈夫です。



気をつけるのはデカールの部分だけ、、、、笑



つか、、つか、、最下層に塗った溶きパテによる表面のデコボコ感は健在すね、、、いい感じになってる♪



後、数色、色を加えたら、白い塗装で隠すのが勿体無い感じに仕上がりそうなキューポラ周辺!



冬季迷彩塗装ってやった事が無いので、NETでいくつかモデラーさんの体験記を読ませて頂きましたが、やる手順は様々だし、
やってみないと分からないんすよね、、、結論としては(笑)



仕上がった作品の中では、お手本になるのもあったけど、、そうでないのも多々あった。
それは、白塗装の剥げた感じや、その下に見える下地の色合いかな? 下地は意外に簡単に済ませる人が多いように思えた。
まぁ、ほとんど上塗りの白で隠れてしまう部分だから気持ちは分かるけど、、、、、



ウォッシングしてる途中で、エッチンググリルのネジがひとつ取れてしまった!
探しても見つからないし、逆にネジが一本無い方がリアルかなと思い、このまんまで行く事に♪



ちなみに黄土色を削って下地の茶色のサフェーサーを出した所以外に、灰色っぽい下地が出ている所もあるでしょ?
それは削り過ぎて、元々の樹脂地肌の部分です、、、まぁ、金属的な色合いにも見えるので気にしませんけど。



てかさ、、、削り作業の流れに身をまかせてウォッシングしてしまったけど、小物類の着色が先だろべ??(滝汗)



それ以前にタイヤ部分の塗装落としもしてないし、、、



デカール部分のコーティングもしとらんし、、、まずは、その辺を片付けてから、次なるウォッシングに進もっと♪  

Posted by 塔四郎 at 12:00Comments(0)Ⅲ号戦車L型